凶方位よりも「住みたい家」が運を良くしてくれる

気学の吉方位・凶方位の影響

占いを長いこと続けていると、何が大事で優先したら良いかも分かってきます。

占い的には悪い部分もあるけれど、全体的に見るとまあ大丈夫でしょっていう目安があることも分かってきます。

こういう感じになると占い師自身が引っ越したりする時も、重視する要素が変わってきます。

自分の望む先に幸運がある

ここのところずっと「住みたい家をまずは選んでください」と相談をされたら答えています。

リピーターさんなどには、住みたい家や気になる家が出てきたら、まとめてこっちに振ってくださいともお話してます。

何十件にも及ぶことがありますが、最初に私が見るのは「立地」なので、可否がハッキリ出ます。

「立地」とは穏やかに過ごせる場所のことです。

穏やかな場所とは

空気の流れをせき止めず、周りからの影響を抑えてくれる障壁に囲まれているような物件が望ましいです。

家の立地を考えるとき、基本的な事は難しいモノではありません。

道路を川に見立てて、希望の家が川の流れを阻害しないかどうかを確認すれば良いです。

川の流れを阻害するような立地の場合、それは空気の通り道を塞いでいることにも繋がりますので、常にストレスにさらされている事が分かります。

そういうのを避けるだけでも大分違いますし、凶方位の影響より目に見える怖さです。

時代の流れも考えます。

環境の変化を想定する

温暖化により海水面の上昇が懸念されているなら、低地より高地の家を探した方が良い事が分かります。

気象の変化が急激で洪水になることが増えましたが、川沿いや低地側に住むとリスクが高いことも分かります。

海水面や気象の変化は昔と今では備え方が違います。

ただ、何十年かに一度大変な状態になることもあるので、その地域の歴史には気をつけた方が良い場所が残されていたりもします。

こういったもろもろを「好みの家」に当てはめ、選別していくわけです。

ダメなのではなく、備えられるかどうか

諸条件でリスクはあっても住みたい場合、リスクを予測して備えます。

「好みの家」とは、家そのものだけでなく、地域のことかもしれませんし、利便性のことかもしれません。

でも「好み」を重視することで、日々の幸福度が上がり、結果的に占い的な悪いを回避しやすくなります。

現状をしっかりと把握しながら、自分の「好き」を大事にして住居を選ぶことで、ハズレを引きにくくなります。

条件が良いから良いとか、占い的に良いから良いとかではなく、総合的に見て良いかどうかの方が、結果的に運を良くしてくれます。

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