凶方位に引っ越しをする時は「立地的、家相(間取り等)、風水(家の持つ運気)的に、何らかの対処をした方がよい家を選びやすい傾向がある」が今回のテーマです。
踏んだり蹴ったりですが、そういった可能性を知っていれば対処もしやすくなります。
凶方位への引っ越しのご相談は、既に引っ越したケース、これから引っ越すケース、これから家を選択するケースなど、いくつかに分かれます。
引っ越すケースも引っ越したケースも、凶相の家だったとしても変えることはほぼ無理ですし、変えようとする方が実生活に不都合が出やすいです。⇒下手をすると不幸感が高まるので要注意
この辺は現実的に判断した方が良い話ですので、ほとんどの人はそのまま引っ越して住むことになります。
これから場所や物件を選ぼうとする段階で相談される場合は、ある程度のところまでは避けることが出来ます。
凶相が全く無い家はありませんし、日本の住宅事情から考えると立地すらも問題が全く無い場所はほぼ無いと思います。
凶相そのものを怖がる必要はありません
凶相は全てが悪いというわけではなく、許容範囲のモノもあります。
ただ、避けられるなら避けた方が良い凶相もあります。
その例をここで挙げるつもりはありません。
それだけを見て良い悪いを判断すると、上手くいかないことも多いからです。
凶相の具体例を挙げなくても分かる事があります。
凶相が強い家ほど手頃感(安くなりやすい)が出やすくなります。
掘り出し物みたいな感じになったり、周辺よりも価格が安かったりです。
何故か買い手や借り手がつかないということも、ざらにあります。
家族構成によって吉凶が変わる家もあります。
細かいことを挙げると切りがありませんが、凶方位の引っ越しの時は選んだ家自体も「大丈夫かな?」と疑った方が良いというお話です。
大丈夫なら大丈夫で良いというだけの話
もし選ぶ前であればどうするか決断しやすくなりますし、契約後なら対処を前提に準備を進めることも出来ます。
凶方位という言葉に過剰反応する必要はありませんが、凶方位自体が一つのシグナルとも言えます。
もし今後に向けて何かリスクがあり、それを教えてくれているのかもと分かれば、目の前の選択も慎重になれます。
早い内から対処が出来ればそれが良いですが、ダメならダメで出来る範囲の事をしていくだけです。
知らなければ対処のしようもありませんし、どうしてこうなったのかも分からず過ごすことになります。
でも、知っていれば判断が出来ることも多いです。
凶方位に引っ越しをする時は、住むところも一応気をつけておくことをオススメ致します。
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