日盤で吉方位・大凶方位、買い物をするとどうなる?

気学の吉方位・凶方位の影響

日盤単体の影響で大凶方位であっても大したことは無いというのが結論です。

ここがスタート地点になります。

方位盤には日盤以外にも月盤や年盤など様々な基準があります。

日常的な日盤吉方位や凶方位の影響なら買い物が分かりやすいです。

誰もが買い物をします。

料理をするための食材を買うことも多いでしょう。

方位の影響を見る場合、この食材についてみると分かりやすいかもしれません。

日盤の大凶方位の買い物は腐りやすい?

大凶方位といってもいろいろとありますが、どのケースでも方位の影響が強く作用した場合という条件でお話します。

毎日食材を買う人もいれば、数日おきの人もいます。

どのケースでも同じなのですが、冷蔵庫の中でついつい腐らせてしまうものがあるかもしれません。

食材の種類は関係ありません。

お豆腐とか、揚げとか、野菜とか。

このほかにも、ずっと冷凍庫で眠っているものがあって、すっかり冷凍やけしているものとか。

この腐らせてしまった物は、一つの傾向として買った時のお店が大凶方位にあたっていることがあります。

ただし、あくまで傾向であって絶対ではありません。

日盤の大凶方位の影響というのは、日々の影響で見る場合、この程度の事です。

日盤の大凶方位でもその影響を上手に避ける

「うちは冷蔵庫で腐らせるような勿体ないことはしない!」という人もいます。

これが大凶方位の影響を受けても小さくするコツです。

買ったものをきちんと管理し、必要に応じてきちんと使い切ることです。

冷蔵庫で物が腐るのは、簡単にいえば冷蔵庫に何が入っているのか分からなくなっている状態です。

また、既にあるのに買ってしまう場合も同様です。

これらはきちんと管理されていない状態なので、その時の運気の影響を受けていると判断します。

しかし、そういう物でも、きちんと冷蔵庫を整理し、順番に使っていけるなら腐りません。

吉方位・凶方位の影響は心がけ?

九星気学の方位の影響というのは大きくても小さくても、基本的にやることは同じです。

勘違いしやすいのは、大凶方位で買うと傷んだものを買ったりするのでは?という考え方です。

大凶方位で起こる事はいろいろとあり、一言でいえば「良くない事」になります。

でも、お店で売られているもので欠陥品を買うかもしれないっていう考えは適切ではないです。

可能性はありますが、でも良い時でも調子が微妙ならだめな物を買う可能性はあります。

食材以外の方位の影響はどうなの?

今度は日盤の大凶方位で物を買った場合のお話です。

これは価格によるところがありますし、その人にとっての重要度でも変わってきます。

価格の安いもの、重要度の低いものであれば日盤だけの判断で良いです。

この時も食材と同じく、大凶方位で買ったものほど使わなくなっていく傾向にあると言えます。

家に物があふれる時

家の中に物がたまりやすい人は、普段使っていない物がないかどうかチェックしてください。

これらは大凶方位で買った可能性が高く、しかもほとんど使わないのですから、さっさと捨てた方が良いです。(ただし、方位に関係無く、本人の性格も大きく影響します)

大凶方位で買ったものは縁が薄く、使いきれないのなら捨てるのが一番です。

そんな勿体ない!って思う人もいると思いますが、運気の上下を気にされるのなら、意識して捨てた方が良いかと思います。

その商品を買ったご自分の判断を振り返った方が良いと言えます。

大凶方位で買ったからと気にしすぎない

九星気学や占いを気にしすぎる、日盤を気にしすぎるとおかしな事になることもあります。

日盤だけでなく、方位の影響を気にしすぎることも問題です。

今回は日盤のお話をしましたが、日盤の方位の影響は小さいです。

小さい影響にも関わらず、思い当たると言う人はいるかと思います。

この影響力を大きくしたら月盤、そして年盤となっていくわけです。

日常の方位の影響を気にしすぎると息苦しくなることもあります。

適度な距離感、適度なタイミング程度に方位を意識するぐらいが丁度良いです。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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