運気は追い風・向かい風であって、決定事項じゃないです。
ただ、何かを始めるときに凶方位の「タイミング」で始めるのは止めた方が良いです。
方位はずっとダメなのではなく、タイミングを教えてくれている場合もあるからです。
結婚・離婚・就職・開業、いろいろとありますが、凶方位を選ばないで済むならその方が楽です。
凶方位を選んでしまったらもう終わり?
そういうことは全然ないです。
何かがダメになるときは、一つの要因だけでダメになるのではなく、積み重なった最後のダメだしでダメになることが多いです。
運気や運勢もその要因の一つになることもあれば、最後のダメだしになることだってあります。
もちろん、良い方に使う場合は最後の一押しになってくれます。
占いに巡り会いうまく使えたときは、意識的に自分の選択に役立てることが出来ます。
逆に占いの事がよく分からない人にとっては、「悪いモノを選ぶ=全部ダメ」という意識に直結しやすいです。
でも、それは違います。
悪くならないように組み合わせていくs
凶方位でお店を始めたとしても、お客さんに選ばれるお店を「試行錯誤」して作っていけば、そして、実際にお客さんに選ばれるようになると継続していけます。
凶方位で始めているので、いろいろなトラブルを抱える可能性は吉方位で始める以上に高いです。
しかし、凶方位で始めたことに気がついたら、運気を上げることで流れを変えれば良いです。
また、商売で何が問題になっているのかを整理し、対処していくことも効果的です。
つぶれる要素を削っていくことで、つぶれないようにしていけるということです。
吉方位でお店を始めたって、結局、お客さんを呼べないようなお店なら、あるいはお客さんに気づいて貰えないようなお店ならつぶれるしかないです。
吉や凶というのは占いで出てくる用語です。
それ自体に意味は無く、結局は当事者がどうしていくかに掛かっています。
それなら凶方位も吉方位も意味ないじゃんってなる人もいると思います。
「凶方位を選んだ意味」「吉方位を選んだ意味」
凶方位を選択するということは何かダメな選択をしているわけです。
それを少しでも早く見つけ、対処していくことが出来るのは、なぜ凶方位を選択したかを理解しているかどうかです。
凶方位が怖いとかそういうのは不安を呼び起こすだけですが、「凶方位を選んだ自分は何が出来るか」「何をしなければならないか」を見つけられるなら意味があります。
占いは本来、こういう形で活用した方が健康にも良いですし、精神衛生上も良いです。
凶方位でお店を始めても、凶方位が原因でお店がつぶれるわけでは無く、その選択をした自分自身に原因があることが多いです。
そのシグナルとして凶方位というものが存在します。
いつも読んでくださってありがとうございます。
コメント