運勢は良いはずなのに良い事が無い

天命・運命・運勢・運気の上下

昨年の運勢は良かったはず、今年の運勢は良いはずという感じの中で出てくるのが、「運勢が良いはずなのに良いことない」です。

「運勢が良いはず」と出てきたら、「何に対する運勢が良い?」とチェックしたいです。

運勢を知る時には、まず「何の運勢が良いのか」と、開運期といっても「何の開運期なのか」が分かっていると便利です。

本などで出ている運勢が良いとか悪いとかは万人向けに書いてあるので、東京から見たら北海道は北だよねっていうぐらいの内容です。(でも、外れているわけではない)

漠然としているところからスタートしているので、もう少し具体的に把握したいです。

何に関心があるのかで運勢の軸が変わる

普通は関心があることに対して、運命や時の流れを見ていくことが多いです。

相談される方の具体的な状況が分からず一般論で占ってしまうと、漠然としすぎるため、占いの結果も漠然とします。

その部分を飛ばして良い事がないと思ってしまうのは、ある意味で必然です。

「相談者が何に期待しているのか分からない」のでは、流れがきている運勢を活かすことが出来ません。

確かに占いには「今年はこういう年になりやすい」っていうのはあります。

しかし、それは机上きじょうの論理です。

運勢の良い部分を現実に活かす

占いを受ける人が、今何に関心があるのか、今年は何をやりたいのか、これまでどういう事に関心があったのか、これまでどのようにやってきたのかなどを踏まえて、運勢を読み解いていくことで答えが具体的になります。

単純に「運勢が良い」という言い方はならないし、それではどうしたら良いかも分かりません。

開運期(幸運期)も同様で、「開運期だからがんばると良い」っていうのは、占いをしているとは言えません。

「何についてがんばるか」が大事です。

今がんばっていること、目指していることを基準にするのですが、やろうとしていることに合わせて流れを読み解くのが、運勢の占いになります。

「運勢が良い」からこそ活かしたい

占いから出てくるヒントを意識したほうが、選択の目安になりますしわくわくします。

基準を持つからこそ、起きている状況を判断出来ます。

その上で流れが来ているのか、微調整が必要なのかを考えていくことが、運を活かす、運勢の波に乗るってことです。

運が良いはずなのに、運勢が良いはずなのにと気になった時は、「何が良くて、どうすれば良いのか」を知ることで、今、どうしたら良いのかも見えてきます。

せっかく運勢が良いのですから、どんどん現実を良くして運をつかみたいです!

それこそが占いを受ける価値になりますので。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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