占いで手相やホロスコープは良いのに現実が違う時

占いと現実が違うことはよくある話ですが、占いと現実が違う時に何らかのシグナルが出ていることがあります。

現状が問題無いなら、占いの結果を気にしなくて良いです。

現状が大変だったりストレス過多の場合は、何かを修正した方が良い時期に来ているかもしれません。

よくあるのは、占いは良いのに現実がそうでもないパターン、占いは悪いのに現実は良いというパターンです。

これは吉凶方位の影響に限らず、どんな占いにでも起こりえます。

占いはそもそも万能じゃないです。

いろいろなことを占う事は出来ますが、完全ではありません。

占いを受ける人もその辺は理解を示されます。

それも踏まえて、占いの結果と現実が良い意味で違うならば、その人の生き方は間違っていないことを教えてくれています。

悪い意味で違うならば、その違いを埋めれば良いという目安になります。

どちらに転んでもデメリットは少ないです。

何となく占ってもらった時ほど注意が必要

占いは何となく受けるものではなく、相当なきっかけをもとにした方が良いです。（気軽に受けた方が良いという占い師さんもたくさんいます）

何となくでも一つのシグナルですが、占いを受ける側（相談者）に占いを活かすだけの力がないと、結果に振り回されて現実がおかしくなるケースもあります。

占いを活かす事が出来る状態にある人は、占いの中にヒントを見つけようとします。

こういう人ならたまたま占いを受けた場合でも、結果の善し悪しよりもその時に感じたことをヒントに出来ます。

占いが気になる時は偶然が多いので、占いを受ける時はある程度の思い切りが必要になります。

占いの結果は悪いけど現実が良い場合は、今、気にする必要はありません。

気にして「悪いのか・・・」と引きずることで、運命が変わってしまうからです。

占いを受けなければ選択しなかったはずなのに、違う流れを選択してしまうかもしれません。

一方で悪い意味で違う（鑑定結果は良いのに現実が悪い）場合は簡単です。

自分の中で良くなる部分を活かすために、今までの判断基準・行動を切り替えていきます。

占いは良いけれど現実が悪い場合は、いきなり何とかしようと思っても難しいです。

そこで、今できることから到達点を想定して、一つずつ出来る事を増やしていきます。

段階的に微調整をしていくことで、現実を（良いと出ている）占いの結果に近づけることが出来ます。

占いを受けるメリットは、「現実を変えるきっかけに出来る」ところにあります。