不安感が強いときに占いを受けると、自然と占いにはまりやすくなります。
これは占いがその人の内面に深く入り込んでいくからです。
その上、どうしたら良いか教えてくれるのですから、はまるのが普通かも知れません。
占いはこうしたら良いとか、こういう風にはしない方が良いとかを教えてくれるので、その方向性に合わせて選択をしていけば「幸せになりやすい」かもしれません。
不安な状態や迷っている状態のときは、こういう目安が頼もしく感じます。
そして、実際に役立つ事も多いです。
ただし、「役立たない時もある」のです。
全て占いの通りにやったら最高に幸せな人生が送れる?
たぶん、それはもう自分の人生を活きてません。
幸せな人生、充実した人生、ある意味で不安の少ない人生っていうのは、「自分の人生を活きているかどうか」にポイントがあります。
占いを基準にしているかどうかではありません。
占いというエッセンスに人生というエッセンス。
その配合割合は3:7ぐらいが最高ぐらいで、通常は1:9ぐらいが良い感じです。
常に自分がそこにあり、ちょこっと占いというスパイスで選択肢を明確にする感じ。
一番活き活きするために占いを活用する
不安感が強いときは、占いが9ぐらいになってしまいます。
こういうときどうするか。
占いを切り捨て、自分の決断に覚悟を決めるんです。
よく考えてみれば、仮に占いを基準にしたとしても、結局「占いのせい」とは言えないです。
結局、自分の判断なんです。
占いを目安にすることで安心出来る
これがくせ者です。
いつもなら深みにはまることは少ないですが、不安定な時は占いに強い影響を受けやすくなります。
こうなると更に精神的に不安定になりやすくなっていきます。
だから一度占いを切り捨てます。
どういう選択をしたとしても、覚悟があれば乗り越えていけます。
バランスを崩した状態で占いのとおりに動いてもなかなか変わらないです。
占いから距離を置くことで負の連鎖が切れる
占いにとらわれている状態だと、結果はあまり良くなっていかないです。
それなら思い切ってばっさり切り捨ててしまって、迷いながらも決断をしてしまうことです。
全ては自分が決めたことだから、その結果も受けとめてやる!ぐらいの気持ちになると急に状況が変わります。
占いが無くても生きていけますが、自分がなくなったら、それはきっと辛いです。
そうなりそうになったら、覚悟を決めて占いを切り離します。
そうすれば、少しずつ楽になっていけます。
ま・・・いうのは簡単なんですけどね(笑)
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