私は「運が動き出したら忙しくなります」「運を良くしたいなら忙しくした方が良い」ってお話をします。
これは「運」が変化を呼ぶからです。
運は行動に引き寄せられる
知らない間に忙しくなる人もいれば、分かっていて自分から忙しくなっていく人もいますが、忙しくなっていく過程の裏側では、(幸運・幸運以外も)運が集まってきている状態です。
忙しくなるとは物事が寄ってきている状態であり、それは人も物も「この人にお願いしたい」という状態です。
たとえそれが「押しつけられたモノ」であっても、寄ってきていることに変わりはありません。
忙しくなるのはある意味で「ピンチ」です。
出来ない事だってあるでしょうし、忙しくなることで出来ていたことが出来なくなることもあります。
だから、忙しい=大変(ピンチ)なのです。
忙しさの中に開運がある
でも、忙しいの裏で「運が寄ってきている」と分かっていたらどうなるかと言いますと、忙しい程にチャンスが増えていると理解出来ます。
「忙しいばかり、持ち出しばかりで良い事なんて何も無い」というのは、見方を少し変えてみてください。
結構大変だったことで、同じ状況が来ても次は対処がしやすくなっています。
以前よりも余裕をもって対応出来るかも知れません。
人それぞれ成長は様々ですが、同じ状況になると前よりも少しだけうまく対処出来る様になっています。
結果的に以前よりも成長している状態です。
成長することで、成長前とは見えている景色が少し変わってきます。
見える景色が変わることで、世界が変わります。
気がついたら、以前とは随分違うあなたがそこにいます。
「自分」という本質は変わりませんが、以前とは違うわけです。
これによって出来る事が増えていきます。
出来る事が増えていくのですから、忙しさも更に増していきます。
忙しさは周りからもたらされる「運」
上でもお話したように「忙しさ」とは、周りから持ち込まれる物事です。
そこには様々な運が絡み合っており、チャンスに溢れています。
出会いも増え、金運も高まり、動いているので健康でも居られます。
度を超せばまずいですが、そのさじ加減を意識していれば、機会を逃さずに済みます。
結果的に機会に恵まれるようになり、望んでいることを形に出来る可能性が高まります。
「忙しくする」「忙しくなる」とは、運を高めるという意味では大事なアクションになります。
暇がダメってわけじゃないです(笑)。
運を良くしたいなら、「忙しい」という波に乗っていく方が効率的ですっていうお話です。
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