「ものが壊れたらどうすると良いか」
これが今回のテーマです。
ものが壊れる、物がなくなるのは「起きた」という一つの現象です。
この現象を良いのか悪いのか判断するよりも大切な事があります。
まずは「壊れたもの」に、すぐに対処するようにします。
ここを後回しにすると、何がどうなのか分からなくなりますし、せっかくの機会が消えるかも知れません。
壊れたモノにはすぐ対処するとして、その結果の変化に意識を向けます。
壊れた物が繋がりを引き寄せてくれる
指輪が壊れたとか、眼鏡が壊れたとか、鍵をなくしたとか、いろいろとあると思います。
この時に「どうして?」と悩むと思うのですが、それよりも迅速に「それに関わっている人に当てをつける」ことが大事になります。
指輪ならプレゼントしてくれた相手、修理をしてくれる業者に繋がっていくということです。
眼鏡が壊れたら、これも業者優先でしょう。
鍵も同じですよね。
壊れた物をそのまま捨ててしまうこともあると思いますが、気になるなら「買ったところ」や「与えてくれた人」などに連絡をしてみると良いです。
「壊れる」がこれから先に必要な繋がりを作ってくれる
壊れること自体が一つのきっかけ(タイミング)です。
このタイミングを放置をして、あとでやると不運が舞い込んでくることがあります。(今ならスマホの画面が割れることを放置するなどです)
壊れていたモノが後で必要になって困ったとか、壊れていたことが問題で怪我をしたとか、考えられる問題はいくらでも出てきます。(スマホなら割れた様子を見られて、知らない間に評価を下げたりします)
壊れた時は「不運」と感じるものですし、結果だけなら不運です。
ただ、実際には不運でなく、ただの不注意です。
人は簡単に過去の自分を棚に上げて不運・不幸に結びつけますが、振り返ると現状は過去の延長にあることが多いです(というか過去の未来が今ですよね(笑))。
それなら、何か問題が起きても(モノが壊れるということが起きても)、今どうするかで未来が変わることも分かります。
物が壊れることは、変化の始まりに繋がります。
「変化」に良いも悪いもなく、そこから繋がる未来を選択するきっかけ
今、何を選択するかは、占いを使っても使わなくても目安は同じです。
どうすれば(物が壊れた)現実と向き合うことが出来、対処が出来るかです。
占いは対処の仕方を効率良くしてくれるだけで、これからやること自体は変わりません。
書店で私が手に取る占い関連の本は、みんな同じようなことを書いています。
「やるのは自分」という感じの内容です。
このブログをご覧になる人も、その辺には気づかれていると思います。
今のあなた自身の状況に対して、他に何か手がないだろうか、何かあるのではないだろうかという期待と不安がセットになっているかもしれません。
この状況は占い師と話をしていけば解消していける不安です。
話の内容は占いを必要としなくても、占い師とやりとりをしていく中で現実と向き合うと、楽になっていくからです。
そうじゃ無い人もいますが、物が壊れたことはシグナルの一つでしかありません。
ものが壊れたタイミングに、どうやって自分を変化させていくか
ものが壊れた時に、何もしないという選択肢ももちろんありますし、それが良い場合もあります。
状況によって対処の仕方は多様です。
でも、これがきっかけと分かっていると、まずは冷静になれます。
そして、目の前の事に対処しつつ、次に何が起こるだろうかと備える事も出来ます。
備える意識を大事にしていると、大抵の不幸は起こる前に対処しやすくなります。
そして、これまでとは違った未来に繋がっていきます。
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