(このブログの取説)運勢とか運命とか運気とか気にしなくても良い事に気がついた

世間話

2月22日に投稿した内容に加筆をして、このブログが初めての人・久々の人のために取説的な扱いの投稿にしました。

占いには次のステージがあるっていうお話です。

運勢とか気にしても良いんだけど、実際に私自身これまでずっと取り扱ってきたし、「運気を上げる事は大事!」って言い続けてきたのに、華麗な手のひら返ししです。

今も占いは便利だなって思っているので、占いを否定しているわけでは無いし、必要ならどんどん受けたら良いと思っています。

その中でこういう考え方もあるんだ~とたどり着いた私が居るっていうお話です。

2025年2月2日の投稿を境にして、これまでの占い関連のお話は全て過去の日付に回しました。

占い関連でよく出てくる話をまとめた投稿を発掘しましたので、占いのまとめリンクは「引っ越しや旅行の凶方位が気になる時の参考リンク」をご覧ください。

そんな中で別メニュー化した占い業の中で運勢・運命占いをやっているのですが、毎月、フォローメールを送る中であ~だこ~だとその時々の話をしています。

その中で出てきたのが今回のお話です。

1月から3月ぐらいまでは、大体の占いで年が変わる節目になります。

占いで「年が変わる」ことは変化が大きくなりやすいことを意味します。

このため今時期にいろいろと考えたり、次に向けて動き出すタイミングとして活用出来ます。

年末年始や年度末・年度始めとかでみんな無意識にやっている部分も多いです。

ここ数年、占いは突き詰めると「幸せのために今必要な答えを見つける手段」という話もしてきました。

占いは悩みに対して答えを出してくれます。

どうなるのか?

どうしたら良いのか?

それは過去のことかもしれないし、未来のことかもしれないです。

だから占いが必要とされ、占い師への相談も絶えません。

占いは良くも悪くも言われるジャンルですが、相談できる先があるのは良いことだと思います。

だから、世の中にある「占い」はそれで良い。

私が占いを使うのは「幸せで居るため」ですので、幸せのための手段です。

こうやって占いを使っていたら、だんだんと「幸せである」「幸せに気づく」ために何が出来るかを考えるようになります。

結果的に「幸せのために今必要な事に気づくことが大切なんだな」って思うようになります。

ポイントは「今」ということと、「本当に必要としているものは何か」を知ることです。

占いは「今」に対して答えを提示してくれますし、意識すれば「本当に必要としているもの」を明らかにしてくれます。

という使い方も出来ます。

ただ、一般的には悩みや不安を解決するためにどうしたら良いかとか、思っていることがどうなる?とかに占いを使うことが多く、こっちが通常の占いの認識のほぼ全てです。

だから当たるとか外れるとかに関心が集まります。

占い師も相談者も「当たるかどうかを占いに求めている」みたいになってます。(本当は「当てる」が正しい認識)

でも、普通の占い師ならだんだん気がつくだろうこととして、悩みや不安には根っこがあり、そこにアプローチをすることで不安が消えていきます。

相談者が感じている悩みや不安は幸せのためのシグナルで、「(幸せのために)本当に必要な事を知るためのきっかけ」です。

占いを進めていくと、最初に相談していたこととは全然違う話になることも多々あるのが証拠の一つです。

だから表面的な悩みや不安をいくら占って貰っても、しばらくしたら似たような悩みや不安がわき出てきてしまいます。

引っ越しの方位が吉だろうが凶だろうが、本当は関係ないと私は言います。

吉だったら安心、凶だったら不安じゃないです。

吉だったら幸運で、凶だったら不運じゃないです。

吉でも凶でも、今やろうとしていることに対して本当のところはどうなのか?です。

占いの次のステージはそういう世界です。

でも、普通はそういう風に考えられないから占い師に吉ですか?凶ですか?って相談しますし、どうなりますか?どうしたら良いですか?ってなります。

常に悩み不安を感じる状態です。

でもこの過程も大事であり、ここから抜け出したくなるかどうかに掛かってきます。

そういった状態が占い業界にはあり、根本的な不安や悩みにアプローチするにはどうしたら良いかを考えることで、「占うことは本質を明らかにすること」なんだなって気がつきました。

運勢や運命を知ること、占いで未来を知ることに対して「何のため」とはあまり考えないかもしれません。

しかし、それぞれの人に「今」があり、その「今」を掘り下げることが大切っていう話です。

占いを気にした方が良いかどうかは、気になるなら気にした方が良いと思います。

これまで色々と占ってきて、今も依頼を受けていますが、適切に占うと占った結果と占いを使っていない結果が似たような答えになることが多いです。

占いを使っていないとは、やりとりの中で浮かび上がってくるという話です。

何を使ったとしても使わなかったとしても、「何が今必要なのか」という思考が答えを引き出してくれます。

そういう答えが必要な人もいれば、占いの答えが必要な人もいるので、必要に応じれば良いです。

私がそういう感じになってきたので、最近のブログの内容は「○○した方が良い」という話から「○○の事を考えるようになったんですよね」みたいな世間話になっています。

何をしても良いと思うからこそ、「なんでそうしたいか(そうするのか)」です。

何かをする時に理由が無いなら適当で良いですが、理由があると繋がっている運命が明らかになることがあります。

私はその繋がりが出来れば「幸せに繋がっていて欲しい」と願っています。

幸せに繋がっていると期待出来る時、人は元気になれるし。

幸せに繋がっていないかもしれないと分かれば、そこから修正する事も出来るし。

良いことばかりです。

何をやっても良い

だから出来るなら幸せに繋がっていて欲しい

そういう事を考えるようになったので、ブログの内容にも変化が出ています。

このブログが何かのきっかけ(出来ればより良い形)になったら良いなと願っています。

悩んだ時はご相談ください。

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