吉方位とか凶方位とか関係無く、引っ越した方が良いかどうかについて、相談されることがあります。
「引っ越した方が良いでしょうか?」と相談されている段階で、「引っ越した方が良い」というのが一般的な答えです。
相談される理由はあるにせよ、背中を押して欲しい感じがにじみ出てます。
引っ越した方が良いかどうかの判断基準
分かりやすいのは、その人の「性質的」に引っ越した方が良い(引っ越さない方が良い)場合です。
「性質的」とは性格と言っても良いでしょう。
一カ所に居続けるのが難しい人がいて、そういう人にとっては定期的に引っ越した方が人生が活き活きします。
こういう人が「引っ越しても良いでしょうか?」と相談されることが多いです。
「引っ越しは頻繁にするものではない」みたいに思っている人が周りにいると、自分の感じている事がおかしいのかも?と思い相談されたりします。
こういうのは答えがハッキリしているので、「ささっと引っ越ししましょう」とお答えします(笑)。
他のケースとして「引っ越した方が良いでしょうか?」と相談されるときに、占いが関わっている場合です。
「引っ越した方位が悪いからもう一度引っ越した方が良い」とか、「家相や立地が悪い」とか言われているケースです。
占いで引っ越した方が良いと言われたとき
こういう場合は引っ越さなくて良いことが多いです。
今住んでいる場所の利便性や快適度が高い場合、「本当は引っ越したくない」というのが多いです。
でも、不幸や不運に見舞われたくないからどうすれば良いのだろうと、不安になって相談されているからです。
大事なのは何を感じているかです。
そろそろ引っ越したいな~って思っていたら引っ越せば良いし、本当は引っ越したくないの~って思っていたら引っ越さない方が良いです。
引っ越したいな~って思っていても引っ越しが出来ないこともあれば、引っ越したくないと思っていても引っ越すしかない時もあります。
そういう時は「引っ越しても良いですか?」とか「引っ越さないとだめですか?」みたいな相談にはならないです。
そうではなく引っ越すか引っ越さないかで迷った時は、自分の感覚を大事にしてください。
それが大体今の自分にとって必要な答えです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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