仕事がころころ変わることに問題は無い

天命と適職を理解し活用する

占いをやっていると、仕事をいくつも変えている、定職に就きたいけれど続けられない人のご相談を受けることがあります。出会います。

これまで占ったお客様でそういう傾向のある方すべてに「変えることこそが天性の素質」という部分を持っていることがわかっています。

まあ、言ってみれば、良い意味で飽き性なんです(笑)。

飽き性なのに地味な仕事に就いたり、とりあえず入れるところに入ったりするからおかしくなります。

しかも、周りの目が気になって「ちゃんと継続出来るところで働かないと」と思ったりするから不安が強くなります。

でも、これは仕事の探し方から間違っている可能性が高く、仕事をころころ変えることもその人にとっては必要なシグナルになります。

「刺激」が必要だから環境を変えようとする

これは常に変化を伴うような仕事をした方が良い、ということでもあります。

ころころと変えるのは「仕事が出来ない」から変えるように見えますが、実際は出来ないのでは無く、やるだけの価値を感じられなくなっている可能性があります。

「仕事を選ぶのにそんな基準で良いの?」と思う人もいそうですが、今時、一つの仕事にかじりつく絶対的な必要性も少なくなってきました。

ただし、仕事を変える事が良いとお話しているわけではないです。

仕事は変えない方が良いです。

その方が社会的な評価も高まりますし、何かと都合の良いのが日本です。

あなたに合うジャンル・やり方を知る

仕事が変わる人は「自分に合った仕事があるはずだ」と探している場合もあります。

自分に合った仕事があるのではなく「自分に合った仕事のやり方がある」ということです。

これが分かってくると、事務職や単純作業のような仕事でも、自分に合ったやり方が出来るなら問題ないことが分かります。

でも、職種で選んでしまっていると「生活のため」と思っていても続かないです。

自分に合ったやり方が分からなくても、刺激を基準にすることで適性を発揮できることもあります。

たとえば派遣業に登録するのも一つです。

派遣業の良いところは職場をあれこれと変えられるところです。

派遣業そのものものは自分の商品価値(労働価値)を摩耗してしまうので、自分自身の仕事のスタイルや好み(仕事のジャンル)が分かったら、そっちに移るように努力します。

もしかしたら独立した方が良い場合もあります。

独立は雇われて働くのとは違った面で大変ですので、どちらが良いかというのはありません。

変化を求める人は安定(単純な繰り返し)が苦手

常に刺激が必要で常に何かをやっていないと飽きちゃう(不安になる)人がいます。

こういう人でも「安定」を望んで仕事を探したりしますが、それは根本が間違っている可能性が高いので見直した方が良いです。

常に刺激のある仕事のやり方、なんだったら2つ3つ仕事を重ねてみても良いです。

不安定に見えますが、その方がその人にとって「安定している状態」というのもあります。

落ち着かない環境を意識的に作り出すことによって、しっくりくる働き方が見つかりやすくなります。

複数の仕事をやるのも良い

仕事を変わりやすい人は一つの仕事にしぼるのではなく、3つぐらいやります。

副業禁止の所なら収入が発生しないような仕事をやります。

1つでも大変なのに3つとなるとすごく大変ですが、定期的に刺激が入れ替わるため気持ちが切れません。

アルバイトを複数重ねるのでも良いです。

ポイントは同じ状況を継続せず、違う環境に身を置くところです。

仕事が辛い人の場合、複数の仕事を始めることで気持ちが楽になることもあります。

もし、仕事が変わることにネガティブな印象があるなら、意識の持ちようと取り組みで楽になる可能性を高められるので大丈夫です。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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