公私の区別を付けないことで生きやすくなるかも

仕事とプライベートを分けるか分けないか。

これからの時代、私は分けない方が幸せになりやすいと見ています。

仕事とプライベートを分けるということは「自分の中に線引きをすること」です。

人は線引きをすることで安心出来る一方でストレスになる場合があります。

仕事の時間とプライベートの時間が分かりやすいです。

ここまでが仕事の時間、ここまでがプライベートの時間と区切ることでメリハリが付く一方で、区切ることでストレスになったりします。

それがいい人もいますが、いつの間にか仕事は嫌な時間、プライベートは楽しい時間という感覚になることがあります。

嫌な時間は我慢して過ごすようになると、嫌な時間だから給料を貰ってるみたいになっていきます。

本当は「全部が自分」です。

仕事をしている時間も自分だし、プライベートの時間も自分です。

どちらも自分なのですから、自分の中で「良い」と思える事に時間を使った方が良いとなります。

そうじゃない事に時間を使うのであれば、それが仕事でもプライベートでもストレスにしかなりません。

だから本当は我慢しない方が良いです。

出来るだけ楽しいと思える時間を過ごせるように選択をした方が良く、楽しい中にも面倒なことや嫌なことがありますが、楽しい中で過ごしている面倒なことや嫌なことは、「楽しい」のために必要な事です。

仕事は辛くて、プライベートは楽しいというのは一昔前の話です。

今は両方とも楽しいを選択しようとする風潮が出始めています。

それは結局、「全部自分だよね」と分かってきたからですし、これが自然な流れです。

だからといって、今の仕事が辛いなら辞めた方が良いという話ではありません。

もし仕事が辛いなら、楽しい部分はあるのかないのかを整理すると共に、今後を考える機会に使います。。

仕事は受け止め方・取り組み方で感覚が異なることがあります。

もしかしたら意識の持ちようで辛いと思っていたことが変わる可能性もありますし、「やっぱり無理だ」と気づく可能性もあります。

「公私を無しにしたら、私は楽しいを選択できているだろうか」と考えてみることです。

人は必要な時期が来たら、自然と「あるべき姿」に向かうようになっています。

「やっぱりそうだよね」という感じになってきます。

自分を振り返ることで、これから先どうしたら良いかが分かりやすくなります。

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