受験・進学先が凶方位の時
進学先が大凶方位でも方位の事で心配しすぎないで大丈夫です。
志望校選びや受験シーズンに出てくる相談が「進学先が凶方位なのでは?」という不安です。
進学先が凶方位になるケースは子どもの九星にもよるのですが、仮に大凶方位ならその学校から進学を希望する生徒の多くが同じ大凶になります。
でも、全員が不合格になるかというとそういうことはありません。
全員が大凶方位というのは学生時代はありがちですが、顕著に影響を受ける人とそうじゃない人が出てきます。
この違いは「その子供の資質に進学先の学校が合っているのかどうか」にあります。
方位の吉凶よりも運命・資質に合った環境の方が大事
自分に合った環境にあればあるほど、自分で良い流れを自然に引き寄せる傾向にあります。
方位から受ける影響は、外から舞い込んでくるきっかけになることが多いです。
進学先が凶方位でも、お子さんが望んだことが出来るような学校ならば大して心配しなくて良いです。
本当の勝負は学生生活やその後の進路によりますので、方位の吉凶よりも学校とお子さんとの方向性が一致しているかどうかの方が大事になります。
ここのずれが大きいと凶方位に進学することによって、がたん!と崩れやすくなります。
凶方位の進学よりも「吉方位だから」と選んだ進学が怖い
引っ越しが伴わない凶方位の進学も、そこまで心配しなくて良いです。
ちょっと苦労するかも知れないけれど、努力でちゃんと乗り越えられます。
それよりも心配した方が良いのは、わざわざ吉方位の進学先を選んだ場合です。
良い流れを「内側から引き寄せる」には、自分の資質や運命に合った学校を選ぶことです。
吉方位の進学先でも合わない事がある

吉方位とは、行った人にとって良い流れを引き寄せる力を持つ「タイミングを選ぶ」ということです。
吉方位であっても、その選択がお子さんに合っていなければ、そこにいること自体が合っていないということになるので、辞める選択肢が出てきます。
進学後の様子をよく見ていれば気づきます。
生き生きとしていれば大丈夫ですし、だんだん言葉が少なくなれば、何か対策を練った方が良いです。
子供でも大人でも同じですが、自分の資質や運命を知り、それに合わせた選択が出来るかどうかで、その後の人生が変わっていきます。
占いで何かが悪くても、他の何かで対処出来る事もあります。
逆に占いで何かがよくても、それだけで判断するのではなく、現実に合わせながら微調整する方が良いです。