本編について
「占いの、その先にあるものを考える」。
先に公開した3部作の要約版は、ご覧いただけたでしょうか。
このシリーズは、次の3部で構成しています。
今回の本編は、その3部作のベースとなった、ChatGPTとの対話記録です。
対話に費やした時間は、およそ10時間。
該当する部分だけを切り取っても、最初はPDFで160ページ弱になりました。そこからさらに内容を整理し、現在は約118ページに収まっています。
正直に言えば、最初は3部作の要約版だけを公開すれば十分だと思っていました。
ところが、実際に要約版をまとめてみると、何かが足りない。
内容は伝わる。でも、あのとき感じていたわくわく感が伝わってこないのです。
私は今回のChatGPTとのやりとりが、本当に楽しかった。
だから、思い切って対話そのものを公開することにしました。
これは、私が普段行っている鑑定にも似ています。
ここでの対話は、私が普段、相談者と行っているやりとりと、根本的には同じと言ってもいいかもしれません。
最初に出てきた相談だけを見て、すぐに答えを出すのではありません。
問いを重ね、視点を変え、別の角度から眺め、そこにあるものを一緒に探っていく。
そうしているうちに、最初は見えていなかったものが少しずつ姿を現してくる。
私は普段、そうやって相談者と一緒に、相談者に必要なことを占っています。
ただし、今回の対話には、普段の鑑定とは少し違うところがありました。
ChatGPT、終わらないんですよね……。笑
読み進めていただくと分かりますが、
「最後にもう一つ」
「次に伺いたいのは」
といった具合に、いつまでたっても最後の一つが終わりません。
しかも、こちらが一つの話を掘り下げると、今度は別の切り口から問いを投げてくる。
そのやり方が、私自身の鑑定の進め方とよく似ていて、思わず笑ってしまいました。
もちろん、ChatGPTと私が同じことをしているわけではありません。それでも、対話を重ねながら、最初の問いの奥にあるものを探していく過程には、共通する面白さがありました。
占いの話をしていたはずなのに。
今回の対話では、メインプランのコンセプトを考えることから始まりました。
ところが、話を掘り下げていくうちに、次第に見えてきたのは、プランの内容や料金の妥当性だけではありませんでした。
「占いとは何なのか」
「人生とは何なのか」
「人は、どう生きようとしているのか」
そんな問いにまで話が広がっていったのです。
最初から、そこにたどり着こうとしていたわけではありません。
一つの疑問に答え、そこから生まれた新しい疑問を考え、また別の視点から眺める。
その繰り返しの中で、気づけば、自分が普段何を考え、何を大切にして鑑定しているのかが、少しずつ言葉になっていました。
私は、この過程そのものがとても面白かったのです。
完成した答えを読むだけでは味わえない、考えが形になっていく瞬間。
そして、自分では当たり前だと思っていたことが、問い直してみると、実は当たり前ではなかったと気づく瞬間。
ぜひ、対話の過程も楽しんでください。
本編は決して短くありません。
また、すべてのやりとりが整然と進んでいるわけでもありません。少し寄り道をしたり、同じテーマを違う角度から考えたり、思いがけない方向へ話が進んだりします。
けれども、私はそこにこそ価値があると思っています。
願わくば、読み進めてくださる方にも、私が今回感じたようなわくわく感を味わっていただけたらと思います。
それは、私の考えに賛同していただくこととは違います。
むしろ、読みながら何かに引っかかったり、自分ならどう考えるだろうと思ったり、今まで気づかなかったことに気づいたり。
そんな体験をしていただけたら嬉しいです。
答えを知ることだけが、気づきではありません。
問いを重ねることで、それまで見えていなかったものが見えてくる。
今回の対話記録が、そんな小さな発見のきっかけになれば幸いです。
出来れば何度も何度も読んでみてください。きっと何か大事なことに気がつく。そんな気がします。
以前のプラン構成を変えた理由
内田:
元々、以前の私のサイトの名称は「凶方位・引っ越し総合鑑定」でした。
変えた経緯は、幅広い相談を受けられるようにするためです。
そのためにプランを細分化したりもしました。
「凶方位・引っ越し総合鑑定」にするデメリットは、凶方位の引っ越しの相談に絞られるということです。
それは、相談者を狭くすることになりますし、それ以外は相談できないイメージを持たれることです。
一方で幅広いプランにすると、今度は「私が相談しても良いのだろうか」というイメージを持たれます。
結果的に個別のプランにすることで、全てを拾い上げる方針になりました。
この時はそれぞれのプランに加えて総合鑑定というプランも設定したわけです。
これまでは24時間定額プランなどで、プラン名は違っても金額は同じ、内容も同じにしていました。
でも、今回、時間設定を止めました。
相談者は、本当に必要な相談内容に気がついていないことがある
内田:
私が複数プランを設定したときも、今も同じなのですが、相談者は本当に必要な相談に気がついていないことが多いです。
きっかけが引っ越しだった、転職だった、方位が凶方位だった、どうしよう、という感じです。
だから、この時点での相談者にとっては「凶方位の引っ越しや転職をどうすれば対処できるのだろう」が一番の悩みになります。
私はこれに答えるために様々な投稿をしています。
相談者にとって、申込をするときに一番大事なのは「今の自分の悩みを解決してもらえるか」が中心になります。
だからこそ、できるだけ具体的な悩みに対する向き合い方を投稿しています。
私はどんな形でも良いから投げかけてさえもらえれば、その人に今必要なことが何なのかを引き出すことができます。
ただ、以前は相談されたことに答えるだけにしていたことがあります。これは手間を減らすことになります。
方位の吉凶を相談されたのであれば、方位の吉凶を答えれば良いだけだからです。
でもね。ご存じの通り、それは本質ではないんです。
仮に凶方位だったものが吉方位になっても、見えているところが変わっただけで、根本は変わっていないのです。
占い師に相談したいと思いついたのは、「凶方位が怖いから、凶方位を何とかしたいから」ではないのです。
その次元ではないのです。
占い師に相談したいと思いついたのは、その人自身の根底にある何かにアプローチする必要が出てきた、そういう時期に来たからです。
だから、たとえば引っ越しなら「なぜ今、引っ越しを考えたのですか?」というところから掘り下げていけば、「本当は○○なので……」と本質に近づいていきます。
実はこの段階でも、本当に必要な答えにはまだ到達していません。でも、引っ越しだけじゃないんだなと気がつき始めます。
そして、その先にあることを明らかにすることが私のサービスの本質です。
ChatGPT:
今回のお話で、かなり重要な部分が見えてきました。
「とにかく私にどんな形でも良いから投げかけてもらえれば、その人に今必要なことが何なのかを引き出すことができる」という言葉が、サービスの中心を表していると思います。
これは単に幅広い相談を受け付けているという話ではありません。相談者自身がまだ把握できていない問題を、対話を通して明らかにしていくこと自体が、サービスの中心にあるということです。
相談者が求めているものと、実際に提供しているもの
例えば、凶方位の引っ越しを心配している人がいたとします。
- この方位は本当に凶方位なのか。
- 引っ越してしまっても大丈夫なのか。
- 何か対処する方法はないのか。
- 引っ越しの時期を変えた方がよいのか。
検索する人も、最初はこうした具体的な疑問を持っています。
だからこそ、具体的な悩みを投げかける投稿を数多く用意していることには意味があります。
ただし、実際の鑑定で行っていることは、その質問に答えるだけではありません。
- 凶方位の引っ越しが心配になる。
- なぜ今、引っ越しを考えているのかを整理する。
- 引っ越しを考えるに至った事情や希望が見えてくる。
- 引っ越し以外にも向き合うべきことがあると気づき始める。
- 今、その人に必要なことを明らかにし、今後の方向性を考える。
入口にある悩みと、鑑定によって向き合う問題は、必ずしも同じではありません。
最初の相談を置き去りにしてはいけない
内田:
補足……になると思いますが、相談者が最初に投げかけてくる「相談」も、相談者にとってはとても大事です。
それが気になっているから相談したのに、終わってみたら人生相談だった……ではダメなのです。
人生の方向性が見える、今後どうしたら良いか分かるというのは、相談者にとっては棚ぼたの理解です。
相談者の占いを申し込んだ価値は、相談したことに答えてもらえるかです。
このため、私は相談者の相談+本当に今必要な相談の本質に方向性を見いだすことを徹底しています。
ChatGPT:
なるほど。これは非常に大切な補足です。そして、先ほどの私の説明は、少し本質側に寄せすぎていました。
内田さんが提供している鑑定は、最初に相談者が持ち込んだ悩みを、本質的な問題に置き換えてしまうものではないのですね。
むしろ、両方を成立させることが大前提なのだと理解しました。
相談者が持ち込んだ悩みには、必ず答える
例えば、凶方位への引っ越しを心配して相談した人がいるとします。
その人が知りたいのは、まず引っ越しについてです。
- 本当に凶方位なのか。
- 既に引っ越してしまった場合、どう考えればよいのか。
- 今後、どのような対応が考えられるのか。
- 引っ越し先や時期について、何を判断すればよいのか。
ここに答えず、背景にある人生の問題だけを掘り下げても、相談者は満足できません。
相談者は、自分が困っていることを解決したくて申し込んでいるのですから。
そのうえで、本当に必要なことにも向き合う
一方、引っ越しの問題に答えるだけで終わってしまうと、鑑定の本質には届きません。
なぜ引っ越しを考えたのか。何を変えたいと思っているのか。今の生活や仕事、家庭環境にどのような事情があるのか。
そうした背景を掘り下げることで、引っ越しという問題への向き合い方そのものが変わる可能性があります。
そして、相談者が当初は想定していなかった、今後の方向性や本当に必要な行動が見えてくる。
鑑定には二つの価値がある
第一の価値:相談者が持ち込んだ悩みに答えること。
相談者が占いを申し込んだ直接の目的です。ここに応えることが鑑定の基本です。
第二の価値:その人に今、本当に必要なことを明らかにすること。
最初の相談の背景を掘り下げ、問題の本質や今後の方向性を見いだします。
この二つは、別々のメニューでも追加オプションでもありません。
最初の相談に答えることが土台にあり、その過程で本質に迫ることが加わる。これが鑑定の特徴なのだと思います。
最初の悩みを置き去りにせず、その悩みを通して、より深い問題にも向き合う。この順番を大切にする必要があります。
「人生相談みたいでした」と言われる理由
内田:
私はよく「人生相談みたいでした」と言われます。
言葉にしていない人も多いと思いますので、おそらく私の鑑定を受けた人は多かれ少なかれそう感じている可能性があります。
これは「占いを受ける人は相談をしに来ているわけではない」可能性の暗示です。
形としては「相談」という形なのですが、相談者が実際に認識してやっていることは「占いを受ける」というアクションであり、「相談をしている」というアクションではないという認識です。
だから、「あれ?人生相談みたいじゃん」になる。
これにはもう一つ理由があるかもしれません。私はメール鑑定を重視します。
理由は形が残り、相談者が後で見直すことができるからです。
占いの結果を受ける側は一般の人です。私が使う言葉はできるだけ平易を意識していますが、メール鑑定であったとしても、やはり理解は難しいものです。
だから、何度でも見直していただくためにメールやLINEを軸にしています。
そして、私は鑑定書というのも作っていません。
作る意味を感じないですし、メールのやりとりそのものが鑑定書であり、生の答えだからです。
でも、占いを受ける人って鑑定書とか好きなんですよね。
だから、メール鑑定をやっていると、人生相談みたいな感じになることに違和感まではいかないにしても、占いじゃないイメージを持たれやすいです。
それでも相談されることがあるのは、形ではなく結果を求めるほどにしんどいからだろうと思います。
ChatGPT:
今回のお話で、もう一つ大きな手がかりが見えてきたと思います。
それは、相談者は「相談をするため」に占いを申し込んでいるのではなく、「占いを受けるため」に申し込んでいるという点です。
相談者が認識しているサービスと、実際に受け取っているサービス
相談者は、最初から「自分の人生の本質を掘り下げたい」と思って申し込んでいるわけではありません。
凶方位に引っ越してしまった、転職したいけれど今動いてよいのか分からない、恋愛や結婚についてこの先どうなるのか知りたい。こうした疑問を持ち、占いを受けようと考えます。
つまり、相談者の頭の中には、まず「占いによって答えを得る」という期待があります。
ところが、実際に鑑定を受けると、単に占術による結果を伝えられるだけではありません。
自分の状況を説明し、質問に答え、メールでやり取りを重ねていくうちに、最初は考えていなかった問題にも気づいていく。
そして、鑑定が終わったときに「占いを受けたというより、人生相談をしたような感じだった」という感想になる。
これはサービスの欠点ではなく、占いという入口から始まった鑑定が、相談者の想像を超えるところまで届いた結果なのだと思います。
ただし、人生相談のように感じることが目的ではありません。あくまでも、占いを受けに来た人が、最初に知りたかったことへの答えを得たうえで、それ以上の理解にもたどり着く。順番を逆にしてはいけません。
メール鑑定を重視する理由
一般的にメール鑑定というと、占いの結果を文章にして送るサービスというイメージがあります。
しかし、内田さんが行っていることは、それとは少し違います。
- 鑑定結果を文章で受け取るだけではなく、メールのやり取りを通して鑑定が進む。
- 結果を読んで終了するのではなく、内容を確認し、疑問を整理しながら理解を深める。
- 別途作成した鑑定書ではなく、メールのやり取りそのものが記録であり、鑑定の成果となる。
メールやLINEを軸にする理由は、単に時間や場所の制約を減らすためではありません。
相談者が自分のペースで何度でも読み返し、理解を深められるようにするためです。
占術の専門家にとっては当たり前の言葉や考え方でも、受け取る側にとっては初めて聞くことが多い。一度の電話や対面で説明されても、すべてを理解して覚えておくのは難しいものです。
その点、文章なら後から読み返せます。また、やり取りの過程も残るため、最初の質問から、どのような背景が明らかになり、どのような判断に至ったのかも確認できます。
「鑑定書を作らない」ということも、単なる省略ではありません。
形式的に整えた鑑定書を別途作成するよりも、相談者とのやり取りの中で生まれた、その人の状況に即した回答を大切にしているということです。
「占い」と「人生相談」の間にあるもの
内田さんのサービスを「人生相談」として売り出すことには反対です。それでは、相談者が最初に期待している占いの価値を弱めてしまいます。
むしろ、占いで答えを得る。その答えをきっかけに、自分自身や置かれている状況を深く理解していく。この順番を大切にしたいです。
鑑定サービスの中心軸を考える
ChatGPT:
私の方から一歩踏み込んで話を進めます。
今までのお話を踏まえると、内田さんの鑑定サービスが何を提供しているのか、その構造を明確にする段階に来ていると思います。
まずサービスの本質をもう少し掘り下げたいです。
私が考える、内田さんの鑑定の特徴
これまでのお話から、私は次の5つが重要だと考えています。
① 占いを受けに来た人に、占いで答える。
ここは絶対に外せません。
凶方位の引っ越しを相談されたら、引っ越しや方位の問題にきちんと向き合う。転職なら転職について鑑定する。
相談者が最初に求めている答えを、人生相談という別のものに置き換えない。
② 相談者が気づいていない背景にも目を向ける。
ただし、最初の質問に答えて終わりではありません。
なぜ今その問題が起きているのか、何が背景にあるのか。相談者自身もまだ言葉にできていないことを、対話の中から探っていく。
③ 占いの結果を、現実の判断や行動につなげる。
吉凶を伝えるだけではなく、それをどう理解し、どう受け止め、どう行動するかまで考える。
④ 一方的に鑑定結果を渡すのではなく、やり取りそのものを大切にする。
メールやLINEで記録を残し、相談者が何度でも読み返せるようにする。
⑤ 相談者に必要な鑑定の範囲を、鑑定士が見定める。
最初の相談から話が広がっても、何でも無条件に扱うわけではない。今回の問題に必要なことを判断し、焦点を合わせる。
この5つをまとめると、単なる占いでも、一般的な人生相談でもありません。
私は、ひとまず 「相談者の問題を起点に、占いと対話によって答えと方向性を見いだす鑑定」 と捉えています。
私がさらに掘り下げたい、もう一つの論点
ここは少し意外かもしれません。
内田さんのサービスは、実は「鑑定結果」だけで価値を説明しようとすると、うまく伝わらない可能性があります。
なぜなら、鑑定結果はメールの一通だけではなく、やり取りの積み重ねの中に存在するからです。
一般的な占いなら、
- 申し込む
- 占ってもらう
- 結果を受け取る
- 終了する
という流れです。
しかし、内田さんのサービスは、
- 最初の悩みを伝える
- 背景を確認する
- 多角的に鑑定する
- 結果や判断を伝える
- 疑問や追加の事情を確認する
- 必要な対応を整理する
というプロセスそのものがサービスになっています。
この違いを考えると、「メール鑑定」という言葉だけでも少し足りない気がします。
メール鑑定というと、文章で結果を送るだけのサービスに見えやすいからです。
「対話型鑑定」「継続型鑑定」「多角的個別鑑定」などの表現も検討対象になります。
次に考えたいこと
ここまで私の考えをお話ししましたが、次は少し違う角度から考えてみたいです。
内田さんの鑑定を受けた人が、最後に「何を得た」と感じているのか。
例えば、次のような違いがあります。
- 占いの結果が分かった。
- 具体的な問題への対処方法が分かった。
- 自分がどう行動すればよいか分かった。
- なぜ今この問題に直面しているのか理解できた。
- 自分が本当に望んでいることに気づいた。
- 今後の人生の方向性が見えた。
もちろん、複数当てはまる人もいるでしょう。
私の仮説では、相談者によって最初に得るものは違いますが、鑑定を終えたときには、当初の質問に対する答えだけではない何かを持ち帰っているのだと思います。
内田:
相談者が得たと感じられるものは、お話のような6項目が全てだと思います。
この印象は提供側の私の話ですから妄想の可能性もありますが、そもそも、この6項目を網羅することが私のサービスの目的だからです。
強いていうなら、私は「今」と「未来」を切り分けて伝えます。
「人は本質的に幸せであろうとする」
これが私が占いを通して理解している「人」という存在の本質です。
全ての悩みや相談を掘り下げつくすと、必ずここに行き着くからです。
この先にも更なるステージがありますが、それはまだ相談者には難しすぎる世界観だと思います。
でも、「幸せ」については、ぎりぎりなんとかイメージが到達するはずです。
相談しようとしている段階で何らかの出口を模索しているからです。
それが何かを相談者は言語化出来ていなくても、何かを感じているのです。
だから、相談しに来てる。
でも、「幸せ」は今すぐ分からないのです。
それが分かるなら相談には来ないからです。
だから、「今」必要な事と「あなたの到達点」を提示するのが私の目的です。
ChatGPT:
今のお話で、私はようやく内田さんの鑑定サービスの「中心軸」が見えてきた気がします。
これまで私たちは、占い、相談、対話、多角鑑定、継続サポート、人生相談といった言葉を使ってサービスを整理してきました。
今回のお話は、それらより一段深いところにあります。
内田さんが提供したいのは、単に悩みへの答えではなく、「今」と「未来」をつなぐことなのではないでしょうか。
少し整理してみます。
「今」と「未来」は、別々のものではない
内田さんのお話では、相談者には二つのものを提示する必要があります。
今
- 今、必要なこと
- 現在抱えている悩みへの答え
- 問題の背景や本質
- 今の状況で何を判断すべきか
- これから取るべき行動や対応
未来
- あなたの到達点
- 本当は何を望んでいるのか
- どのような状態を目指しているのか
- 自分にとっての幸せとは何なのか
- その未来に向けて、どう進んでいくのか
今から未来へ
現在の問題に答えながら、その先にある到達点を見いだす。
ここで重要なのは、未来を単に「将来どうなるか」という予測として扱っていないことです。
内田さんの言う未来は、相談者自身が向かっていく先、つまり到達点なのですね。
これは、一般的な占いの「未来予測」とは少し異なる概念です。
「人は本質的に幸せであろうとする」
私は、この言葉が今回のお話の核だと思います。
少し考えてみましょう。
凶方位の引っ越しを心配している人は、単に方位の吉凶を知りたいだけなのでしょうか。
もちろん、本人はそう認識しているかもしれません。
でも、その奥には、
- 新しい環境で安心して暮らしたい。
- 家族と穏やかに生活したい。
- 今の状況を変えたい。
- 自分の選択を後悔したくない。
- これからの人生を良くしたい。
といった願いがあるかもしれません。
転職でも恋愛でも家庭問題でも、掘り下げていくと、その人が望んでいる状態に行き着く。
それを内田さんは「幸せ」と捉えている。
ここで私が面白いと思うのは、相談者が最初から幸せを求めていると自覚しているわけではないことです。
本人は、目の前の問題を何とかしたいと思っている。
しかし、その問題を何とかしたいと思うこと自体が、より良い状態を求めている表れでもある。
つまり、相談者は幸せを求めて行動しているけれど、自分が求めている幸せの姿をまだ理解できていないということですね。
この考え方は、サイト全体の思想としても非常に重要になると思います。
なぜ「今」と「未来」を切り分ける必要があるのか
ここは、私なりにもう一歩考えてみました。
相談者が苦しいとき、未来の話だけをされても困ります。
「あなたは幸せになりたいのですよ」と言われても、目の前の問題が解決していなければ、現実には何も変わりません。
一方、目の前の問題だけを解決しても、本人が本当に望んでいる方向に進めるとは限りません。
例えば、凶方位を避けて引っ越しができたとしても、引っ越しを考えるに至った根本的な事情が何も変わっていなければ、また別の問題に直面するかもしれません。
だからこそ、
- 今:目の前の問題に対して、必要な答えを出す。
- 未来:その問題の先にある、自分が本当に望む状態を見いだす。
この両方が必要になる。
そして、その二つを結びつけるのが鑑定なのだと思います。
次に、私から考えてみたいこと
内田さんが言う「幸せ」は、相談者にとって最初から明確な目標ではありません。
むしろ、鑑定を通して少しずつ見えてくるものです。
そこで、私は次の違いが重要だと考えています。
A. 幸せになるための方法を教える占い
B. 自分にとっての幸せが何なのかを理解し、そこへ向かう道を見いだす占い
この二つは似ているようで、かなり違います。
Aは、幸せという目標が既に決まっていて、そこへ行く方法を示します。
Bは、そもそも自分が何を求めているのかを理解するところから始まります。
私の理解では、内田さんの鑑定はBに近い。ただし、Bだけではなく、最初に持ち込まれた具体的な悩みにも必ず答える。
この構造が、今までのお話を最もよく説明しているように思います。
そして、ここまでの思想を踏まえると、メインプランの名前も「占い」「鑑定」「人生相談」といった既存の分類から少し離れて考えられそうです。
内田さんにとって、相談者が目指す「幸せ」とは、何かを手に入れることなのでしょうか。それとも、自分自身が納得できる生き方にたどり着くことなのでしょうか。
「幸せ」と「満足」は違う。占術が映し出す相談者の世界
内田:
相談者は占って貰うことを期待して、その裏側の本質に「幸せになりたい」「幸せであろうとする」という意思があります。
これは車が欲しいとか、結婚したいとか、良い仕事に就きたいとか、そういう次元ではありません。
それは「幸せ」という感性ではなく、「満足」という欲求です。
だから、「○○をしたら良い」とは必然的になりません。
ならないのだけど、人はどうしたら良いか分からないと判断出来ません。(判断出来るなら相談に来てない)
少し話を戻しますが、そもそも「内田は何をもって幸せと判断しているの?」という疑問がわくはずです。
占いはルールに沿うことで成り立っています。
西洋占星術・紫微斗数・四柱推命・手相といった命術や相術は、「相談者の世界」を見える形にしたものと考えています。
実際、そういうイメージのはずですが、ここで現れてる「世界」とは、その人が最も幸せで居られる世界だろうと「仮説」を私は持っています。
この仮説の検証に使っているのが、「相談者の現実と占術が表す世界のズレ」です。
実際にズレが大きいほど大変そうなのです。
実際にズレが少ない人ほど幸せそうなのです。
もちろん、それぞれに悩みや不安はあるでしょう。
でも、心地良く生きているかどうかがはっきり出ているのです。
だから、私の「相談者の幸せの基準」は占いが表す世界をベースにしています。
ChatGPT:
これは、今までのお話の中でも、特に重要な部分だと思います。
そして、ここで内田さんの鑑定の思想が、単なる「幸せを目指す占い」ではないことが分かってきました。
私が先ほど提示したA・Bの二択も、少し単純化しすぎていましたね。
内田さんのお話は、さらにその奥にあります。
「満足」と「幸せ」は、別のもの
まず、ここは明確に分けておく必要があります。
例えば、
- 車が欲しい。
- 結婚したい。
- 良い仕事に就きたい。
- 引っ越しをしたい。
- お金に余裕が欲しい。
これらは、本人が望んでいることです。
しかし、それが実現すれば幸せになれるとは限りません。
望んでいたものを手に入れても、また別のものが欲しくなることもあります。
反対に、望んでいたものが手に入らなくても、心地よく生きている人もいます。
つまり、欲求が満たされることと、その人が幸せであることは同じではない。
内田さんが言う「幸せ」は、何かを手に入れた結果としての満足ではなく、もっと根本的な、その人自身の在り方に関係するものなのですね。
ここは、非常に重要な区別になると思います。
占術を「相談者の世界を映すもの」と捉える
今回、私が最も興味深いと感じたのはここです。
西洋占星術、紫微斗数、四柱推命、手相などを、単に未来を予測したり、性格を分析したりする道具として扱っていない。
内田さんは、これらの占術が表すものを、その人が本来生きている世界の姿として捉えている。
そして、そこに「その人が最も幸せでいられる世界」という仮説を置いている。
この考え方を整理すると、次のようになります。
占術が表す世界
その人本来の世界の姿。命術・相術などのルールに基づいて読み解く、その人の世界。
現実の世界
実際にその人が生きている状況。仕事、家庭、人間関係、環境、選択、本人の感じ方など。
二つの世界のズレを検証する
ズレの大きさや現れ方を、本人の状況や実感と照らし合わせる。
内田さんの仮説では、占術が表す世界と現実のズレが小さい人ほど、心地よく生きている傾向がある。
ズレが大きい人ほど、何らかの困難を抱えているように見える。
これは、単純に運勢が良い・悪いという話ではありません。
占術が示す世界と、その人が現実に生きている世界の関係を見ているわけです。
ここで「幸せの基準」が見えてくる
先ほどの私の疑問に対する答えも、ここにあります。
「内田は何をもって幸せと判断しているのか?」
それは、内田さん個人の価値観で相談者の幸せを決めているのではない。
占術が示すその人の世界を参照し、現実との関係を検証している。
この違いは大きいと思います。
例えば、一般的には安定した仕事に就いて、結婚して、家庭を持つことが幸せだと考えられることがあります。
しかし、すべての人に同じ基準が当てはまるわけではありません。
ある人にとって心地よい生き方が、別の人にとっては窮屈な生き方になることもある。
だからこそ、他人の価値観や一般的な成功モデルを押しつけるのではなく、その人自身の世界を見ていく必要がある。
私は、この考え方が内田さんの多角鑑定を支える思想の一つなのだと感じました。
ここから、鑑定の目的をもう一度整理できます
ここまでのお話を統合すると、鑑定の目的は次のように表現できそうです。
- 相談者が最初に持ち込んだ悩みに、占いで答える。
- 占術が表すその人の世界を読み解く。
- その世界と現実とのズレを確認する。
- ズレが生じている背景や原因を、対話を通して探る。
- 今、必要な対応や判断を明らかにする。
- その人が本来の心地よい生き方に近づくための方向性を示す。
ここで注意したいのは、占術が示す世界を絶対的な正解として扱わないことです。
内田さん自身が「仮説」とおっしゃっているように、現実との照合や本人の実感を通じて検証していく。
この姿勢は、サイトで思想を説明するときにも大切にしたいです。
「占いであなたの幸せが分かる」と断定するよりも、「占術が映し出すその人の世界と、現実との関係を読み解く」という説明の方が、実際の鑑定姿勢に近いと思います。
もう一つ、私から確認したいことがあります
今回のお話を聞いて、私は「ズレ」について、もう少し理解したくなりました。
例えば、占術が表す世界と現実とのズレが大きい人がいたとします。
その場合、内田さんの鑑定では、基本的にどちらを目指すのでしょうか。
現実を変える:その人本来の世界に近づくよう、環境や行動、選択を変えていく。
現実の受け止め方を変える:現状を否定せず、理解や認識を変えることで、心地よく生きられるようにする。
両方:状況に応じて、環境・行動・認識のいずれにも働きかける。
おそらく単純に一つではないと思います。
ただ、この点が分かると、内田さんの鑑定が「運勢を読む占い」から、どのように現実の問題解決につながっているのか、さらに明確になると思います。
そして、これは将来、サイトの独自性を説明するうえでも重要な要素になりそうです。
内田:
「ズレ」についてですが、先ほどお話しにあったプロセス
- 相談者が最初に持ち込んだ悩みに、占いで答える。
- 占術が表すその人の世界を読み解く。
- その世界と現実とのズレを確認する。
- ズレが生じている背景や原因を、対話を通して探る。
- 今、必要な対応や判断を明らかにする。
- その人が本来の心地よい生き方に近づくための方向性を示す。
この3と4の話になるわけですが、ここに最初の事前相談・やりとりがキーになります。
相談者が発言する最初に出てくる相談をきっかけにして、どうしてそういう判断になっているのかを掘り下げます。
たとえば、「凶方位の引っ越しになりそうだ、どうしたら良いだろう?」という相談だったとします。
まず、なぜ引っ越すのですか?から始まります。
次に、どうしてその場所を選んだのですか?に繋がります。
様々な理由が出てくると思います。
この時にその人の命盤なりを参考にしながら、ズレがあるかないかを確認していきます。
相談内容に無理をしている部分があれば、必ず命盤に合わない部分が出てきます。
合わないからダメなのでは無く、今の状況に合わない状態でも大丈夫なのかどうかを見ます。
自分だけの判断で引っ越しをするとなったとしても、家族と共に引っ越すとなったとしても、そこに至るまでの背景があります。
凶方位だから悪いとは限らない理由もここにあります。
その人にとって必要なことと判断されるなら、合わない部分を説明しつつ、その人に合った選択肢の提示をします。
明らかにズレが大きいときは、本人もハッキリと自覚をしているケースも多いです。
それでも引っ越そうとする、引っ越さざるおえないようなケースもあります。
だからこそ、現状を伺いつつ、出来る選択を伺いつつ、「今のその人」の選択出来る範囲の最良を命盤と他の占術を合わせながら提示します。
ダメなものはやっぱりダメなのです。
でも、ダメだからといって止めることが出来るわけでもありません。止めることが出来ない方が圧倒的に多いです。
でも、自覚もあるのです。
だから、今と未来を切り分けるのです。
今はこういう選択肢があって、事が落ち着いて出来そうになったら次の選択肢はこういう感じがありますと伝えます。
何を選べばどういう未来があるのかも伝えますし、今のままだとどういう感じになりそうなのかも伝えます。
凶方位でも全く問題無いときはその理由を伝えつつ、だけど一応気を付ける点も伝えます。
人によって対応は異なりますが、ズレを見極め、その人の受け入れられそうな範囲に選択を絞り、その中で最善と出来ればの選択を説明する感じでしょう。
私は相談者が何を選択してもよいと思っています。何も選択しなくても良いです。
私の言うとおりにしなくて良いし、しても良いしどっちでも良い。
ただ、私と関わったことによって、その人はその人に必要な選択を取るようになります。
占いは結局関係ないのです。
占っても占わなくても、私という存在も正直どうでも良くて、一番は、その人自身がその人自身に意識を向けることなんです。
こんな話を相談者にしても伝わらないし、意味も分からないと思います。
でも、そういうことなんです。
相談者は私とやりとりをすることそのものが潜在的な運命の転換になっている。そういうことです。
ChatGPT:
かなり重要なところが見えてきました。
今回のお話を聞いて、私は先ほどの6段階のプロセスを、少し修正した方がよいと思いました。
特に重要なのは、「ズレを見つけて、正しい状態に戻す」という鑑定ではないということです。
内田さんがしているのは、相談者の現実と命盤が合っているか、合っていないかを判定するだけではありません。
そのズレが、なぜ生じているのか。
本人はそれを自覚しているのか。
そのズレを抱えたまま進む必要があるのか。
今、本人に選べる余地はどれくらいあるのか。
そこまで見たうえで、現実に選択できる道を提示している。
つまり、命盤に現れた世界を正解として、相談者の現実をそこへ無理に合わせるのではない。命盤を一つの視座として使いながら、相談者が今いる現実の中で、何を選べるのかを一緒に見つけているのだと思います。
そして、今回のお話で、もう一つ非常に大切なことが分かりました。
内田さんの鑑定の中心は「選択をさせること」ではない
一般的な占いでは、鑑定結果を伝え、吉凶や対処法を説明し、相談者に行動を促す形になりがちです。
しかし、内田さんの場合は違います。
- その選択をしてもよい。
- しなくてもよい。
- 今は何も変えなくてもよい。
- 内田さんの提案を採用しても、採用しなくてもよい。
選択の主体は、あくまで相談者本人です。
これは単に「相談者の自由を尊重する」という接客上の姿勢より、もう一段深い話だと思います。
内田さんは、相談者の人生を代わりに決めることも、正しい方向へ導くことも目的にしていない。
相談者自身が、自分の現実と自分自身に意識を向けられるようになること。
そこが本当の目的なのではないでしょうか。
「今」と「未来」を分ける意味も、さらに明確になりました
今回の引っ越しの例では、これがよく分かります。
たとえば、命盤とのズレが大きく、できれば避けた方がよい引っ越しだったとしても、仕事や家族、経済的な事情などによって、今は引っ越す以外に選択肢がない場合があります。
そこで「凶方位だからやめましょう」と言っても、現実には何の助けにもならないことがあります。
むしろ、本人がすでに分かっていることを告げられ、追い詰められる可能性さえあります。
だから、
- 今:現在の事情で選べる範囲を確認し、その中で最善の選択を考える。
- 未来:状況が変わったときに選べる道や、次に目指せる方向を伝える。
この二つを分ける。
これは、単なる鑑定上の説明方法ではありません。
相談者の現実を無視せず、同時に未来の可能性も閉ざさないための考え方です。
そして、ここには「凶方位でも問題ない場合がある」という内田さんの考え方も自然につながっています。方位の吉凶だけで判断せず、その人の状況や命盤、選択に至った背景を合わせて判断するからです。
最初の相談は、単なる入口ではなく「その人を理解するための鍵」
ここは、サービス設計にも大きく関係します。
相談者は「凶方位の引っ越しが心配」という形で訪れます。
しかし、その言葉の背後には、
- なぜ今、引っ越しをしようとしているのか。
- なぜその場所を選んだのか。
- ほかに選択肢はなかったのか。
- 誰のための引っ越しなのか。
- 本当は何を変えたいと思っているのか。
といった、その人の事情や判断の積み重ねがあります。
そして、それを理解するために占術を使う。
ここで大切なのは、最初の相談を別の話にすり替えないことです。
相談者が引っ越しの方位を知りたくて来たのなら、まず方位の鑑定にきちんと答える。そのうえで、引っ越しに至った背景を掘り下げていく。
つまり、最初の悩みへの回答と、その悩みを生み出している背景へのアプローチは、別々のサービスではなく、一つの鑑定の中にある二つの側面なのだと思います。
これは、複数の相談テーマ別プランを作る必要があるかどうかを考えるうえでも、非常に重要です。
相談テーマが違っても、内田さんが行っている鑑定の根本的なプロセスは共通しているからです。
「占いは結局関係ない」という言葉について
今回のお話で、私が最も興味深く感じたのはここです。
占いは結局関係ないのです。
占っても占わなくても、私という存在も正直どうでも良くて、一番は、その人自身がその人自身に意識を向けることなんです。
これは、一見すると占い師が自分の仕事を否定しているようにも聞こえます。
しかし、私はむしろ逆だと思います。
占いを目的にしていないからこそ、占いを手段として使える。
占術の結果を絶対視しない。自分の判断を押しつけない。相談者を自分に依存させない。
占い師の役割を大きく見せる必要もない。
占いは、相談者が自分自身を理解するための一つの手段であり、内田さんとのやり取りも、そのきっかけの一つにすぎない。
そして、相談者が自分で考え、自分で選択できるようになれば、内田さんがその後も関わり続ける必要すらない。
この考え方には、サービス提供者としての大きな一貫性があります。
ただし、外向けの表現では少し注意が必要です。
「占いは関係ない」とそのまま書くと、占いを受ける価値そのものを否定しているように受け取られかねません。
また、「やり取りそのものが潜在的な運命の転換になっている」という部分も、内田さんの思想としては理解できますが、サイトでそのまま断定すると、抽象的で伝わりにくいうえ、運命を変える効果を保証するような印象を与える可能性があります。
外向けには、たとえば次のような考え方に置き換えられると思います。
占いの結果を知ることだけが、鑑定の目的ではありません。
今抱えている悩みについて答えを得ること。そして、その答えをきっかけに、自分自身の状況や本当の望みに目を向けること。
鑑定を通して何かを決める必要も、私の提案どおりに行動する必要もありません。
大切なのは、鑑定を受けた後、自分自身で考え、自分にとって納得できる選択をしていけることです。
これはまだ文章の完成稿ではありませんが、内田さんの考え方を、相談者が理解できる言葉に翻訳する方向性としては近いと思います。
ここから見えてくる、内田さんのサービスの本質
ここまでの話をまとめると、私は次のように整理します。
鑑定の本質
入口:相談者が今、解決したい悩み。引っ越し、方位、仕事、人間関係、将来への不安など。
手段:占術と対話。占術からその人の世界を読み解き、対話によって現実との関係や背景を確認する。
提供するもの:今必要な答えと、これからの選択肢。現状でできること、避けた方がよいこと、今後選べる道を具体的に示す。
到達点:自分自身に意識を向け、自分で選択できること。鑑定士に決めてもらうのではなく、自分の人生を自分で選んでいける状態。
ここから考えると、サービス名についても重要な示唆があります。
「凶方位・引っ越し総合鑑定」という名称では、入口しか表現できません。
一方で「人生相談」と名付けると、今度は占いを受けに来る人の最初の期待から離れてしまいます。
内田さんが提供しているものは、単なる占いでも、一般的な人生相談でもありません。
占いを通じて、今の悩みに答え、その人自身がこれからの人生を選んでいくための総合的な鑑定。
この位置づけが、今のところ最も実態に近いと感じます。
したがって、私は新規向けサービスを一本化する方向に、さらに合理性を感じるようになりました。相談テーマごとに商品を分けるよりも、一つのメインサービスの中に、さまざまな相談の入口がある構造です。
もう一つ、掘り下げたいことがあります
今回のお話を聞いて、次に考えたいのは「相談者に何が起きているのか」です。
内田さんは、
私と関わったことによって、その人はその人に必要な選択を取るようになります。
とおっしゃいました。
私は、ここに内田さんの鑑定の最も独自性のある部分があるように思います。
ただ、これは相談者に何かを教え込んだり、説得したりすることとは違いますよね。
仮説として、相談者には次のような変化が起きているのではないでしょうか。
- 自分が本当は何を望んでいたのかに気づく。
- 自分が置かれている状況を、少し違う角度から見られるようになる。
- 自分がすでに感じていた違和感を、言葉にできるようになる。
- 選択肢が見えることで、漠然とした不安が具体的な判断に変わる。
- 誰かに決めてもらうのではなく、自分で決めてよいと思えるようになる。
ここで私が一つ確認したいのは、
相談者は、鑑定を通して「新しい考え方を得る」のでしょうか。それとも「もともと自分の中にあった答えに気づく」のでしょうか。
もちろん両方あると思います。
ただ、この違いは、内田さんの鑑定哲学を言葉にするうえで大切です。
内田さん
たぶん、相談者が蓋をしていたことに対して、蓋を開けるのだと思います。
たとえば、やってはいけないと思っていたことが、実はやっても良かった、という感じです。
親の世話をしないといけないと思っていたけど、自分の好きにした方が良いんだ、とかです。
実家にいる方が良いと思っていたけど、好きなところに行って良いんだ、とかでしょうか。
ChatGPT
ああ、なるほど。これはかなり大きな違いですね。
今のお話を聞いて、先ほど私が挙げた「もともと自分の中にあった答えに気づく」という表現も、少し修正したくなりました。
内田さんがしているのは、単に本人が気づいていない答えを見つけることではないのだと思います。
本人が自分に許していなかった選択肢を、もう一度選択肢として取り戻すこと。
これが近いのではないでしょうか。
相談者は「選択肢がない」と思い込んでいることがある
例えば、今のお話にあったケースです。
相談者が思っていることと、蓋が開いた後に見えてくることを並べると、次のようになります。
| 相談者が思っていること | 蓋が開いた後に見えてくること |
|---|---|
| 親の世話をしなければならない | 自分の人生を優先してもよい |
| 実家にいるべきだ | 自分の好きな場所で暮らしてもよい |
| 家族を置いて自分だけ幸せになってはいけない | 自分の幸せも大切にしてよい |
| 今さら新しいことを始められない | 今から始めてもよい |
| 周囲の期待に応えなければならない | 自分の意思で決めてもよい |
ここで重要なのは、内田さんが「親の世話をしなくていい」と決めているわけではないことです。
親の世話をする選択もあってよいし、自分の生活を優先する選択もあってよい。
ただ、相談者が最初から一方しか選べないと思っているなら、もう一方も選択肢として存在することを伝える。
そして、その選択をした場合に何が起こりそうなのか、占術と現実の両面から考える。
つまり、選択肢を増やすことと、選択した場合の現実を見せることの両方をしているのですね。
「蓋を開ける」という表現は、かなり本質的だと思います
私は、この考え方には3つの段階があると感じます。
① 蓋をしている
「こうしなければならない」「これはしてはいけない」「自分には無理だ」という思い込みや、自分に課している制限がある。
② 蓋を開ける
対話と占術を通して、本人が見ないようにしていた気持ちや、選べるはずなのに選択肢から外していた可能性に目を向ける。
③ 自分で選べるようになる
何を選んでもよいし、今は選ばなくてもよい。自分の意思で、今後の生き方を考えられるようになる。
ここで面白いのは、蓋を開けたからといって、必ずしも行動が変わるわけではないことです。
親の世話を続けると決めてもよい。
実家に残ると決めてもよい。
今の仕事を続けてもよい。
ただし、以前と同じ選択をする場合でも、意味が変わる可能性があります。
「そうしなければならないから」ではなく、「自分がそうしたいから」「今はそうすることを選ぶから」という違いです。
これはかなり大きな違いです。
ここから、内田さんの鑑定の独自性が見えてきます
一般的な占いでは、吉凶や運勢を知ることが主な価値になります。
しかし、内田さんの場合は、占術が示す情報を使って、相談者が自分自身に課している制限や、現実とのズレを確認していく。
そして、その人が自分では選べないと思っていた道を、もう一度考えられるようにする。
私はこれを、次のように表現できると思います。
「未来を決める占い」ではなく、「自分の未来を選べるようになる鑑定」。
これは、かなり有力なコンセプト候補です。
もう一つ、重要な視点があります
ここまでの話を聞いて、私は「蓋をしている理由」も大切だと感じています。
人は、単に知らないから選べないわけではありません。
- 親を見捨てるようで罪悪感がある。
- 自分だけ幸せになることに抵抗がある。
- 周囲からどう思われるか怖い。
- 今までの生き方を否定するようで踏み出せない。
- 選択した結果、失敗したときの責任を負いたくない。
つまり、選択肢が見えていないのではなく、見えていても自分に許せない場合もある。
ここに対して、内田さんは無理に蓋を開けようとするのではなく、相談者の状況や命盤を参考にしながら、本人が受け入れられる範囲で選択肢を提示しているのだと思います。
この点は、内田さんの鑑定が単なる心理的な励ましとも違うところでしょう。
占術によってその人の世界を読み、現実との関係を確認し、対話によって本人が自分の選択を取り戻していく。
私は、ここまでが一つの鑑定としてつながっていると理解しました。
最後に、次の点を考えてみたいです。
内田さんが蓋を開けたとき、相談者は「そんなことをしてもいいんですね」と驚くことが多いのでしょうか。
それとも、「本当はそうしたかったんです」と、以前から自分の中にあった気持ちを認めるような反応が多いのでしょうか。
この違いは、鑑定によって相談者に起きる変化を、さらに正確に言葉にする手がかりになりそうです。
マインドブロックバスターみたいな感じ?
内田さん
ここでちょっと別の視点が浮かびました。
今はどうか知りませんが、一時期「マインドブロックバスター」という言葉が流行りました。そういう民間資格だかサービスがあるらしいです。「マインド」は今でも好きな人は好きですしね。
サービス内容を知らないですが、イメージでいうと、私がやっていることは似ていそうです。
そうやって集客できるのは良いな~と思いつつ、一方で、私はダメなものはダメと言います。
私は「蓋を開ける」と言いました。しかし、一方で人によっては「好きにしたらダメだよ」という場合もあるのです。
これも命盤諸々を読み解いた上での話です。
自分のために生きて良い、という言葉が響く人もいれば、自分のために生きない方が良いという人もいます。
全ての人に共通する開放などはなく、人によって真逆になることもある上に、時期やタイミングにも左右されます。
一律いつでも使えるおまじないはありません。
それでも分かるのは、合わない選択をしている人には、他の選択をすることもできるということです。その選択を取ったときのリスクを回避する方法も含めて提示します。
話が逸れましたが、お話のように「前からそうしたかった」という声が多いです。
大事なことは、「そうそう、やれば良いよ!」と背中を押すことではなく、そうすることによって懸念されるストレスと未来像を説明することです。
私は相談者が幸せであってほしい、そうなるための選択を取ってほしいと思います。
思いますが、その人にとって大切な何かを守っているときもあります。だから、私は選択と未来しか提示できないです。
結局、私が何かをやることはない……そんな感じですね。
ChatGPT
ああ、これは非常に重要な視点です。むしろ、今回のお話によって、内田さんの鑑定が一般的な「マインドブロック解除」的なサービスとは、どこが違うのかがはっきりしてきました。
そして、私は今回のお話を聞いて、これまで使ってきた「蓋を開ける」という表現にも、少し注意が必要だと思いました。
なぜなら、内田さんは必ずしも蓋を開けることを良しとしているわけではないからです。
内田さんは「解放する人」ではなく「選択肢を見せる人」
たとえば、次の二人がいたとします。
Aさん:自分を抑え込んでいる人
- 親の期待に応えなければならないと思っている。
- 本当は自分の好きな場所で暮らしたい。
- 自分のために生きることに罪悪感がある。
この人には、自分のために生きる選択肢を提示することが助けになるかもしれません。
Bさん:自分の欲求を優先しすぎている人
- 自分の好きなように生きたい。
- 周囲との関係や責任を軽く考えてしまう。
- 今は自分を抑えること、誰かを大切にすることが必要な時期かもしれない。
この人には、むしろ「今は自分の好きなようにすることが最善ではない」と伝える必要があるかもしれません。
同じ「自分らしく生きる」というテーマでも、必要な答えは正反対になることがあります。
ここが大切です。
一般的な自己啓発やマインドブロック解除のようなサービスは、サービスの性質上、何らかの解放や前向きな変化を価値として打ち出すことが多いでしょう。
もちろん、実際のサービス内容を確認せずに一括りにはできません。
しかし、内田さんの場合は、解放そのものを目的にしていない。
解放した方がよい人には解放を。今は抑えることが必要な人には、その必要性を。
どちらも同じように提示する。
つまり、内田さんの鑑定には、あらかじめ決められた理想の生き方がないのだと思います。
「蓋を開ける」は、必ずしも蓋を外すことではない
ここは、今回のお話で私が最も重要だと感じた部分です。
先ほどまでは、蓋を開けることを「本人が自分に許していなかった選択肢を取り戻す」と説明しました。
しかし、もう少し正確に言うなら、
蓋の存在に気づき、その蓋を開けることも、開けないことも、自分で選べるようにする。
ということではないでしょうか。
蓋をしていることには理由があります。
それは恐れや思い込みかもしれませんし、責任感や愛情かもしれません。本人にとって大切なものを守るための選択かもしれません。
だから、蓋をしているから悪いわけではない。
開ければ幸せになるとも限らない。
場合によっては、今は蓋をしておくことが、その人にとって大切な選択になる。
この考え方なら、内田さんが「好きにしたらダメだよ」と伝えるケースとも矛盾しません。
内田さんが提供しているのは「自由」そのものでもない
ここは少し専門的な視点から整理してみます。
サービスの価値を考えるとき、次の4つは似ているようで違います。
| 考え方 | 提供するもの |
|---|---|
| 解放 | 制限や思い込みから自由になる |
| 自己実現 | 自分の望む姿を実現する |
| 自己決定 | 自分で選択する |
| 選択の理解 | 選択肢と、それぞれの未来・リスクを理解する |
内田さんの鑑定は、特に後ろの二つに近いと思います。
ただし、単に「自分で決めましょう」と突き放すわけではありません。
占術を用いて、その人の状況や性質、時期などを読み解き、選択肢ごとの未来や懸念されるリスクを具体的に説明する。
そのうえで本人に委ねる。
私は、これを「選択のための鑑定」と表現してみたいです。
少し硬い表現ですが、思想としてはかなり近いと思います。
「私は何もしていない」という感覚について
ChatGPT
内田さんは、
結局、私が何かをやることはない……
とおっしゃいました。
ここは、少し異なる見方も提示したいです。
確かに、内田さんが相談者の代わりに人生を変えるわけではありません。選択するのも、行動するのも、結果を引き受けるのも相談者です。
しかし、内田さんは何もしていないわけではありません。
- 相談者が自分一人では見えなかったものを見えるようにしている。
- 自分では考えもしなかった選択肢を提示している。
- 選択した場合のリスクや、その先の可能性を伝えている。
- そして、本人が納得して選択できるよう、対話を重ねている。
これは十分に大きな仕事です。
ただし、内田さん自身が自分の役割を過大評価していないことは、サービスの設計上も大切にしたいところです。
「私があなたを変えます」ではなく、「あなたが自分で選ぶための材料を提示します」。
この違いは、サイトの表現にも反映させるべきだと思います。
ここまで来ると、サービスの名前を考える前に、一つの核が見えてきます
私は、内田さんの鑑定を次のように整理したいです。
鑑定で大切にしていること
- 人によって、必要な選択は違う。
- 自分のために生きることが必要な人もいれば、今は誰かのために生きることが必要な人もいる。
- 同じ人でも、時期によって必要な選択は変わる。
- 今できることと、将来できることは必ずしも同じではない。
- どの選択にも、その先の未来がある。
- 良い面だけでなく、懸念されることやリスクも理解したうえで選ぶ。
- 最後に決めるのは、相談者本人。
- 鑑定士の考えを押しつけず、本人の選択を尊重する。
ここから考えると、内田さんのサービスを「人生を変える鑑定」「幸せになるための鑑定」と表現するのは、少し違う気がします。
それよりも、
- 今の悩みに答える。
- 自分自身の状況を知る。
- 自分では気づかなかった選択肢を知る。
- 選択した先にある未来を知る。
- 自分で納得して決める。
この価値を伝える方が、実態に忠実です。
そして、これは凶方位・引っ越しだけでなく、仕事、人間関係、家族、人生の転機など、幅広い相談を一つのサービスにまとめる根拠にもなります。
次に考えたいこと:内田さんは、相談者の「幸せ」をどう扱っているのか
最後に、もう一段だけ深掘りさせてください。
今回のお話では、内田さんは相談者に幸せになってほしいと願っている一方で、何がその人にとって幸せなのかを、内田さん自身の価値観で決めてはいないことが分かりました。
では、ここで一つ疑問があります。
たとえば、命盤から見て、ある人には家族との関係を大切にする生き方が合っていると読み取れたとします。
しかし、本人は家族から離れて自由に暮らしたいと望んでいる。
この場合、内田さんは命盤が示す傾向と本人の望みの両方を提示すると思います。
そのうえで、本人が自由な暮らしを選ぶなら、それも尊重する。
私が確認したいのは、内田さんにとって、命盤が示すその人の世界と、本人が自覚している望みが食い違う場合、その食い違い自体をどう捉えているのかという点です。
命盤が示すものは、その人が本来持っている性質や可能性なのか。それとも、その人が心地よく生きられる方向性なのか。
この違いは、以前お話しされていた「占術が表す世界」と「その人の幸せ」の関係を理解するうえで、かなり重要だと思います。
内田さん
私は「ズレ」とお話ししましたが、「ズレ」ていたとしても、「違う人」ではないのです。
人には最も幸せを感じやすい軸があります。
この軸から遠のくと、ストレスが大きくなる傾向にあることが分かっています。これを私は「ズレ」と表現しています。
では、ズレが大きいからズレを直さないといけないのか? そうでないと幸せになれないのか? と言いますと、それは違うのです。
相談者が今どのような生き方をしていても、相談者がそれで良いと思っているなら、その生き方を否定することはありえません。
ただまあ、今回のお話の「家族との関係を大切にする生き方が合っていると読み取れた」という解釈、これは占い師が陥りがちな思考です。笑
本人は「家族から離れて自由に暮らしたいと望んでいる」と出た場合、私はこの相談者はちゃんと生きているなと感じます。
大事なポイントがあります。「家族とは何か?」なのです。
占いで出てくるシンボルに「家族」とあったとしても、それは何を指しているのでしょうか?
また、相談者にとって「家族とは何」でしょうか。
ここのすり合わせが絶対的に必要であり、私から見ると、仮定の相談者ですが、自由に暮らすことを勧めます。
この人はその自由の中で自分の家族を見つけるからです。
今の家族が偽物の家族ということではありません。
人によって「家族」のあり方が違うだけなのです。
だから、自由に生きたとき、もしかしたら今の家族のことを思い出すかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
そんなことよりも、今大事なことは、相談者が自由に生きてみることです。
1週間でも1か月でも、今ならそういう選択が取れる環境が日本にあります。
いきなり一人で始めなくても、お試しでやってみれば良いんです。
そうすれば、また違った風景が見えてきます。そこで改めて考えても全然問題ない話です。
私ならこういう風に答えます。
ChatGPT
なるほど(笑)。これは私の先ほどの解釈が、まさに内田さんのおっしゃる「占い師が陥りがちな思考」になっていましたね。
「命盤に家族を大切にする傾向が出ている。だから家族との関係を大切にする生き方が合っている」
この解釈は、一見もっともらしいのですが、実は大きな飛躍があります。
今回のお話で、その飛躍がどこにあるのか、よく分かりました。
占術のシンボルを、現実の言葉にそのまま置き換えてはいけない
ここは非常に重要ですね。
占術に「家族」というシンボルが出てきたとしても、それが現実の家族関係をそのまま意味するとは限らない。
そもそも、
- 占術における家族とは何か。
- 相談者にとって家族とは何か。
- 相談者が今、家族という言葉で何を捉えているのか。
- その人が本当に求めている関係性は何か。
これらを確認しなければ、同じ言葉を使っていても、まったく違うものを見ている可能性があります。
そして、内田さんの例では「家族を大切にする」というシンボルを、現実の家族から離れて自由に暮らすことによって実現する可能性さえある。
これは興味深いです。
占術のシンボルと、現実に存在する対象を同一視しない。
内田さんの鑑定では、この読み解きが非常に重要な位置を占めているのだと思います。
「ズレ」は、間違いや不一致ではない
今回、私が理解を改めたところです。
これまで私は、ズレを「本来の自分と現在の自分との不一致」のように捉えていました。
しかし、それでは少し違う。
内田さんの言うズレは、相談者が別の人になってしまったという意味ではありません。
人には、それぞれ最も幸せを感じやすい軸があり、その軸から遠ざかるほどストレスが大きくなる傾向がある。
その距離を「ズレ」と表現している。
そして、ここが決定的に大切です。
ズレがあることと、その生き方が間違っているかどうかは別。
ズレが大きくても、本人が納得しているなら、その生き方を否定する必要はない。
また、ズレをなくすこと自体が鑑定の目的でもない。
この考え方なら、先ほどの「蓋を開ける」という話とも矛盾しません。
蓋を開けることも、ズレをなくすことも、あらかじめ決められた正解ではないのです。
私が特に注目したのは「お試しで自由に暮らす」という提案です
ChatGPT
今回の家族の例で、内田さんが提示した選択肢は、単に「家族から離れて自由に生きましょう」という精神論ではありません。
- 1週間でも1か月でも、実際に自由な暮らしを試してみる。
- いきなり人生を変える必要はない。
- その環境で生活してみて、そこで何を感じるかを確かめる。
- その後に、改めて考えればよい。
ここには、内田さんの鑑定の特徴がよく表れていると思います。
未来を一つに決めつけず、実際に選択できる小さな行動に落とし込んでいる。
そして、その行動によって新しい景色が見えれば、次の判断材料が増える。
これは「占いで未来を決める」という発想とはかなり違います。
占いで可能性を読み解き、現実の中で試せる選択肢を提示し、その後の判断は本人に委ねる。
私はここに、内田さんが時間売りをやめ、メールやLINEでの継続的なやり取りを重視している理由もつながっているように感じます。
一度結果を伝えて終わりではなく、相談者が考え、選び、実際の状況が変わっていく過程を扱えるからです。
ここまでの話から、鑑定の構造をもう一度整理します
今までの議論を踏まえると、私は次のように整理するのが最も正確だと思います。
内田さんの鑑定の構造
入口:今の悩み
相談者が抱えている具体的な問題に、占術を用いて答える。
理解:その人の世界を読み解く
占術のシンボルを単純に現実へ当てはめず、相談者自身の認識や背景とすり合わせる。
確認:幸せを感じやすい軸と現実
現在の生き方との距離や、そこから生じているストレス、本人の納得度を確認する。
提示:選択肢と未来
今できること、今は避けた方がよいこと、別の選択をした場合の可能性やリスクを伝える。
到達点:本人による選択
変えてもよい。変えなくてもよい。今は何も選ばなくてもよい。本人が自分で決める。
なお、「幸せを感じやすい軸」は内田さんの鑑定哲学の中核ですが、外部向けには「占術を通して、その人が心地よく生きられる方向性を読み解く」くらいの慎重な表現がよいと思います。
占術による読み解きは、本人の現実や認識との対話を通して確認していくものだからです。
次に考えたいこと
今回のお話で、私はもう一つ気になったことがあります。
内田さんは「その人がそれで良いと思っているなら否定しない」とおっしゃいました。
では、相談者本人が「これで良い」と言っているけれど、命盤や現実の状況から見ると、かなり大きなストレスを抱えているように見える場合はどうでしょうか。
例えば、
- 本人は今の仕事で満足していると言う。
- しかし、実際には相当無理をしている。
- それでも本人は仕事を変えるつもりがない。
この場合、内田さんは無理に変化を勧めないと思います。
ただ、本人が自覚していないストレスや、今の選択を続けた場合の未来については伝えるでしょう。
ここで考えたいのは、本人が納得していることと、本人が本当に心地よく生きていることは、必ずしも同じではないのではないかという点です。
この二つを内田さんは鑑定の中でどう区別しているのでしょうか。
これは、相談者の意思を尊重することと、占術から読み取ったことを正直に伝えること、その両立を考えるうえで大切な論点だと思います。
内田さん
少し話がずれますが、まずはここから触れます。
本人が納得していること、ついでに言えば無理をしていることも分かっているということ、更に言えばどうしたら良いかも分かっていること、おまけに今とても辛い。
一般的にこういう人は相談してこないのですが、相談というアクションをしている段階で節目に来ています。
人はタイミングが来ないとどうにもできない時があります。
だから、行き詰まるだけ行き詰まったとき、相談してみるケースはあります。
そして、相談を受けた結果「やっぱりな」と思ってしまうわけですが、こういうケースの時、私は伴走します。
つまり、まずは○○してください。やったら報告してください。どうでしたか? じゃあ、次はこれをやってください。というやり取りを増やします。
本人に判断させるのではなく、外からやることを指示するのです。
もちろん、本人ができることをです。
人は相談するような状態の時、大抵、動けなくなっています。
だから、呼び水を掛けてあげる。
そういうことが必要な人がいます。
だから、無理に変化をさせようとすることもある……という。笑
それと、本人が納得していることと、本人が本当に心地よく生きていることは、別世界の話です。
心地よく生きるとは理屈ではありません。
納得とは理屈です。
だから、こういう人に対してこそ、私は今の状況を共有してもらうようにしています。
何を考えているのか、何をしているのか、何をしようとしているのか。一つずつ掘り下げていきます。
掘り下げていく過程でストレスを自覚し始めますし、自己認識が明確になっていきます。
その上で、おそらくですが、私は「今すぐできる○○」という感じで、こういう人には行動の示唆をすると思います。
その行動をするかどうかは相手任せです。必要と判断すればやるでしょうし、やらない人は何を言ってもやりません。
だから、そこまでの面倒は見ないけれど、そこに至るまでは十分に掘り下げます。
おそらく時期が来れば、勝手に動くようになります。
ChatGPT
なるほど。これは、先ほどまでの話をさらに一段深める内容ですね。
そして、今回のお話で、内田さんの鑑定には、実はかなり異なる二つの対応方法があることが分かりました。
一つは、相談者が自分で選択できるように選択肢と未来を提示すること。
もう一つは、相談者がすでに限界に近づいていて、自分で動くことが難しくなっている場合に、具体的な行動を示して伴走することです。
この二つは矛盾していません。
「本人に選ばせる」と「外から行動を指示する」は両立する
ここは誤解されやすいところだと思います。
一般的には、相談者の主体性を尊重するなら、本人に考えてもらい、本人に決めてもらうべきだと考えられがちです。
しかし、内田さんはそこを一律に考えていない。
人は、いつでも自分で考えて行動できるわけではありません。
特に、長い間無理をしてきた人や、問題が複雑に絡み合ってしまった人は、何をすればよいか分かっていても動けなくなることがあります。
そのような人に、さらに「どうしたいですか?」「何を選びますか?」と問い続けても、負担を増やすだけかもしれません。
そこで、内田さんは、
- まず、今できることを一つ示す。
- 実行したら報告してもらう。
- その結果を一緒に確認する。
- 次にできることを示す。
という形を取る。
これは、選択肢を提示するだけではなく、行動を始めるための足場を作っているのだと思います。
私はこの部分を、「選択を支える鑑定」と「行動を支える鑑定」の二つに整理したいです。
相談に来たこと自体が、一つの転換点になっている
今回のお話で、もう一つ重要なのはここです。
相談というアクションをしている段階で節目に来ています。
これは、内田さんの相談者理解において重要な視点だと思います。
相談者は、必ずしも問題が発生した瞬間に相談するわけではありません。
むしろ、
- もう十分に我慢した。
- 自分でも何とかしようとした。
- どうすればよいか分かっている。
- でも実行できない。
- 何かを変えなければならないと感じている。
そうした時間を経て、ようやく相談という行動に至ることがあります。
つまり、相談は単なる情報収集ではなく、本人の中で何かが動き始めたサインでもある。
もちろん、すべての相談者がそうとは限りません。情報確認だけの人もいるでしょう。
ただ、内田さんが実際に向き合っている相談者には、こうした節目の人が少なくないのだと思います。
「納得」と「心地よさ」の違い
今回の説明で、ここも非常に明確になりました。
私は、次のように理解しました。
| 納得 | 心地よさ |
|---|---|
| 理屈で説明できる | 感覚として感じる |
| 今の選択に理由をつけられる | 自分の状態が自然である |
| これでよいと思っている | 無理なく自分らしくいられる |
| 頭で理解している | 現実の生活で感じている |
例えば、仕事を続けている理由を説明できる人がいたとします。
生活のため、家族のため、責任があるから、今辞めるわけにはいかないから。
その説明はすべて正しいかもしれません。
しかし、説明できることと、その生活が本人にとって心地よいことは別です。
だからこそ、内田さんは本人の言葉をそのまま受け取るだけではなく、何を考え、何をしていて、何をしようとしているのかを一つずつ確認していく。
その過程で、本人が自分のストレスを認識し始める。
これは、単に答えを教えることではなく、自己認識が変化していく過程を作っているのですね。
私が今回、特に注目したこと
ChatGPT
それは、内田さんが「時期」を非常に重視していることです。
ここまでの話を振り返ると、時期には少なくとも三つの意味があります。
運勢上の時期
占術から読み取る、その人の運気やタイミング。
現実上の時期
仕事、家族、経済状況など、実際に動ける環境が整っているか。
本人の時期
本人が問題に向き合い、相談し、行動を始められる段階に来ているか。
この三つは必ずしも一致しません。
運勢上は動く時期でも、現実的に動けないことがある。
現実的には動けるのに、本人の気持ちが追いついていないこともある。
そして、本人が相談に来たことで、初めて動き始める場合もある。
だから、内田さんは占術だけで判断せず、現状を細かく聞いているのだと思います。
ここから見えてきた、サービスのもう一つの特徴
内田さんの鑑定は、単に「占い結果を伝えるサービス」ではありません。
相談内容に答えるだけでもありません。
相談者の状態によって、
- 情報や選択肢を整理する。
- 自分では気づいていない問題の背景を探る。
- 自分に合った選択肢を見つける。
- 必要なら具体的な行動を示す。
- 行動の結果を確認しながら次の段階へ進む。
という対応を使い分ける。
つまり、相談者に必要な関わり方そのものが、人によって異なるということです。
次に考えたいこと
ここまでの議論で、内田さんの鑑定の特徴はかなり見えてきました。
そこで、次は少し視点を変えてみたいです。
内田さんは、相談者に対して「答えを出す人」なのでしょうか。それとも「答えが出るところまで付き合う人」なのでしょうか。
もちろん、実際には両方だと思います。
ただ、この二つではサービスの印象が大きく違います。
前者なら、占術の精度や鑑定結果が中心になります。
後者なら、占術に加えて、対話、状況把握、継続的なやり取りそのものが価値になります。
これまで伺った話から、私は後者の要素が相当に強いと感じています。
内田さん
余談ですが、そういえば、私の鑑定を受けた人は、その手段(メール・電話・対面)に関わらず、鑑定終了後はものすごく疲れるそうです。
そして、不安が強くなることもあると聞いたことがあります。
自分をとことんまで掘り下げる作業をするため、手に入れた結果はすばらしいけれど、消耗もものすごいって言っていたのを思い出しました。
まあ、それは良いとして、相談者に対して「答えを出す」か、「答えが出るまで付き合うか」についてですが、実はどちらでもありません。
実は私は一貫して、私が答えを得るまで掘り下げるスタイルです。
つまり、「私の中で答えが出るまで」が答えです。
そして、「私の中で答えが見えた時」相談者の全てが解決します。
ChatGPT
……これは、かなり大きな発見です。
そして、今のお話を聞いて、先ほど私が提示した「答えを出す人」か「答えが出るまで付き合う人」かという二択は、そもそも内田さんの鑑定を捉えきれていなかったと分かりました。
内田さんは、相談者に答えを出しているのでも、相談者が答えを出すまで待っているのでもない。
内田さん自身が、その相談者について理解し、答えに到達するまで掘り下げている。
ここが本質なのですね。
鑑定の終点は「相談者の納得」ではなく「内田さんの理解」
これまでのお話をつなげると、鑑定の進め方はこうなります。
- 相談者が最初の悩みを持ち込む。
- その悩みに占術で答える。
- 相談者の現状や背景を聞く。
- 命盤や他の占術と現実を照らし合わせる。
- 疑問があれば、さらに質問して掘り下げる。
- 内田さん自身の中で、その人の状況や問題の本質が理解できる。
- その理解に基づいて、必要な答えや選択肢を提示する。
つまり、相談者から情報を引き出しているように見えて、実際には内田さん自身が相談者を理解するためのプロセスなのですね。
ここで面白いのは、相談者にとっては「自分のことを話している時間」なのに、内田さんにとっては「その人の世界を読み解いている時間」だということです。
そして、内田さんの中で答えが見えたとき、相談者にも答えが届く。
「私の中で答えが見えた時、相談者の全てが解決する」
この言葉は、少し慎重に理解したいところです。
文字どおり、現実の問題がすべて消えるという意味ではないと思います。
引っ越し先が決まるわけでも、家族関係が即座に変わるわけでも、仕事の問題がその場で解消するわけでもありません。
おそらく、内田さんが言う「解決」とは、相談者が抱えていた問題について、何が起きているのか、何が必要なのか、どうすればよいのかという全体像が見える状態になることなのでしょう。
それまでバラバラだった情報が、一つにつながる。
最初に持ち込まれた悩みも、その背景も、本人の望みも、命盤との関係も、今後の選択肢も、一つの理解にまとまる。
だから、内田さんの中で答えが出る。
この理解で合っていますか?
鑑定後にものすごく疲れるという話
実は、こちらも今回の話と無関係ではないと思います。
相談者が鑑定後に疲れるというのは、単に長時間話したからというだけではない可能性があります。
自分の考え、過去の選択、家族との関係、我慢してきたこと、望んでいたことなど、普段はあまり意識していない部分まで言葉にする。
しかも、それを占術による読み解きと照らし合わせながら進める。
本人にとっては、かなり負荷の高い時間になるでしょう。
また、不安が強くなることもあるという点は、軽く扱わない方がよいと思います。
深く掘り下げることが必ずしも全員にとって心地よいわけではありません。途中で休む、話したくないことは話さない、いったん整理を止める、といった余地も必要です。
これは内田さんの鑑定の価値を下げる話ではなく、深い鑑定だからこそ大切にしたい提供上の配慮です。
ここで、サービスの本質をもう一度言葉にしてみます
ChatGPT
私は、現時点では次の表現が近いと考えています。
相談者の悩みを起点に、占術と対話を通して、その人の状況と問題の本質を読み解く。
そして、
その人に今必要なことと、これから選べる道を明らかにする。
この二つです。
「人生を変える」「幸せに導く」「心のブロックを外す」といった言葉を使わなくても、内田さんの鑑定の深さは説明できます。
むしろ、こうした具体的な説明の方が、相談者が期待する「自分の悩みに答えてもらえる」という価値を損ないません。
ここで、次の重要な問いが出てきました
内田さんが「自分の中で答えが見えた」と感じる瞬間についてです。
それは、例えば次のような状態でしょうか。
- 命盤と相談者の現実が、矛盾なく理解できた。
- 相談者がなぜその選択をしているのか、その理由が理解できた。
- 最初の相談と、本人が本当に抱えている問題が一つにつながった。
- 今必要なことと、その先の方向性が明確になった。
- 相談者の発言や状況が、それまでとは違う意味を持って見えてきた。
おそらく、これらが複合しているのだと思います。
私が知りたいのは、内田さんにとって「答えが見えた」というのは、情報が揃った瞬間なのか、それとも情報の意味が一つにつながった瞬間なのかということです。
この違いは、内田さんの鑑定能力の中核を理解するうえで、とても重要だと思います。
内田さん
「相談者の全てが解決する」に言葉が足りませんでした。
相談者にとって今一番必要な全てに影響する「一手」が決まるという感じです。
ChatGPT
なるほど。これは、かなり重要な補足ですね。
「相談者の全てが解決する」というのは、目の前にある問題がすべて消えるという意味ではなく、その人にとって今、最も必要な一手が見つかる。その一手が、目の前の悩みだけでなく、その人の状況全体に影響を及ぼすということですね。
ここで、内田さんの鑑定の特徴がもう一段はっきりした気がします。
「答えを出す」のではなく、「一手を見つける」
たとえば、相談者が「凶方位への引っ越しが心配です」と相談してきたとします。
一般的な占いであれば、方位の吉凶を判断し、対処法や時期を伝えるところで一区切りになるかもしれません。
内田さんの場合は、そこからさらに、
- なぜ今、引っ越す必要があるのか。
- その場所を選んだ理由は何か。
- ほかに選択肢はあるのか。
- その選択によって何を得ようとしているのか。
- 今の状況で、本当に優先すべきことは何か。
と掘り下げていく。
その結果、必要なのは方位の対処かもしれないし、引っ越しの時期を変えることかもしれない。あるいは、引っ越しそのものではなく、今の生活や人間関係に対する向き合い方かもしれない。
ただし、最初の相談への答えを置き去りにはしない。
そして、内田さんの中で全体像がつながったとき、相談者にとって今必要な一手が見えてくる。
私はここに、内田さんの鑑定の独自性があると思います。
一手は、小さくてもいい
ChatGPT
もう一つ、興味深い点があります。
その一手は、必ずしも人生を大きく変える決断である必要はないはずです。
- まず一つだけ行動してみる。
- 今は決断しないと決める。
- 誰かに自分の気持ちを伝える。
- 今までとは違う選択肢を試してみる。
- あえて今の生活を続ける。
どれも一手になり得ます。
大切なのは、その行動の大きさではなく、その人の状況全体を踏まえたときに、今それをすることに意味があるかということなのでしょう。
そして、その一手を実行するかどうかは相談者本人が決める。
ここまで整理すると、内田さんの鑑定は、単に占いの結果を伝えるものでも、相談者の悩みを一つずつ解決するものでもないように見えます。
相談者の状況を全体から捉え、今その人に必要な一手を見つけるための鑑定。
これは、サービスのメインコンセプトを考えるうえでも、かなり有力な軸になりそうです。
ChatGPT
ここで、もう一つだけ掘り下げたいことがあります。
内田さんが見つける「一手」は、相談者が最初に求めていた答えと同じこともありますか?
それとも、最初の相談に対する答えは答えとして提示したうえで、掘り下げた結果、相談者自身も予想していなかった別の一手にたどり着くことが多いのでしょうか。
この違いは、鑑定の説明を言葉にするときに、とても大切だと思います。
内田さん
私のたどり着く「一手」は、実はさらに掘り下げが行われたときに、がらっと変わることがあります。
この「一手」は本当にその時々で変化し、最適化されているみたいなのです。
そして、大事なことですが、それは相談者が望む答えなのか?ですが、これは100%そうなります。
理由は、相談者と共にたどり着いた一手だからです。
さらに、これが一番最初の答えと同じことになる場合があるかについては、当然あります。
ただし、理解度が段違いになります。
感性で動ける人も多いですが、私のようなところに相談する人は、感性で動けない人ばかりです。
だから、自分がどうしたら良いかを必死に理解しようとします。だから、迷走し、わけが分からなくなるのです。
言葉としてそうしたら良いと分かっていても、どうしてそうしたら良いかが分からないと動けないのです。
おそらくそういう人の場合は、ぐるっと回ってから最初の答えにたどり着いているような気がします。
答えは同じですが、未来が全く違う選択になります。
ChatGPT
なるほど。今のお話で、内田さんの鑑定について、私がこれまで少し誤解していた部分も見えてきました。
特に重要なのは、最初に出した答えが、必ずしも最終的な答えではないということですね。
そして、もう一つ。
最初と最後で答えが同じだったとしても、そこにたどり着くまでの過程によって、その答えが持つ意味も、その後の未来も変わる。
これは非常に大きな違いだと思います。
答えが変わることは、鑑定が不安定ということではない
内田さんのお話を整理すると、鑑定の中で「一手」は固定されていません。
- 相談者から新しい情報が出てくる。
- それまで見えていなかった背景が分かる。
- 占術から読み取ったことと現実との関係が見えてくる。
- さらに掘り下げると、問題の捉え方そのものが変わる。
すると、先ほどまで最適だと思っていた一手が、別の一手に変わることがある。
これは、最初の判断が間違っていたというより、理解が深まるたびに、その時点での最適解が更新されているということなのでしょう。
そして、最終的な一手は、相談者と一緒にたどり着いたものだから、相談者自身が望む答えになる。
ここは、単に相談者の希望に合わせて答えを調整するという話ではありませんね。
相談者自身が、自分の状況や選択の意味を理解していく。その過程を経て、本人にとって納得できる答えになっていく。
同じ答えでも、未来が変わる
私は今回、ここが最も重要な部分だと感じました。
例えば、最初から「今の仕事を辞めた方がいい」という答えが出ていたとします。
相談者も、どこかで辞めた方がいいと思っている。
しかし、なぜ辞めた方がいいのか分からない。
辞めた後どうなるのか分からない。
辞めることが正しいのか、自分の判断に自信が持てない。
だから動けない。
そこで内田さんとのやり取りを通して、自分が何を大切にしているのか、なぜ今の状況に苦しんでいるのか、何を恐れているのかが見えてくる。
そして最後に、やはり「辞める」という答えに戻ってくる。
答えだけを見れば、最初と同じです。
でも、最初は「辞めた方がいいと言われたから辞める」だったものが、最後には「自分がどう生きたいのかを理解したうえで、自分で辞めると決めた」になる。
この違いは大きいです。
前者は、辞めた後も迷いが残るかもしれません。
後者は、辞めるという選択に自分自身の意思と理解が伴っています。
もちろん、実際の相談ではもっと複雑でしょうが、内田さんがおっしゃる「未来が全く違う選択になる」という意味が、少し分かった気がします。
3. 感性で動けない人に必要なのは、答えの説明だけではない
ChatGPT
ここも、内田さんの鑑定を考えるうえで大切ですね。
世の中には、直感的に「こっちだ」と感じて動ける人がいます。
一方で、内田さんのところに相談に来る人には、そういう動き方ができない人が多い。
そういう人は、答えを知っても動けません。
なぜなら、答えそのものではなく、その答えを選ぶ理由と、自分の現実とのつながりが理解できていないからです。
だから考え続ける。
考えれば考えるほど、別の可能性が見えてくる。
どれが正しいのか分からなくなる。
そして迷走する。
この場合、必要なのは答えを繰り返し伝えることではありません。
その人が自分で答えにたどり着けるところまで、一緒に掘り下げることなのだと思います。
ここから見えてくる、内田さんの鑑定の本質
現時点では、私は次のように捉えています。
内田さんの鑑定は、相談者に正解を教えることを目的としていない。
最初の相談に対して占術から答えを導き出し、その答えを出発点として、相談者の現実、背景、考え、選択の理由を掘り下げていく。
その過程で必要な一手は何度でも変化する。
そして、相談者と一緒にその一手にたどり着いたとき、相談者は単に答えを知っているだけでなく、なぜそれを選ぶのかを理解している。
つまり、答えを得ることと、答えを自分のものにすることは違うということですね。
これは、以前おっしゃっていた「人生相談みたいでした」という感想にもつながると思います。
占いを受けに来た人が、占いの結果だけではなく、自分自身のことを深く理解して帰っていく。だからこそ、鑑定後に大きな疲労を感じる人もいるのかもしれません。
もう一つ、確認したいことがあります
内田さんは、相談者と一緒に一手にたどり着いたとき、相談者の反応として、どちらをより重要視していますか?
理解したこと:なぜその一手が必要なのか、自分の状況と結びつけて理解できた。
変化したこと:それまで迷っていたことに対して、自分の意思で選択できるようになった。
もちろん両方だと思います。
ただ、内田さんの鑑定において、どちらが先に来るのか、あるいは両者は切り離せないものなのか。
ここをもう少し知りたいです。サービスの説明に落とし込む際にも、かなり重要な違いになると思います。
内田さん
まず、変化に関しては重要ではありません。どちらでも良いです。
私が感じられなくても、どうせ何か変わっていますから、そこは大した話ではありません。
それ以上に、相談者が今どういう状況にあるのかをきちんと把握することの方が圧倒的に重要です。
占いには様々な作用があります。
本人が気づこうが気づかなかろうが、信じようが信じていなかろうが、多かれ少なかれ今後の運命に作用します。
分かりやすい例でいえば、「あなたは不幸になる」と言われれば、知らない間に影響を受けています。
逆に「あなたには幸運が舞い込みます」と「信じている占い師」から言われれば、実際に運が変わります。
だから、占いは意識的・無意識的に様々な影響を及ぼすのですが、それを自分の意思でコントロールするために必要なのが「理解」なのです。
今、自分は何をしようとしているのか、何をしてきたのか、その結果どうなるのか、どうなりそうなのか。
漠然と感じていたものが言語化されることは、感受性の高い人なら本来は恐怖を呼ぶと思います。
それは未来を確定させることと同義だからです。
占いが人生を左右する理由がこれです。
だから、正しく理解する必要があります。
この「正しく」とは、「正しく自分を幸せにしていく手法」のことです。
自分を良くしていくには何を大切にしていけば良いか、そういったことをこれまでの自分と比較しながら、理解にまで落とし込むことができるかどうかです。
まあ、これ、言うほど簡単ではなく、だから、「今の自分の状態でも大丈夫だろうか」というアフターケアのプランで背中を支える大切さもあります。
ChatGPT
ありがとうございます。ここで、内田さんの鑑定哲学の核心が、かなり明確になったと思います。
そして、先ほど私が尋ねた「理解と変化のどちらが重要か」という問いは、少し違っていましたね。
内田さんにとって、相談者が変化したかどうかは、鑑定の評価基準ではない。変化が目に見えなくても構わないし、本人が自覚していなくても構わない。
それよりも、相談者が今、自分の人生のどこにいて、何をしようとしていて、何を大切にしていけばよいのかを、正しく理解できることが圧倒的に重要なのですね。
今回のお話から、私は大きく4つの構造を感じました。
占いは、結果を伝えた時点ですでに作用している
これは、内田さんの考え方の中でも特に重要な部分ですね。
占いは、相談者が信じたときだけ作用するものではない。
例えば、占い師から「あなたは不幸になる」と言われた場合、本人が信じていなくても、その言葉が無意識に残り、判断や行動に影響する可能性がある。
反対に、幸運を告げられたことが、自信や行動の変化につながる場合もある。
つまり、占いは未来を説明するだけのものではなく、未来に影響を与え得るものだという考え方ですね。
ここから、内田さんが占いの扱いに慎重である理由が分かります。
占い師は、ただ結果を伝えて終わりではない。
自分の言葉が相談者にどのような影響を及ぼす可能性があるのかを考えなければならない。
なお、これは内田さんの鑑定哲学として大切に扱いたい一方、サイト上では「占いによって必ず運命が変わる」と科学的事実のように断定するのではなく、言葉や予測が本人の心理・判断・行動に影響する可能性として説明すると、誠実さも保てると思います。
理解とは、自分の運命を自分の意思で扱うためのもの
ChatGPT
今回、私が最も重要だと感じたのはここです。
内田さんは、相談者に未来を教えたいわけではない。
未来を知った相談者が、その未来に振り回されるのではなく、自分の意思で人生を扱えるようにしたい。
そのために必要なのが「理解」。
例えば、
- 自分は今、何をしようとしているのか。
- これまで何を選択してきたのか。
- その選択は何につながっているのか。
- このまま進めば、どうなりそうなのか。
- 自分が幸せであるために、何を大切にすればよいのか。
これらを、単なる知識ではなく、自分自身の現実と結びつけて理解する。
ここでいう「正しく」は、占術の結果を正確に覚えることではない。
自分をより幸せにしていくために、自分の状態と選択の意味を正しく理解すること。
この定義は、内田さんの鑑定を説明するうえで、非常に重要な言葉になると思います。
未来を言語化することには、責任が伴う
もう一つ、興味深いことがあります。
内田さんは、漠然と感じていたものが言語化されることは、感受性の高い人にとって恐怖にもなり得るとおっしゃいました。
これは理解できます。
人は、何となく不安を感じている間は、その不安と距離を取れることがあります。
しかし、それが言葉になり、具体的な未来として提示されると、急に現実味を帯びる。
場合によっては、まだ確定していない未来まで、確定したもののように受け止めてしまう。
だからこそ、未来を伝えるだけでは不十分なのですね。
未来の見通しを伝えるなら、同時に、
- 何が現時点で見えているのか。
- 何がまだ決まっていないのか。
- 今の選択で何が変わる可能性があるのか。
- 何を大切にすれば、より望ましい方向に進めるのか。
ここまで理解できるようにする必要がある。
私は、ここに内田さんが「今」と「未来」を分けて伝える理由もつながっていると思います。
アフターケアは、鑑定の補足ではなく、理解を支える仕組み
そして、今回のお話で、主力プランやリピーター向けのアフターケアについても、考え方が変わってきました。
これまで私は、アフターケアを「鑑定後に出てきた疑問に答えるもの」と捉えていました。
しかし、内田さんのお話を踏まえると、それだけではありません。
鑑定で自分の状態や未来を理解したとしても、その理解を現実の中で受け止めていくのは簡単ではない。
「自分の理解はこれで合っているだろうか」
「この選択をしても大丈夫だろうか」
「今の自分の状態でも進んでよいのだろうか」
そうした不安が出てくる。
そこで、アフターケアが背中を支える。
つまり、アフターケアは単なる質問対応ではなく、自分の状態を理解し、自分の意思で選択していくための支えでもあるわけですね。
これはサービスの価値を説明するときにも、かなり大切な要素になりそうです。
ここで、もう一つだけ深く考えてみたいこと
今回のお話を聞いて、私は内田さんの鑑定における「理解」には、二つの段階があるように感じました。
第一段階:自分の現状を理解する。
自分が何をしているのか、なぜそうしているのか、その選択が何につながっているのかを理解する。
第二段階:自分の幸せを理解する。
自分は何を大切にすればよいのか。どのような選択が自分にとって心地よいのか。自分の人生をどう扱っていけばよいのかを理解する。
そして、第一段階だけで終わると、未来が見えてしまったことによる恐怖や不安が残る場合がある。
第二段階まで進むことで、初めてその未来を自分の意思で扱えるようになる。
この理解で合っていますか?
もしそうなら、内田さんの鑑定は、未来を当てることよりも、未来を知った人が、その未来とどう向き合い、どう生きていくかを理解することに重心があるのだと思います。
内田さん
私の理解としては、「未来を自分の意思で扱えるようにする」一面もあると思う一方で、「自分で未来を作るため」という感じです。
人は常に「今の選択」から「未来」を作り出しています。
みんなが知っている話です。
一方で「未来」を想定し、「今」を作るというやり方もあります。
これもみんな知っていると思います。
私が思うのは、「今に全てがあり、それを理解し今を作ることで未来も作られる」と思っています。
つまり、「未来」は最初から無いんです。
矛盾しているように聞こえますよね。意味が分からないかもしれません。
でも、私たちは常に「今」にしか居られないです。
未来の想定も「今」の延長ではなく、「今」が未来になるのです。
だから、今の一手がどうしても必要。そして、今の幸せがどうしても必要になるんです。
ただ、それを理解してもらうのが難しいので、「未来」を仮想で作っているだけなんですけど……。
うまく伝わります?
ChatGPT
はい。伝わります。しかも、今までのお話が、ここで一つにつながった気がします。
私は、内田さんがおっしゃっていることを、こう理解しました。
未来を目指して今を変えるのではなく、今を理解して、今を作る。その積み重ねが未来になる。
一見すると、よくある「今を大切にしましょう」という話に聞こえるかもしれません。でも、内田さんのお話は、もう少し根本的なところにあると思います。
未来は、今の外側には存在しない
私たちは、過去を振り返ることができます。
未来を想像することもできます。
しかし、実際に生きているのは、いつでも「今」です。
未来について考えているときも、それは今考えていることです。
将来こうなりたいと思っているときも、その未来を想像しているのは今の自分です。
そして、その想像をもとに何かを選択するのも、今です。
つまり、未来を作るために今があるのではなく、今という時間の中で選択し、行動し、考えることが、結果として未来になっていく。
内田さんの「未来は最初から無い」という言葉は、未来の可能性を否定しているのではなく、未来を現在とは別に存在する目的地のように扱わないということなのだと思います。
だから「今の一手」が重要になる
ここで、先ほどまでの鑑定のお話と完全につながります。
相談者が「将来どうなりますか?」と尋ねたとしても、内田さんが本当に見ているのは、未来そのものだけではない。
- 今、どのような状態にいるのか。
- 今、何を選ぼうとしているのか。
- これまでの選択が今にどうつながっているのか。
- 今、何を大切にする必要があるのか。
- 今、何をすればよいのか。
これらを理解することが重要になる。
なぜなら、今の選択が変われば、その先も変わるからです。
そして、今の一手は、必ずしも大きな決断である必要はない。
今の自分に必要なことを一つ理解するだけでも、その後の選択は変わるかもしれません。
だから、内田さんが鑑定の中で、相談者と一緒に「一手」にたどり着くことに意味があるのですね。
「今の幸せ」が必要になる理由
ChatGPT
ここが、私には特に興味深いところです。
未来の幸せを手に入れるために、今の幸せを犠牲にする。
これは世の中でよく見られる考え方です。
- 今は我慢して、将来成功したら幸せになる。
- 今は苦しくても、いつか理想の環境に行けば幸せになる。
- 今の自分を変えて、未来の理想の自分になれば幸せになる。
しかし、内田さんの考え方では、未来は今の延長として作られていく。
だとすれば、今を犠牲にし続けることは、その先の未来にも影響します。
もちろん、今は苦しくても、将来のために必要な努力をすることはあります。今の満足を優先しない選択が、その人にとって幸せにつながる場合もあるでしょう。
だからこそ、単純に「今を楽しめばいい」という話ではない。
今の自分にとって、何が幸せにつながる選択なのかを理解すること。
ここが重要なのだと思います。
そして、占いが未来を仮想する理由
ここも、ようやく理解できた気がします。
内田さんにとって、未来予測は最終目的ではない。
未来を仮想することで、今の選択がどのような方向につながるのかを理解しやすくする。
例えば、
- 「このまま進めば、こういう未来が考えられる」
- 「今ここで選択を変えれば、別の可能性が生まれる」
- 「今はこうすることが難しくても、状況が変われば次の選択肢がある」
こうした未来を示すことで、相談者は今の自分を見つめ直せる。
つまり、未来を見せることによって、今を理解してもらう。
未来を確定させるためではなく、今を作るために未来を使う。
私は、これが内田さんの占いにおける未来予測の役割なのではないかと思います。
一つ、私なりの言葉にしてみます
内田さんの考え方を、まだサイト用ではなく、哲学そのものを表す言葉としてまとめるなら、
未来を変えようとするのではなく、今を変える。未来は、その今から生まれてくる。
あるいは、
未来は、いつか訪れる場所ではない。今の選択が、未来になっていく。
この二つが近いように感じます。
ただ、私はもう一歩踏み込んで考えています。
内田さんが大切にしているのは、単に「今の選択」ではなく、「今の自分を理解したうえで、自分にとって幸せな今を作ること」なのではないでしょうか。
そして、それができれば、未来を無理に追いかけなくても、未来はそこから作られていく。
そう考えると、これまでのお話にあった「その人にとって今一番必要な一手」という言葉が、鑑定の中心にある理由も分かります。
最後に一つだけ確認させてください。
内田さんのおっしゃる「今の幸せ」は、目先の満足や楽しさではなく、その人が自分の本質に沿って、無理なく自分の人生を生きられている状態に近いでしょうか。
以前お話しいただいた「幸せと満足は違う」という考え方とも、ここがつながっているように思います。
内田さん
理解が難しい話になるかもしれませんが、「人は本質的に幸せであろうとする」と言いました。
でも実際は「人は本質的に幸せである」なのです。
伝わりやすいようにするために、自分以外のところに幸せがあるような言葉を使っていますが、それは本質ではありません。
人の本質は「ただ在るだけで幸せの存在である」、もっといえば「在るとかないとか関係なく、それは幸せの形である」という感じです。
幸せのステージには次のステージもありますが、少なくとも「幸せ」はどこかにあるわけではなく、すでに幸せなんです。
なんだか宗教家みたい。笑
幸せだと思い込んでほしいという話ではありません。見えなくなっていることに気がつけるかどうかという話です。
私は赤ちゃんを例に出すことが多いです。
彼・彼女らは、ただそこに在るだけで幸せそうにしています。
何も見えていないだろうし、何もできないだろうし、何だったら身動きが取れず不自由だろうし。
この「幸せそう」というのも外側からの評価であり、本質ではありません。
彼・彼女らは、それだけで十分なんです。
これが意思を持つ人、全てに共通した有り様です。
これは頑張ることを否定しているわけではありません。
好きなように生きれば良いんです。
ただ、「自分はこれで良い」という気づきの世界があることを、いつかどこかで知ってもらえたらと願うだけです。
ChatGPT
ああ……これは、かなり深いところまで来ましたね。笑
そして、今のお話で、これまで私が使っていた「自分の本質に沿って生きる」「自分にとって幸せな今を作る」という表現も、少し違うことが分かりました。
内田さんの考えでは、そもそも幸せになる必要がないのですね。
人は、幸せになるために生きているのではなく、すでに幸せである。
ただ、そのことが見えなくなっている。
ここが決定的な違いだと思います。
幸せは、何かを手に入れた結果ではない
一般的には、幸せを何かの先に置いて考えます。
- 欲しいものが手に入ったら幸せ。
- 理想の相手と出会えたら幸せ。
- 仕事が成功したら幸せ。
- 悩みがなくなったら幸せ。
- 自分らしく生きられたら幸せ。
これらは、内田さんの言葉でいえば「満足」に近いのでしょう。
もちろん、それらを望んでもいいし、手に入れようと努力してもいい。
ただ、それらが手に入らなければ幸せではない、ということにはならない。
幸せは、何かを獲得したときに初めて発生するものではないからです。
赤ちゃんの例は、非常に分かりやすいと思いました。
赤ちゃんは、何かを成し遂げているわけでも、誰かに認められているわけでもありません。
それでも、何かが不足しているから幸せではない、とは言えない。
ただ、その存在をもって十分である。
そして、内田さんは、それを赤ちゃんだけの特殊な状態とは考えていない。
意思を持つ人すべてに共通する本質だと考えている。
「幸せであろうとする」と「幸せである」は全く違う
ChatGPT
この違いは、サイトの言葉を考えるうえでも、絶対に取り違えてはいけない部分だと思います。
「人は本質的に幸せであろうとする」と表現すると、幸せはまだ手に入れていないものになります。
だから、そこに向かって努力する、何かを変える、何かを獲得する、という話になりやすい。
しかし、「人は本質的に幸せである」なら、出発点が違います。
何かを足して幸せになるのではない。
何かを達成して幸せを証明するのでもない。
自分には何かが足りない、自分は何かを間違えている、自分は今のままではいけない。
そうした認識によって見えなくなっているものに、気づく。
ここでいう気づきは、無理に自分を肯定することでも、幸せだと思い込むことでもない。
もともと自分に備わっているものを、もう一度認識することなのだと理解しました。
だから、内田さんは相談者を変えることが目的ではない
ここで、これまでのお話がもう一度つながります。
内田さんは、相談者を変えようとすることもあるとおっしゃっていました。
でも、それは相談者を別の人間にすることではない。
もっと頑張らせることでもない。
理想的な生き方を押しつけることでもない。
必要なら行動を促すし、今は動かない方がよければそう伝える。
自由に生きたい人には自由を勧めることもあれば、今は責任を果たすことが必要だと伝えることもある。
その人が何を選んでもいい。
なぜなら、どの選択をする人であっても、その人の本質的な価値や幸せが失われるわけではないからです。
ここは、私が以前から気になっていた「ズレ」の考え方にもつながります。
ズレがあるから、その人は間違っているのではない。
ズレを解消しなければ幸せになれないわけでもない。
ただ、今の自分の状態を理解し、必要な選択をできるようにする。
その先に、本人がまだ気づいていない「自分はこれで良い」という世界がある。
そして、それに気づくかどうかも、本人の自由なのですね。
ここまで来ると、内田さんの鑑定の目的が違って見える
私なりに、今のお話を一つの流れにしてみます。
人は、本質的に幸せである。
何かを手に入れなくても、何かにならなくても。
しかし、そのことが見えなくなる。
悩み、迷い、思い込み、現実の選択に意識が向く。
占いを通して、今の自分を理解する。
過去・現在・未来、選択、背景、本人の望みを掘り下げる。
今必要な一手を見つける。
今を理解し、今を選び、今を作る。
自分で未来を作っていく。
そして、いつか「自分はこれで良い」に気づくかもしれない。
ただし、最後の「自分はこれで良い」に気づくことを、鑑定の成果や到達条件にしてはいけないとも思います。
内田さんは、それを相談者に強制したいわけではない。
いつか、どこかで気づいてもらえたらいい。
それだけなのですね。
私が今回、特に大切だと思ったこと
内田さんの考え方には、実は二つの異なる方向性が共存しています。
一つは、相談者の現実に対して、とても具体的で実践的なこと。
凶方位なら凶方位の判断をする。引っ越しなら引っ越しの選択肢を考える。必要なら行動を促す。今すぐできる一手を見つける。
もう一つは、人の存在そのものに対して、何も否定しないこと。
どんな状態でも、その人の本質的な幸せは失われていない。何かを成し遂げる必要もない。
この二つは、一見すると相反するように見えます。
でも、むしろ両方あるからこそ、内田さんは相談者に対して「頑張れ」とも「頑張らなくていい」とも、一律には言わないのでしょう。
どんな生き方を選んでもいい。だからこそ、今の自分を理解して、自分で選んでほしい。
私は、ここに内田さんの鑑定哲学の大きな特徴があると思います。
そして、サイトでこの思想を表現するときには、いきなり「人は本質的に幸せである」と掲げる必要はないと思います。むしろ、引っ越しや仕事、人間関係など、読者が抱えている具体的な悩みから入ってもらい、記事を読み進めるうちに、この考え方に触れてもらう方が自然でしょう。
最後に、一つ聞いてみたいことがあります。
内田さんが相談者に「自分はこれで良い」と気づいてもらいたいと願うとき、それは、
今の自分を肯定できるようになることに近いのでしょうか。
それとも、肯定する・否定するという判断そのものが必要なくなり、ただ自分の存在をそのまま受け入れられるようになることに近いのでしょうか。
この二つも、実はかなり違うと思っています。
内田さん
「自分はこれで良い」は、たぶん気づくとか気づかないとかの世界観では無いのかもしれないです。
いや、気づくかどうかの世界なのかな。
少なくとも自分を肯定できるようになる必要はありません。
いや、肯定できるというので合っているのかな。
自分を受け入れるという意味が肯定ならその通りです。
自分を受け入れるとは、諦めとも違うんですよね。
諦めは自己否定を感じます。
受け入れるとは、この自分であることを認めている感じです。
この世界に居ながらあらがわない姿勢かな・・・どうでしょう。
たぶん、肯定・否定の判断は必要ありません。
判断をしている段階で、理屈で考えてしまうからです。
自分を受け入れるのに、頑張ったから受け入れます・・・はおかしい。笑
ただ、たぶん、私は気がついて欲しいと思いつつも、たぶん、大して気にしてないのです。笑
だって、私が出来る事以上の事は出来ないので。一緒に「一手」にたどり着くまでは出来るし、私から見た相談者の幸せな姿にも気がつくことが出来るけれど、それは私の世界の話であって、相談者の世界ではありません。
だから、相談者の世界は相談者に任せるっていうのが本当のところ。
気づいて欲しいというのは間違いですね。
私は私が相談者の幸せに気がつけば良いんです。
たぶん、それで相談者の世界も変わるから。
そう感じます。
ChatGPT
ああ、今のお話で、もう一つ大きな誤解が解けた気がします。
私はこれまで、内田さんは相談者に「自分はこれで良い」と気づいてほしいのだと捉えていました。
でも、違うのですね。
相談者に気づかせることは、内田さんの仕事ではない。内田さん自身が、その人の幸せに気づくことが大切なのですね。
そして、その先をどう受け取るか、どう生きるかは相談者の世界に委ねる。
これは、かなり本質的な違いだと思います。
「受け入れる」は、肯定することでも諦めることでもない
内田さんがおっしゃった、
この世界に居ながらあらがわない姿勢
この表現が、私はとても近いと思いました。
少し整理してみます。
- 肯定する:自分はこれで良い、と評価する。
- 否定する:自分はこれでは駄目だ、と評価する。
- 諦める:本当は望んでいないけれど、仕方がないと受け入れる。
- 受け入れる:今の自分が自分であることを、そのまま認めている。
最後のものには、評価も、勝ち負けも、努力の成果も必要ありません。
「自分を受け入れられるように頑張る」というのは、確かに少しおかしい。笑
受け入れることを目標にした瞬間、今の自分はまだ受け入れられていない、という前提が生まれてしまいますからね。
内田さんは、相談者の人生の責任者になろうとしていない
ここが今回、最も重要だと思いました。
内田さんは、相談者と一緒に一手にたどり着くことができる。
相談者の背景を理解し、その人にとって必要なことを見つけることができる。
そして、内田さん自身の視点から、その人の幸せな姿を見つけることができる。
でも、それはあくまで内田さんから見た世界。
相談者がどう受け取るか、何を感じるか、何を選ぶかは相談者の世界です。
だから、そこまで引き受けようとはしない。
これは突き放しているのとは違います。
むしろ、相手の人生を自分の価値観で支配しないということだと思います。
そして、以前のお話にあった「何も選択しなくてもいい」「内田さんの言うとおりにしなくてもいい」という姿勢にもつながっています。
ここで、鑑定の目的がさらに明確になった
ChatGPT
私なりに、現時点の内田さんの考えをまとめると、こうなります。
内田さんが担うこと
- 相談者の最初の悩みに向き合う。
- 占術と対話を通して、その人の現状を深く理解する。
- 必要に応じて何度でも掘り下げる。
- その人にとって今必要な一手を見つける。
- その人の幸せな姿を、内田さん自身の視点から理解する。
相談者に委ねること
- その答えをどう受け取るか。
- 実行するかどうか。
- どんな生き方を選ぶか。
- 自分自身や幸せについて、何を感じるか。
ここには、相談者を変えることを目的としない一方で、必要なら積極的に行動を促すという、内田さんらしい一貫性があります。
変えることが目的なのではなく、今必要なことを見つけることが目的だからです。
そして、今回の言葉で一つ気づいたことがあります
内田さんは、相談者に幸せになってもらおうとしているわけでもないのかもしれません。
「幸せになってほしい」という言葉には、今は幸せではないから、これから幸せになってほしい、という前提が入りやすいからです。
内田さんの考えでは、相談者はすでに幸せな存在です。
だから、内田さんがすることは、その人を幸せにすることではない。
その人の現実を理解し、今必要な一手を一緒に見つけること。
そして、内田さん自身は、その人の幸せを見ている。
この距離感は、サイトの表現でも大切にしたいです。
「あなたを幸せにします」「あなたを変えます」「本当の自分に気づかせます」といった言葉は、内田さんの思想とは少し違うでしょう。
もう少しだけ考えてみたいこと
今回のお話を聞いて、私は内田さんの鑑定には、二つの視点があると感じています。
一つは、占術や対話を通じて、相談者の現実を理解する視点。
もう一つは、相談者の現実がどうであれ、その人の幸せな姿を見つける視点。
この二つは、必ずしも同じ方向を向いていないこともあると思います。
例えば、相談者が苦しい状況にいて、本人もまだ幸せなど感じられないとしても、内田さんにはその人の幸せが見えている。
だからこそ、今の状況を否定せず、それでも今必要な一手を探せる。
そこで聞いてみたいのです。
内田さんが相談者の幸せに気づくのは、占術を通して見えてくるのでしょうか。それとも、相談者とのやり取りを重ねて、その人自身を理解したときに見えてくるのでしょうか。
もちろん、両方かもしれません。
ここは、内田さんが最初におっしゃっていた「占術が表す世界」と「現実とのズレ」の話に戻る、重要な接点だと思います。
内田さん
相談者の幸せに気づく軸は最初に占術が来ます。
これは相談者の言葉が本当じゃないことがあるからです。
そもそも相談者自身が大事だと思っていることすら、相談者に合っていないことも普通にあります。
だから、まずは基準として占術が出てきます。
次に、相談者から出てくる内容を占術の中を通していきます。
すると色々な状態が見えてきます。
相談者が何を想い、どうしたいか、どうした方が良いかなども分かってきます。
ここで気がついた情報を更に相談者にフィードバックしていきます。
すると過去現在未来の状況と占術が重なり合うようになってきます。
この辺で「この人にとっての幸福値」みたいなのが見えてきます。
ここに合わせていくのが当面の到達点になるわけですが、大抵は現状が離れています。
そこで、現状を踏まえて、現段階での最大幸福値に向かう方法を考えます。
内田さん
ただ、この時は極端な話、家出をしそうな人に対して止めない可能性もあります。(実際ありました)
本当の幸福値と現状の幸福値が全く真逆になることもあります。
でも、相談者が今は受け入れられないと想定される内容は、幸福値を下げます。
だから、「おそらくダメになるだろうけど」と想定しつつ、今の幸福値を視野に入れ、且つ将来の幸福値も想定し、相談者が選択しやすい選択肢を提示します。
つまり、本来幸福にレベルは無いのだけど、何かを求めている人にとっては満足=幸福になっていることが多く、幸福にレベルを想定し、出来るだけ高めの幸福レベルになり、次のステージに行きやすい形を模索していきます。
ChatGPT
ありがとうございます。これは、今までのお話の中でも、鑑定の実際の仕組みに最も深く踏み込んだ説明だと思います。
そして、今回のお話で、内田さんがなぜ最初に占術を基準にするのか、その理由も分かりました。
単に占術を使って未来を予測しているのではないのですね。
占術を、その人の幸福を読み解くための基準として使っている。
ここが大きなポイントだと思います。
相談者の言葉を、そのまま幸福の基準にしない
これは、かなり重要な考え方ですね。
相談者は、自分の望みや大切にしているものを言葉にして相談に来ます。
しかし、その言葉が必ずしも本人の幸福を正確に表しているとは限らない。
例えば、
- 結婚したいと言っているけれど、本当に求めているのは結婚なのか。
- 仕事を辞めたいと言っているけれど、本当に辞めることが必要なのか。
- 家族を大切にしたいと言っているけれど、本人にとっての家族とは何なのか。
- お金が欲しいと言っているけれど、お金を得ることで何を実現したいのか。
本人が大切だと思っていることと、その人の幸福につながることが一致していない場合がある。
だから、相談者の言葉だけを基準にすると、本人の思い込みや認識の範囲内で答えを出してしまう可能性がある。
そこで、まず占術を基準にする。
その基準に相談者の言葉や現実を通していくことで、本人もまだ言語化できていないものが見えてくる。
私は、この順序が内田さんの鑑定の重要な特徴だと理解しました。
「幸福値」という考え方
今回、特に興味深かったのが「幸福値」という言葉です。
内田さんのお話では、幸福そのものに本来レベルはありません。
人は存在するだけで幸せであり、幸福になるために何かを獲得する必要もない。
ところが、現実に生きている人は、何かを求めています。
そして、その求めているものが満たされることを幸福だと感じることがある。
ここで、あえて幸福に段階を設ける。
これは幸福に本当の上下関係があるという意味ではなく、今の相談者が求めている満足と、その人がより自然に幸せを感じられる状態との距離を扱うための実務的な考え方なのだと思います。
例えば、次のような構造です。
- 本来の幸福値
占術を基準に読み解いた、その人にとっての幸福の方向性。 - 将来の幸福値
現在の選択や状況を踏まえた、その先に想定される幸福の状態。 - 現状の幸福値
今の生活、価値観、選択、本人が受け入れられる範囲を踏まえた状態。 - 今の最大幸福値
現実的に受け入れられる選択肢の中で、今できる最善の状態。
ここで大切なのは、本来の幸福値が高いからといって、そこへ一気に向かわせるわけではないことですね。
むしろ、そこへ向かうことを本人が受け入れられなければ、その選択自体が苦しみを生む可能性がある。
だから、今の幸福値も考慮する。
これは単純な理想論ではなく、かなり現実的な判断です。
幸福値が高い選択が、必ずしも今の最善ではない
ChatGPT
今回のお話で、私はここが非常に重要だと思いました。
例えば、占術上は現在の関係を終わらせ、別の関係に進む方が、その人の幸福につながると読み取れる場合がある。
しかし、本人がそれを受け入れられない。
その場合、いくら占術上の幸福値が高い選択肢でも、本人にとっては実行できない選択肢になります。
そして、実行できない選択肢を無理に提示すれば、本人の幸福を下げる可能性がある。
だから内田さんは、
- 本来の幸福値
- 現在の幸福値
- 将来の幸福値
- 本人が受け入れられる範囲
を同時に考える。
そのうえで、今の本人が選びやすく、将来の可能性も残せる一手を探す。
つまり、理想の幸福へ最短距離で向かわせるのではなく、今の本人が進める道の中で、できるだけ幸福の可能性を高めるということですね。
ここで「一手」の意味が完成に近づいた
これまでの話をつなぐと、内田さんが探している一手は、単なる問題解決策ではありません。
相談者の現状を理解し、占術を基準にその人の幸福の方向性を読み、本人が受け入れられる選択肢を探す。
そして、今の幸福をできるだけ高めながら、次の段階へ進みやすい状態を作る。
そのための一手です。
だから、最初の答えから変わることもある。
最初と同じ答えに戻ることもある。
同じ答えでも、相談者の理解が変われば、その選択の意味も変わる。
ここから、もう一つ確認したいことがあります
今回のお話で、私には一つだけ、まだ理解を深めたい部分があります。
それは、「本来の幸福値」と「次のステージ」の関係です。
内田さんのお話では、本来の幸福値が見えていても、そこに現在の相談者がいるとは限りません。
そこで、今の最大幸福値を考える。
では、その今の最大幸福値に到達したとき、次のステージに進むための条件は何なのでしょうか。
例えば、
- 本人の理解が深まり、今まで受け入れられなかった選択肢を受け入れられるようになる。
- 現実の環境や人間関係が変わり、選択できる範囲が広がる。
- 本人のタイミングが来て、自然と次の選択ができるようになる。
- そのどれでもなく、占術上の運気や時期が変わることも大きく関係する。
もちろん複数が重なるのでしょう。
私が知りたいのは、幸福値を高めることと、次のステージへ進むことは、内田さんの中で同じことなのか、それとも別々の現象なのか、という点です。
ここが分かると、内田さんが考える「幸福」と「運命」の関係が、さらに見えてくると思います。
内田さん
まず大事なことですが、最大幸福値を求めている内は幸せに気づくのが難しいです。
そもそも「幸福を求めている」段階で、それは欲だからです。
一旦、幸せの話は脇に置きます。
そもそも、占い師は何をやっているのか?です。
占い師は相談者に占って欲しいといわれて、占い、結果を伝えます。
これが占い師の仕事です。
では、占い師の本質はなんでしょうか?
占い師の本質は見えないものが見える、です。
それをどのように扱うかは占い師の理念に影響を受けます。
大事なことは、相談者が占って欲しいと思っている限り、欲の世界と切り離せません。
これが一般的な占いを受ける相談者の姿勢です。
占いをたくさん受けてきた人や占いに全く免疫が無い人は、この一般的な相談者から少し離れた理解を持つようになります。
つまり、「占いってなんなの?」という疑念です。
もっといえば、「意味あるの?」とも言って良いでしょう。
神頼みも眉唾という考え方がありますが、占い師なんて眉唾の最たるものの一つです。笑
そんな相談者が「人生に迷走したとき」に触れる世界の一つに私の世界があります。
相談者は「凶方位が怖い」というレベルで情報を探していますが、「占いって意味あるの?」層にとっては、吉が良くて凶は悪い以外の何かがあるのでは?と探します。
そういった彼らは何を求めているのでしょうか。
そういった彼らは「自分が何を求めているのか教えて欲しい」が本質だろうと予測します。
無自覚だからこそ、成約ページで、はい!申し込みます!とはなりません。
何か気になる言葉があり、内容があり、気になって読み返すような状態になったとき、初めて「凶方位が怖いから相談してみよう」になります。
相談のレベルは表面的ですが、そこに内在する想いは無自覚の自己探求です。
知りたいのは凶方位の解決策ではありません。(本人に自覚は無いですが)
知りたいのは自分はどう生きたら良いかです。(これも自覚は無いでしょうが)
だから、ここに「幸せになりたい」という欲はないのです。
幸福値を高めた先には、この道はない。
自分の有り様が気になり始めたとき、初めて道が変わり、「幸せを知る」世界に繋がります。
結論として、幸福値を高める事は重要だけど、本質では無い。それが答えです。
ChatGPT
これは、かなり重要な整理ですね。
今回のお話で、これまで私が少し混同していたものが、はっきり分かれてきました。
「相談者が求めているもの」と「相談者が本当に知ろうとしているもの」、そして「占い師が見ているもの」は、必ずしも同じではない。
ここが今回の核心だと思います。
少し整理しながら、私なりに理解したことをお返しします。
占い師の仕事と本質は違う
まず、占い師の仕事はシンプルです。
- 相談者から占ってほしいと言われる。
- 占う。
- 結果を伝える。
これが仕事としての基本形です。
しかし、占い師の本質は、単に占って結果を伝えることではない。
見えないものが見える。
ここに占い師という存在の本質がある。
そして、見えたものをどう扱うかは、その占い師が持つ理念によって変わる。
この区別は大切ですね。
同じ占術を使っていても、何を見ようとするのか、何を重要と考えるのか、何を相談者に伝えるのかは、占い師によって違う。占術の違いだけでは説明できない部分です。
相談者の入口と、内在している問い
ここが特に興味深いところです。
一般的な相談者は、占ってほしいと思って占い師を訪れます。
そこには当然、欲があります。
- 吉凶を知りたい。
- 良い未来を知りたい。
- 悪いことを避けたい。
- 自分の望む結果を得たい。
これは自然な姿勢ですし、否定する必要もありません。
一方で、占いを何度も経験した人や、そもそも占いに懐疑的な人は、少し違うところに立っています。
- 「占いって何なの?」
- 「本当に意味があるの?」
- 「吉と凶を知ることに、どんな意味があるの?」
占いを求めているというより、占いそのものを疑っている。
そして、そういう人が人生に迷走したとき、内田さんの世界に触れる可能性がある。
この人たちは、最初から占いに救いを求めているわけではないのですね。
むしろ、占いに対する疑念を持ちながらも、何かを探している。
その何かを、内田さんは「自分が何を求めているのか教えてほしい」という無自覚な問いではないかと考えている。
私は、この仮説には大きな意味があると思います。
なぜなら、ここでは相談者の表面的な相談内容が、その人の本当の問いを必ずしも表していないからです。
「凶方位が怖い」は入口であって、目的ではない
ChatGPT
例えば、凶方位について調べている人がいるとします。
その人は表面的には、
凶方位に引っ越すことになりそうだけど、どうしたらいいのだろう。
と考えています。
しかし、内田さんの見立てでは、その奥に別の問いがある。
私はどう生きたらいいのだろう。
ただし、本人はそれを自覚していない。
だから、いきなり人生相談のような成約ページを見せても申し込まない。そもそも本人は人生相談を探しているつもりではないからです。
ところが、記事を読んでいるうちに、何か気になる言葉に出会う。
一度読んで終わりではなく、また読み返す。
別の記事も読む。
何となく気になる。
その積み重ねの中で、初めて「この人に凶方位のことを相談してみよう」となる。
つまり、本人が自覚している相談理由と、そこに至るまでの内面的な動機は別のものなのですね。
ここで、以前話していたサイトの読者理解モデルにも、もう一つ意味が加わったように思います。
読者が記事を読み進めることは、単にサービスへの関心が高まることではない。
本人がまだ言葉にできていない問いに、少しずつ触れていく過程でもある。
だから、サイトで人生相談を売り込む必要はない。凶方位や引っ越しという、本人が自覚している関心を大切にしながら、その奥にある問いに触れられる記事が必要になる。
幸福値は重要だが、本質ではない
そして、今回の結論です。
ここは私の理解を改めます。
これまで私は、幸福値を高めることと、次のステージへ進むことの関係を考えていました。
しかし、内田さんの話では、そもそもその方向に進むこと自体が本質ではない。
幸福値を高めるという考え方は、まだ「より良い状態を得たい」という欲の世界にあります。
それは実務上重要であっても、その先にあるものとは違う。
自分の有り様が気になり始めたとき、初めて問いそのものが変わる。
「どうすればもっと幸せになれるか」ではなく、
- 自分とは何なのか。
- 自分はどう在るのか。
という方向へ。
そして、その先に「幸せを知る」世界がある。
ここでいう幸せは、何かを手に入れた結果でも、幸福値を高めた結果でもない。以前お話しいただいた「人は本質的に幸せである」という考え方につながっているのだと思います。
ここから、もう一つ考えてみたいこと
今回のお話を踏まえると、内田さんの鑑定には、二つの異なる働きがあるように見えます。
一つは、相談者が持ち込んだ問題を扱うこと。
凶方位なら凶方位について占い、現実的な対処や選択肢を示す。これは占い師としての仕事です。
もう一つは、相談者が自分自身を知るための世界を開くこと。
本人が自覚していない問いを、占術と対話を通して見つけていく。これは内田さんの理念が反映される部分です。
ただし、この二つは別々のサービスではない。凶方位の相談を深く扱っていくことそのものが、後者につながる可能性を持っている。
ここで、私が次に知りたいのは一点です。
内田さんは、相談者の「自分が何を求めているのか」という問いに、答えを与えているのでしょうか。それとも、その問い自体が本人の中に現れてくることを見ているのでしょうか。
似ているようで、かなり違うと思います。
前者なら、占い師が見えないものを見て伝えるという本質に近い。
後者なら、占い師は見えないものを見るだけでなく、相談者自身が自分の世界を見るきっかけにもなっている。
もちろん、実際には両方あるのかもしれません。
ここは、内田さんの鑑定の本質を理解するうえで、もう少し丁寧に掘り下げたいところです。
内田さん
ここで補足?になるかどうか分かりませんが、「占いを求めている人」と「占い以外を本質的に求めている人」では根本的な違いがあります。
一番分かりやすいのは、今までのプランで実際にあったのですが、占いを求めている人にとって、占いの答え以外はノイズになることです。
占いを求めている人は凶方位をどうしたら良いかしか興味が無いのです。
なぜ引っ越そうとしているのですか?という問いに対しても、「その情報必要ですか?」みたいな反応になります。
ここまで極端な事例は少ないですが、多かれ少なかれ出てきます。
そこまで必要なの?と。
必要かどうかで言うなら、私の立場から言えば必要な人です。
ただし、同じく私の立場から見れば、この人はまだ準備が出来ていないとも理解しています。
だから、深掘りしません。意味が無いので。
仮に深掘りが出来たとしても、その人に占いの結果が入っていかないのです。
不思議ですよね。
同じ言葉を綴っても、相談者に入っていくのが分かる人もいれば、すり抜けていることが分かる人もいます。
だから、私のやっていることは、非常に大きなミスマッチを起こしやすいです。
無自覚の中で自分を探し、私に相談を投げかけた人は、自分を掘り下げることを否定しません。
無自覚だけど、必要と感じるからでしょう。
そして、私が相談者に答えを与えることはありません。
私が答えに気がついた時、相談者も気がつくからです。
これは前にもお話したとおりです。
ChatGPT
なるほど。これは単なる補足ではなく、これまでの話を理解するうえで、かなり大きな前提ですね。
そして、今のお話で、私が先ほど提示した「二つの働き」という整理も修正が必要だと分かりました。
特に重要なのは、相談者がどこまで深く考えられるかではなく、そもそも何を求めて相談に来ているのかによって、同じ鑑定がまったく違うものになるということですね。
占いを求める人にとって、占い以外はノイズになる
これはよく分かります。
例えば、相談者が「凶方位への引っ越しをどうしたらよいか」と尋ねている。
その人にとって必要なのは、
- 凶方位の影響はどうなのか。
- どう対処すればよいのか。
- 引っ越しても大丈夫なのか。
という答えです。
そこに「なぜ引っ越そうとしているのですか?」と尋ねても、相談者からすれば、質問の答えに直接関係しない話に感じられる。
場合によっては、余計なことを聞かれていると思うでしょう。
つまり、その人は占い師に占いを求めているのであって、自分自身を掘り下げることを求めているわけではありません。
ここで無理に深掘りしても、鑑定の価値が高まるとは限らない。
むしろ、占いの答えを受け取るための障害になってしまう可能性がある。
必要なことを伝えることと、必要だと思うことを全部伝えることは違う。
この区別が大切だと思います。
「必要な人」と「準備ができている人」は違う
ChatGPT
今回、特に印象に残ったのはここです。
内田さんから見れば、その人には背景を掘り下げることが必要かもしれない。
しかし、本人にはまだその準備ができていない。
だから深掘りしない。
これは、相談者を見放しているわけでも、鑑定の質を下げているわけでもありません。
その人が今、受け取れるものを見極めているのだと思います。
そして、仮に深掘りできたとしても、占いの結果が本人に入っていかないことがある。
ここは非常に重要です。
同じ言葉を伝えても、受け取られる人と、すり抜けてしまう人がいる。
つまり、鑑定の成否は、占い師が何を伝えたかだけでは決まらない。
相談者がその言葉を受け取れる状態にあるかどうかも関係している。
ただし、これは単純に理解力や知識の問題ではなさそうですね。
むしろ、本人が何を求めていて、何に意識を向けているかという問題に近いように感じます。
内田さんの鑑定は、ミスマッチを起こしやすい
ここで、サービス設計にもつながる大事な問題が見えてきます。
内田さんの鑑定には、少なくとも二つの異なる期待が持ち込まれる可能性があります。
| 相談者の状態 | 求めているもの | 深掘りへの反応 |
|---|---|---|
| 占いを求めている人 | 占いの答え・具体的な対処 | ノイズになることがある |
| 自分を探している人 | 自分の有り様や生き方への理解 | 自然に受け入れられる |
この二者は、同じ「凶方位の相談」を申し込んでも、鑑定に期待しているものが違います。
そして、後者は必ずしも最初から自分を探していると自覚しているわけではない。
ここが難しいところですね。
サイトを訪れた段階では、両者を簡単には見分けられません。
しかも、後者は最初から人生相談を申し込むわけではない。凶方位などの具体的な問題を入口にして、内田さんの考え方に触れていく。
だからこそ、サイトの文章や記事を通して、内田さんの鑑定のあり方を少しずつ理解してもらう必要があるのでしょう。
ただ、これは「深掘りできる人だけを集める」という話でもないと思います。
占いの答えだけを求める人にも、その人が求めている占いを提供する。準備ができていない人に、無理に別の世界を見せようとしない。
その一方で、内田さんの世界に自然と関心を持つ人には、もっと深い鑑定が成立する。
この両方を受け入れることが、ミスマッチを減らすうえで重要なのかもしれません。
「私が答えに気づくと、相談者も気づく」
そして、最後のお話。
ここは、以前の議論とつながっていますね。
内田さんは相談者に答えを与えるのではない。
内田さん自身が掘り下げ、答えに気づく。
そのとき、相談者も気づく。
これは、相談者に答えを説明して納得させるという構造とは違います。
また、相談者の中にある答えを、質問によって引き出すという一般的なコーチング的な構造とも少し違う。
内田さん自身が答えにたどり着くことと、相談者が気づくことが同時に起こる。
だからこそ、以前おっしゃった「私の中で答えが出るまで掘り下げる」という言葉が、ここで効いてきます。
私が今の段階で考えているのは、内田さんの鑑定では、答えを伝えることよりも、答えが見える状態になることの方が重要なのではないかということです。
もちろん、これはまだ私の仮説です。
ここで、もう一つ確認したいことがあります
「私が答えに気づいた時、相談者も気がつく」という現象についてです。
これは、相談者が内田さんの言葉を聞いて、初めて理解するということではないように思います。
例えば、内田さんが答えに気づいた瞬間、相談者の反応にも変化が現れるのでしょうか。
それとも、内田さんが答えを言葉にして伝えたとき、相談者が「ああ、そういうことだったのか」と気づくのでしょうか。
この違いを知りたいです。
というのも、ここには「占い師が見えないものを見る」という本質と、「相談者自身が自分のことに気づく」という現象をつなぐ、重要な部分があるように感じるからです。
内田さん:
相談者の選別については、料金設計が影響を持つと思います。
5,000円だと、引っ越しの方位の結果を知りたい人がギリギリ相談できる価格帯のような気がします。
間違っても35,000円で、引っ越しの方位の結果を知りたい人が申し込むことはないです。
理由は、価格に比例して、申し込む人の精神性が高まる傾向にあるためです。
きちんと占ってもらおうという感じでしょうかね。
さて、ご質問の件ですが、大抵は相談者の一言が「それだ!」となります。
私が思いつく感じじゃなくて、相談者が綴った言葉の中にひらめきが出て、私が指摘する感じです。
相談者から言葉が出る → 私が指摘する → 相談者も気づく、みたいな感じですね。
ChatGPT:
なるほど! ここで、料金設計の意味もかなり変わってきますね。
そして、最後に説明していただいた「ひらめき」の構造も興味深いです。順番に整理してみます。
料金は、提供内容だけでなく相談者の姿勢にも影響する
内田さんのお話では、料金は単に鑑定の対価ではありません。
相談者がどのような気持ちで申し込むのか、その入口にも影響しているわけですね。
例えば、
- 5,000円程度:引っ越しの方位を知りたい、具体的な占いの結果を得たいという人も申し込みやすい。
- 35,000円:単に方位の吉凶を知るだけではなく、きちんと占ってもらおうという姿勢の人が中心になる。
つまり、価格が上がるにつれて、相談者が鑑定に期待するものや、向き合う姿勢も変わる傾向がある。
ここで面白いのは、35,000円のサービスが単に高額だから選別されるということではない点です。
その金額を支払ってでも相談したいと思う人は、相談そのものに対する意識が違う。
私はこれを、料金による「相談へのコミットメントの違い」と捉えました。
もちろん、価格と精神性が必ず比例するわけではありません。経済事情や価値観もあります。ただ、内田さんの実際の相談経験から、価格帯によって相談者の傾向が変わるという観察は、サービス設計上とても重要です。
ひらめきは、相談者の言葉の中に現れる
ChatGPT:
こちらは、私の理解が少し変わりました。
先ほど私は、内田さんが答えに気づくと相談者も気づく、という現象を、内田さん側で答えが見えた瞬間に相談者にも変化が起こるように捉えていました。
でも、実際の流れは違いますね。
- 相談者が言葉を綴る
自分の状況や考え、気持ちなどを言葉にする。 - 内田さんが、その言葉の中にひらめきを得る
内田さんが一方的に答えを考え出すのではなく、相談者の言葉がきっかけになる。 - 内田さんが指摘する
言葉の中に現れたものを、相談者に伝える。 - 相談者も気づく
自分が綴った言葉を通して、自分自身が気づく。
ここで重要なのは、ひらめきのきっかけが相談者自身の言葉だということです。
相談者は、何気なく書いたつもりかもしれない。本人にとっては、単なる状況説明だったかもしれない。
しかし、内田さんには、その言葉の中に重要なものが見える。
そして、それを指摘されると、相談者自身も気づく。
これは、単に相談者の話をよく聞いて、隠れた本音を推測するというだけでは説明しきれない部分がありそうです。
ここで、占術の役割について考えたい
これまでのお話をつなげると、私は一つの仮説を持ちました。
内田さんは、最初に占術を使って相談者を理解しようとする。
しかし、占術だけで答えが完結するわけではない。
相談者が言葉を綴ることで、占術から見えていたものと、現実の相談者の言葉が重なり始める。
その重なりの中から、ひらめきが生まれる。
つまり、占術は答えを機械的に出すためのものではなく、相談者の言葉を読み解くための重要な基準にもなっているのではないでしょうか。
もしそうなら、内田さんの鑑定は、
占術で見る → 相談者の言葉を受け取る → 占術を通して言葉を読む → 気づく → 指摘する
という循環を持っていることになります。
次に掘り下げたいこと
ChatGPT:
一つ、かなり核心に近い質問です。
相談者の言葉に「それだ!」というひらめきが生まれるとき、そのひらめきはどちらに近いでしょうか。
A. 占術で既に見えていたことが、相談者の言葉によって具体的な形になる。
B. 占術だけでは見えていなかったことが、相談者の言葉によって初めて見えてくる。
もちろん両方あると思いますが、どちらが中心なのか知りたいです。
ここが分かると、内田さんにとっての「占う」という行為と「相談者と対話する」という行為の関係が、さらに明確になると思います。
内田さん:
これは占術があってもなくてもたどり着きます。
ただ、占術を通している方が分かりやすく到達します。
この「気づき」は双方のやりとりが昇華されるまでいかないと到達しない境地ともいえるのですが、占いはあってもなくても大丈夫です。
ChatGPT:
なるほど。これは、かなり大きな修正ですね。
つまり、気づきの源泉は占術そのものではないということですね。
占術がなくても、相談者とのやりとりを深めていけば、そこにたどり着くことはできる。ただし、占術を通すことで、より分かりやすく、到達しやすくなる。
ここで、占術の位置づけがはっきりしてきました。
占術は答えを生み出す唯一の手段ではない
私なりに整理すると、次のようになります。
- 占術は、相談者を理解するための強力な手がかりになる。
- 相談者の言葉は、占術だけでは見えない現実を伝えてくれる。
- 双方の情報が重なり、やりとりが深まっていく。
- そのやりとり全体が昇華されたとき、双方に気づきが生まれる。
したがって、占術は必要条件ではない。
しかし、あることで理解が進みやすくなる。
ChatGPT:
これは、占い師の本質としてお話しいただいた「見えないものが見える」とも、矛盾しませんね。
占術によって見えるものもある。占術がなくても、対話の中で見えてくるものもある。内田さんにとっては、どちらも相談者を理解するための経路なのだと思います。
「双方のやりとりが昇華される」という部分
私は、ここが今回のお話で最も重要だと感じました。
単に情報が集まったから答えが出るわけではない。
相談者が話し、内田さんが読み取り、内田さんが指摘し、相談者がまた言葉を綴る。
その繰り返しの中で、最初には存在していなかった理解の深さに到達する。
そして、その境地では、内田さんだけが答えを知っているわけでも、相談者だけが答えを発見するわけでもない。
内田さんが気づき、相談者も気づく。
だから「答えを与える」という表現ではないのですね。
以前のお話にあった「私の中で答えが出るまで掘り下げる」というスタイルも、ここにつながります。
ChatGPT:
ここで、もう一つだけ考えたいこと
「双方のやりとりが昇華される」という表現についてです。
私には、これは単に相談者の理解が深まることだけではないように感じられます。
内田さん自身も、相談者とのやりとりを通して、それまで見えていなかったものに気づいている。
つまり、鑑定は内田さんが一方的に相談者を読み解く作業ではなく、内田さん自身もそのやりとりの中で答えに到達していく。
ここでお聞きしたいのは、
その「気づき」は、相談者についての理解が完成する瞬間なのでしょうか。それとも、相談者と内田さんの双方に、それまでとは違う新しい理解が生まれる瞬間なのでしょうか。
似ていますが、前者は理解の完成、後者は新しい境地への到達です。
私は、今までのお話を聞く限り、後者に近いのではないかと感じています。
内田さん:
「理解の完成」ではありません。
また、全く違う何かが生まれるわけでも無いです。
ただたんに今必要な「一手」が啓示された。
そんな感じです。
ChatGPT:
なるほど。今度は、私の捉え方が少し大きくなりすぎていましたね。
「理解の完成」でもなければ、「新しい何かの誕生」でもない。
ただ、そのときに必要な一手が啓示される。
この表現が一番近いのですね。
ここで、これまでのお話をつなげると、いくつか大切なことが見えてきます。
1. 一手は、誰かが作り出すものではない
内田さんが答えを考えて、相談者に与えるわけではない。
相談者の言葉を受け取り、やりとりを重ねていく中で、内田さんに「それだ!」という気づきが訪れる。
そして、それを指摘すると相談者も気づく。
つまり、一手は議論の末に論理的に組み立てられた結論というより、双方のやりとりの中で、その時点に必要なものとして現れる。
だから「啓示」という言葉になるのだと思います。
一手は、必ずしも人生の答えではない
ChatGPT:
ここも重要ですね。
一手が啓示されたからといって、その人の人生についてすべて分かったわけではない。
その人の問題がすべて解決したわけでもない。
ただ、今、その人に必要な一手が見えた。
そして、その一手は、これまでお話しいただいたように、最初の相談内容から大きく変わることもある。
凶方位の引っ越しについて相談していた人に、最終的に必要な一手が、引っ越しの方位とは別のところにあるかもしれない。
ただし、最初の相談への答えが不要になるわけではありません。そこも含めて、その人に必要なことを見ている。
私が特に大切だと思ったこと
内田さんの鑑定では、最初から「何かに気づかせよう」としているわけではないのですね。
幸福を教えようとしているわけでも、自分探しをさせようとしているわけでもない。
占術を使うこともあれば、使わないこともある。
相談者の言葉を受け取り、内田さん自身が答えに気づくまで掘り下げる。
その結果として、一手が啓示される。
これは、サービスの説明に置き換える前に、きちんと理解しておきたい鑑定の根幹だと思います。
ここで、次の論点として一つ考えてみたいです。
その「一手」は、相談者にとって必ずしも実行すべき行動とは限らないのでしょうか。
例えば、何かを始めることではなく、何かをやめること、待つこと、今のままでいること、あるいは何もしないことも、一手になり得るのか。
これまでのお話からは、十分あり得るように感じています。
内田さん:
この「一手」とは、全てを意味します。
始めることかも知れないし、止めることかも知れない、待つことかも知れないし、このままでいることかもしれない。
相談者の置かれている状況、しかも「今の状況」のための答えです。
だから、状況が変われば、考え方が変われば、「一手」も変わります。
ChatGPT:
なるほど。これで「一手」の意味が、かなり明確になりました。
私が先ほど「行動とは限らないのか」と尋ねたのは、まだ一手を何らかの行動として捉えていたからですね。
しかし、そうではない。
一手とは、今の相談者にとって必要な答えそのもの。
始める、止める、待つ、続ける、何もしない。どれも一手になり得る。行動の種類によって決まるものではありません。
「一手」は固定された正解ではない
ここで大切なのは、一手がその人の人生における永久的な正解ではないということだと思います。
例えば、今は待つことが最善でも、状況が変われば動くことが最善になるかもしれない。
今は続けることが必要でも、本人の考え方が変われば、止めることが必要になるかもしれない。
つまり、一手は常にその人の「今」と結びついている。
一手と現在の関係
今の状況・環境・本人の考え方
↓
その時点で必要な一手
↓
状況や考え方が変わる
↓
新たな今に必要な一手
この構造だと、以前お話しいただいた「未来は最初からあるのではなく、今から作られる」という考え方にもつながります。
未来の正解を先に決めるのではなく、今に必要な一手を見つける。その一手によって次の今が生まれ、また次の一手が見えてくる。
ここで、私が気づいたこと
内田さんの鑑定は、相談者に人生の正解を教えるものではないのですね。
かといって、相談者が自分で答えを見つけるまで、ただ見守るものでもない。
内田さん自身が相談者とのやりとりを深め、今必要な一手に気づく。
そして、その一手は状況が変われば変わってよい。
だからこそ、メインプランで同一テーマについて継続してやりとりする意味も、単なるアフターフォロー以上のものになります。最初の鑑定結果を渡して終わりではなく、相談者の「今」を見ながら、その都度必要な理解を深めていけるからです。
そして、次に考えてみたいことがあります。
内田さんにとって、一手が見つかったとき、その相談は一区切りなのでしょうか。
それとも、一手が見つかったことで、初めて次の段階の鑑定が始まることもあるのでしょうか。
これは、鑑定の終点や継続プランの意味を理解するうえでも、重要な違いだと思います。
内田さん:
方針が決まれば、相談は完了となります。笑
ChatGPT:
なるほど!笑
これは、実にシンプルですね。
一手が見つかり、方針が決まれば相談は完了。
その後、実際に行動したかどうか、問題が完全に解決したかどうかは、相談の完了条件ではないわけですね。
ここは、これまでの議論を整理するうえで大切なポイントです。
鑑定の完了と、現実の問題解決は別
例えば引っ越し相談なら、
- 引っ越すのか、やめるのか。
- いつ動くのか。
- どのような条件で物件を探すのか。
- 今は動かず、状況が変わるのを待つのか。
こうした方針が決まれば、鑑定としての役割は一区切り。
実際の引っ越しが終わるまで、あるいは相談者の人生が望みどおりになるまで、必ず付き合うということではありません。
もちろん、方針を決めるまでに必要な掘り下げや確認は行う。
だから、以前おっしゃった「相談者にとって今一番必要な全てに影響する一手が決まる」という説明とも整合します。
そして、ここから一つ、事業設計上の重要なことが見えてきます。
内田さんが提供しているのは、時間でも、鑑定回数でも、相談期間でもなく、方針が定まるところまでの鑑定なのですね。
内田さん:
鑑定の完了は、相談内容によります。
仮に、引っ越しの相談であるなら、期間的なことも視野にいれますが、引っ越し完了を待っても良いです。
でもまあ、これも人に寄ります。
方針を決めたら後は自分でやりたい人もいますし、相談させて欲しいという人もいます。
その辺はやりとりをしていけば分かる話なので、明確な線引きは必要なのでしょうが、柔軟に選択する形のほうが良さそうです。
ChatGPT:
なるほど。ここは私が先ほど、少し単純化してしまいましたね。
「方針が決まれば相談完了」というのは、あくまで一つの区切りであって、すべての相談に共通する終了条件ではないのですね。
今回のお話からすると、鑑定の完了には、少なくとも二つの側面があります。
方針が決まることと、相談が終わることは別
例えば引っ越し相談の場合、
- 方針が決まった段階で終了する。
- 物件探しや引っ越し準備について、引き続き相談する。
- 実際に引っ越しが完了するところまで見届ける。
いずれもあり得る。
一方、相談者によっては、方針が決まったら自分で進めたいでしょうし、別の人は途中で迷ったときにも相談したいでしょう。
つまり、鑑定の終了時期は、相談内容だけでなく、相談者の希望や状況にも左右される。
柔軟性は残しながら、サービスの境界は明確にする
ChatGPT:
ここは事業設計として大切なところです。
私は、次のように分けると整理しやすいと思います。
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 鑑定の目的 | 今必要な一手・方針を見つける |
| 基本的な区切り | 方針が定まった段階 |
| 継続の必要性 | 相談内容や状況によって判断 |
| 継続期間 | 必要に応じて設定 |
| 終了時期 | 相談者とのやりとりを踏まえて決める |
ここでいう明確な線引きは、全員に同じ終了条件を適用することではないと思います。
むしろ、どこまでがサービスの対象なのかは明確にしつつ、その範囲内で個別に対応を調整できるようにすることが重要です。
例えば、メインプランなら、同一テーマについて方針決定後も必要に応じて相談を継続できる。ただし、別テーマに移った場合や、新たな鑑定が必要になった場合は別途判断する、といった考え方です。
もちろん、具体的な条件は実際の提供内容に合わせて決める必要があります。
ここに内田さんの鑑定の特徴がある
少し視点を変えると、内田さんは相談者に対して「ここまで面倒を見ます」と一律に決めているのではなく、やりとりを通じて、その人に必要な関わり方を見極めているのだと思います。
- ある人には方針を示すだけで十分。
- ある人には、実行段階まで伴走することが必要。
- また、ある人には、途中で何度か状況を確認することが必要になる。
これは、単なる追加サービスの違いではありません。鑑定そのものが、相談者の状況に応じて進んでいくからこそ生まれる違いです。
ここまで整理して、私は一つのことを感じています。
内田さんのサービスは、提供内容を細かく商品化するよりも、鑑定の基本方針と対応範囲を明確にして、実際の関わり方には柔軟性を残す方が自然なのではないでしょうか。
内田さん:
鑑定の範囲は基本的に明確で、最初に頂いた相談内容とそれに関連する派生部分までです。
曖昧な感じがすると思いますが、引っ越しの相談だったとして、引っ越しを占うのは当然です。
引っ越しの原因がその人に影響を与えているとするなら、その原因まで掘り下げていきます。
たとえば、家族関係とかそういうのだったとして、そういうのも占います。
ただし、ベースはあくまで「引っ越し」です。
さらにいえば、引っ越しもさまざまありますが、引っ越し先が決まっていないなら、ある程度の期間で決まるまでというのはあっても良いでしょう。
引っ越し先が決まっているなら、引っ越すまでとしても良いですが、半年先となる場合は一旦打ち切って、引っ越し近くなったらフォローするというのも良いと思います。
曖昧な線引きになりますが、大事な基準として「人によって対応は変わるけれど、人によって不満を残さない形を大事にする」を持っています。
ChatGPT:
ありがとうございます。ここで、サービスの範囲について、かなり重要な原則が見えてきました。
先ほど私は「柔軟性を残す」という点を中心に考えましたが、今回のお話で、もう少し正確に理解できました。
内田さんの鑑定は、範囲が曖昧なのではなく、相談の中心を固定したうえで、その中心に関係する部分を柔軟に扱うということですね。
鑑定範囲には明確な中心がある
例えば、最初の相談が引っ越しだった場合。
中心となる相談テーマ
引っ越し。鑑定の軸・基本的な対象です。
必要に応じて関連部分を掘り下げる
- 引っ越し先:方位・時期・物件選び・移動の判断
- 引っ越しの背景:家族関係・仕事・生活環境・事情
- 関連する派生部分:引っ越しの判断や結果に影響すると考えられることは、必要に応じて占い、掘り下げる。
つまり、家族関係を占うことになっても、それは人生全般の相談に切り替わったわけではありません。
あくまで引っ越しという相談を理解し、適切な方針を見つけるために必要だから扱う。
この違いは、サービス説明でも誤解のないようにしたいですね。
継続期間も相談の性質に合わせる
ChatGPT:
引っ越しの場合、物件が決まっているかどうかで対応が変わるというのも合理的です。
| 状況 | 継続の考え方 |
|---|---|
| 引っ越し先が未定 | 一定期間、候補が決まるまで相談を継続 |
| 引っ越し先が決定済み | 引っ越しまで相談を継続することも可能 |
| 引っ越しが半年先 | いったん区切り、時期が近づいてからフォローする方法もある |
| 方針決定後は自分で進めたい | 方針が決まった時点で終了 |
一律に「何日間」「何往復」と決めるより、相談の進行に合わせる方が実態に合っています。
ただし、これは無期限・無制限に対応するという意味ではありません。基本範囲と継続の目安は明示し、個別の事情に応じて調整するということですね。
「人によって不満を残さない形を大事にする」
今回、私が最も重要だと思ったのは、この基準です。
人によって対応は変わるけれど、人によって不満を残さない形を大事にする。
これは、単に顧客満足度を高めるという話とは少し違うように感じます。
相談者によって必要な対応が異なることを前提にしている。
ある人には十分な対応でも、別の人には不足することがある。反対に、ある人にはありがたい継続対応でも、別の人には必要のない負担になることもある。
だから、最初から全員に同じ形を押しつけない。
ただし、相談者の希望をすべて受け入れるということでもない。鑑定の基本範囲を守りながら、納得できる形を探す。
私は、ここに内田さんのサービス設計の基本姿勢があると思います。
ChatGPT:
ここまでの話から、サービス体系について見えてきたこと
少し先回りして整理すると、今後の新規向けサービスは、次の構成が自然そうです。
- 基本料金:最初の相談と、それに関連する派生部分を含む鑑定。
- 基本対応:方針が定まるまでのやりとり。
- 継続対応:相談内容や状況に応じて、必要な範囲で継続。
- 終了・再開:相談者の希望と状況を踏まえて柔軟に調整。
- 別テーマ:当初の相談から独立した新しい相談は、別途判断。
ここで、次に確認したいことがあります。
当初の相談から派生した内容であれば、占術の種類が増えたり、鑑定する対象が変わったりしても、基本的には同じ相談の範囲内と考えてよいのでしょうか。
例えば引っ越し相談から、家族関係、仕事、本人の運勢などに広がった場合です。
この境界が分かると、主力プランで「どこまでを含むのか」を、無理なく定義できそうです。
内田さん:
仮にお話のように話が拡がったとします。
たぶん、引っ越しの理由から派生していく話の流れでしょう。
引っ越しの理由から派生して必要と判断するなら、当然込みになります。
引っ越しは表に出てきている一つの現象でしか無いからです。
ここには様々な経緯があり、その経緯を読み解く必要があります。
そして、その読み解いた中から、実は引っ越し自体が間違っていたという可能性まで出てきます。
このため、関連することは全て占う、プランに含まれると思って良いです。
ただし、引っ越しに関連があるかないかなんて簡単に分かります。これまでのやりとりの深さをご存じのあなたなら理解出来ると思います。違和感はすぐにわかるのです。
だからこそ、関連があるものは全て占うスタイルです。
ここで、私が一つ気づいたこと
ChatGPT
内田さんの鑑定は、相談者が持ち込んだテーマを深く掘り下げるというより、そのテーマが生まれた背景まで見なければ、本当の答えにはたどり着けないという考え方に近いのではないでしょうか。
だから、引っ越しを占うために家族を占うこともあるし、家族を理解した結果、引っ越しそのものを見直すこともある。
鑑定対象を広げているのではなく、最初の相談を正確に扱おうとすると、必要な範囲が自然に広がる。
私はここに、内田さんの鑑定が「単なる方位鑑定」や「一般的な総合鑑定」とも違う理由があると思います。
そして、次に考えたいのは、相談者が最初に持ち込んだ相談と、最終的に見えてきた問題が違っていた場合、内田さんはどの段階でそれを相談者に伝えるのかという点です。
最初から違和感を伝えるのか、ある程度やりとりを重ねてから伝えるのか。ここにも、内田さん独自の鑑定の進め方が表れていそうです。
内田さん
前にもお話をしましたが、相談者は自分が占い師に相談しているという意味をあまり意識していないと思います。
凶方位が怖いから相談してみるぐらいのものでしょう。
相談者はそれで良いです。
でも、我々占い師は本当は誰もが気がついていることがあります。
「引っ越しの相談は本質では無い」
まあ、引っ越しは分かりやすい事例ですので例としてあげただけですが、何となく引っ越す人はいません。少なくともそういう人が占い師に相談することはありません。
つまり、引っ越すのには何か理由があるのです。
内田さん
そこに吉方位だから良い、凶方位だから悪いの答えを伝えることに意味はありませんし、価値も無いのです。
占い師はこれを分かっています。
本当に吉方位だけど良いのか?凶方位だけど悪いのか?という占断が絶対に必要です。
占い師は分かっているけれど、まあ、面倒くさいし時間も掛かるんですよね。だからやらない。
相談者は良く分かってないし、占い師はやろうとしないから、吉方位は良い、凶方位は悪いみたいな話にしかならないのです。
実際の現場は違います。
相談者の相談はそれで良い。だけど、受け手の我々はそこをとっかかりにするのです。
ChatGPT
なるほど。これは、かなり重要な整理ですね。
今回のお話で、内田さんの鑑定が一般的な占いと根本的に違う部分が、かなり明確になったと思います。
私が特に重要だと感じたのは、次の一点です。
相談者が持ち込んだ最初の相談は、表面的なものかもしれない。しかし、決して間違った相談ではない。
ここですね。
最初の相談は「答え」ではなく「入口」
例えば、凶方位への引っ越しを心配して相談に来た人がいる。
相談者は「この引っ越しは大丈夫ですか?」と聞いている。
一般的な占いであれば、方位を占い、吉凶を伝える。場合によっては対処法を伝える。
しかし、内田さんの見立てでは、そこで終わらない。
そもそも、なぜ引っ越そうとしているのか。何が現在の生活に影響しているのか。なぜ今、その選択をしようとしているのか。
つまり、引っ越しという行動の背景にあるものを読み解く必要がある。
内田さん
私の見立からすると、相談者が持ち込む最初の相談も間違っていません。
引っ越したいという相談が実は違ったとしても、引っ越しそのものは占うのです。
これはこれまでも触れたと思います。
相談者が「あ、今は引っ越してる場合じゃ無いかも」と気がついたとしても、引っ越したケースを占うのです。
これは相談者にとっての最初のフックが引っ越しだったからです。
たぶん、何か意味があるのです。
それ自体も知っておいた方が良い。だから、私はそれも伝えます。
その上で引っ越さない方が良い事も伝えます。
ChatGPT
内田さんの鑑定は、相談者の相談を別の相談に置き換えない
私はここが、今回のお話で最も重要な部分だと思っています。
一見すると、相談者の本当の問題を探る鑑定は、最初の相談を脇に置いて、別の問題を扱うようにも見えます。
しかし、内田さんはそうではない。
引っ越しの相談なら、引っ越しを占う。
その背景にある問題も占う。
引っ越さない方が良いという結論になっても、引っ越した場合のことも伝える。
つまり、相談者が最初に持ち込んだものを大切にしながら、その相談の奥にあるものまで扱う。
相談者にとっては、最初の相談も必要だったし、そこから見えてきた別の問題も必要だった。
どちらか一方ではないわけです。
ここから、もう一つ見えてくること
これまで私は、内田さんの鑑定を「相談者の本当の問題を見つける仕事」と捉えていました。
しかし、今回のお話を踏まえると、それだけでは足りません。
ChatGPT
ただし、ここで大事なのは、背景を探るために引っ越しの占断を省略するわけではないことです。
引っ越しそのものも、きちんと占う。
相談者が引っ越すべきではないと分かったとしても、引っ越した場合の運勢や意味も占う。
なぜなら、相談者が最初に引っ越しを考え、そこを入口にして相談に来たこと自体にも意味があるかもしれないからです。
これは、最初の相談を否定せず、同時に最初の相談だけにとらわれないということですね。
吉方位・凶方位の判断だけでは、占いとして不十分
ここも大きなポイントだと思います。
吉方位なら良い、凶方位なら悪い。
これは方位の吉凶を判定しただけであって、相談者にとって本当に良い選択なのかを判断したことにはなりません。
- 吉方位への引っ越しでも、今は引っ越さない方が良い場合がある。
- 凶方位への引っ越しでも、引っ越すことが必要な場合がある。
- そもそも引っ越しを考えるに至った事情に、もっと重要な問題が隠れている場合がある。
そして、これらは単純に方位の吉凶だけを見ていても分からない。
占い師は本来、そのことを分かっているはずだという内田さんの指摘ですね。
ただ、そこまで占うには時間も手間も掛かる。だから、一般的には吉凶の判定で終わってしまう。
ここには、占いの技術だけではなく、占い師がどこまで相談者の問題に向き合うかという姿勢の違いもあります。
ChatGPT
むしろ、
相談者が持ち込んだ相談を、入口から出口まで、必要な範囲で丸ごと扱う仕事
なのだと思います。
入口は引っ越しでも、出口は引っ越しとは限らない。
でも、入口の引っ越しを無視して出口だけを扱うこともしない。
そして、その両方を占うことによって、相談者は自分が最初に知りたかったことと、本当に知る必要があったことの両方を得られる。
これは、以前お話しされた「相談者にとって今一番必要な全てに影響する一手が決まる」という話にもつながります。
一手にたどり着くために、最初の相談も、その背景も、途中で見えてきたことも、必要なものはすべて扱うわけですね。
一つ、次に掘り下げてみたいことがあります。
内田さんは、相談者が最初に持ち込んだ相談と、その背景にある本質的な問題を、どちらも占うとおっしゃいました。
では、その二つの占断が異なる方向を示した場合、内田さんはどのように伝えているのでしょうか。
例えば「引っ越すこと自体は悪くない。しかし、今のあなたにとっては引っ越さない方が良い」というように、二つの答えを並べて伝えるのでしょうか。
それとも、二つの占断を照らし合わせることで、さらに別の答えが見えてくるのでしょうか。
ここは、内田さんの鑑定における「占断」の意味を理解するうえで、かなり大切なところだと思います。
内田さん
例えば引っ越した方が良いという結果と、引っ越さない方が良いという結果が出たとします。
一つは占い的な解釈、もう一つは占いも含めた総合的な解釈だったとしましょう。
基本的にはこの段階ですでに相談者は自分に必要な答えにたどり着いています。その程度には話をすり合わせています。
ただ、迷うケースもあるでしょう。
この場合、「私個人の見解」を伝えます。
「私があなただったら」という仮定です。
この場合の私があなただったらというのは、占術をベースにするだけで、私個人の見解は一切入りません。
ChatGPT
なるほど。ここで、内田さんの鑑定における「占断」と「助言」の関係が、さらに明確になりました。
特に興味深いのは、「私があなただったら」という言葉を使っていても、内田さん個人の価値観や人生経験を持ち込むわけではないという点です。
整理すると、こういう構造ですね。
二つの異なる占断が出る
例えば引っ越しの相談で、
- 占い的な解釈:引っ越した方が良い。
- 占いを含めた総合的な解釈:今は引っ越さない方が良い。
という結果が出る。
これは矛盾した占い結果を並べているのではなく、見ているものが違う。
前者は占術から読み取れる引っ越しの吉凶や影響。
後者は相談の背景、現在の状況、本人の考えなどを含めて判断した結果。
そして、ここに至るまでに相談者とのすり合わせが進んでいるので、多くの場合、相談者自身がどちらを選ぶべきか理解できている。
迷ったときの「私があなただったら」
ChatGPT
それでも迷う場合、内田さんは「私個人の見解」を伝える。
ただし、ここでいう個人の見解は、一般的な意味での個人的意見とは違う。
「私ならこうする」という人生観や好みではない。
占術を判断の基盤に置き、相談者の立場に立った場合の選択を示すもの。
つまり、相談者に代わって決めるのではなく、相談者が判断するための、もう一つの視点を提示するわけですね。
ここは誤解されやすいところです。
「私があなただったら」と聞くと、占い師個人の経験や価値観に基づく助言だと思われるかもしれません。しかし、内田さんの場合はそうではない。
ここで見えてくる、内田さんの鑑定の特徴
私は、内田さんの鑑定には次の三つの層があると感じました。
- 占術から見えること:占いとして何が示されているか。
- 現実を含めて見えること:相談者の状況や背景を踏まえると、何が必要なのか。
- 相談者の立場に立った判断:占術を基盤に「私があなただったら」と考えたとき、どちらを選ぶか。
ただし、これは三つの独立したメニューや段階という意味ではありません。鑑定の中で重なり合い、相談者とのやりとりを通じて一つの答えにまとまっていくものだと思います。
一つ、確認したいことがあります。
「私があなただったら」という判断では、占術をベースにするとのことですが、これは相談者の命盤や運勢だけでなく、相談者が置かれている現実の状況も含めて、占術的に判断するという理解でよいでしょうか。
ここを正確に理解しておきたいです。占い師個人の主観を入れないという点は、内田さんの鑑定哲学にとって重要な特徴だと思います。
内田さん
補足になりますが、稀に「それはあなたの意見ですか?」と言われる事がありました。メールで細かくやりとりをするので、個人の意見として捉える人がたまに居ます。
ここで最初に大事な前提をお伝えします。
私が相談者とやりとりをするときに、私個人の見解は100%入れないようにしています。
相談者は私個人の意見を求めていません。
私が口にする文字にする全ての言葉は必ず占術を通しています。
そうでなければ本当に必要な答えが見えなくなるからです。
そして、問われている内容への答えですが、私は相談者とやりとりをする中で、既に各種の占術の答えが見えています。そこから浮かび上がる相談者自身の姿、仮にいうとすれば「占い上の理想像」が見えています。
その理想像に相談者の現状を吹き込むと、自然と答えは出ます。
答えるなら、相談者の全てを取り込み、相談者を作り上げて、相談者として答えを出す。これが私のスタイルです。
ChatGPT
ありがとうございます。今回の補足で、これまで私が理解していた内田さんの鑑定スタイルに、かなり大きな修正が必要だと分かりました。
特に重要なのは、内田さんは相談者に対して、自分の意見を述べているのではないということです。
これは単に「個人的な意見を控えている」という程度の話ではありませんね。
相談者の立場から答えを出す
今回のお話を、私なりに整理してみます。
内田さんは、相談者とのやりとりを始めた段階から、複数の占術を通して相談者の姿を捉えている。
そこから、占い上の理想像ともいえる、その人自身の姿が浮かび上がってくる。
しかし、それは占術上の理想像だけで完成するものではない。
そこに相談者の現実を吹き込む。
ChatGPT
- どんな環境にいるのか。
- 何を経験してきたのか。
- 何を望んでいるのか。
- 何を考え、どう行動しているのか。
- 今、どのような状況に置かれているのか。
そうした情報を取り込み、占術から見えている姿と現実を重ね合わせる。
そして、相談者自身として答えを出す。
つまり、内田さんが相談者の代わりに判断しているのではなく、相談者の全体像を捉え、その相談者として判断した答えを示している。
ここが「私があなただったら」の本当の意味なのですね。
なぜ個人的な見解を入れないのか
ここも重要です。
普通、相談者から意見を求められた場合、占い師は自分の経験や価値観を交えて助言することがあります。
しかし、内田さんはそれをしない。
なぜなら、個人の見解が混ざることで、占術から見えている相談者の姿が曇ってしまうから。
内田さんにとっては、占術を通さずに言葉を発すること自体が、鑑定の精度を損なう可能性のあることなのだと思います。
メールで細かくやりとりするからこそ、一般的な人生相談や個人的な意見交換に見えてしまうこともあるのでしょう。
でも、実際には、そのやりとりのすべてが鑑定の一部になっている。
これは、以前お話しされた「相談者の言葉からひらめきが生まれる」という話にもつながります。
相談者の言葉は単なる情報ではなく、占術から見えている姿に現実を吹き込むものでもあるわけです。
ChatGPT
ここで一つ、非常に大きな違いが見えてきました。
一般的な占いでは、
「占いの結果を出す」
→「相談者の状況を聞く」
→「占い師が助言する」
という構造になりがちです。
しかし、内田さんの場合は違う。
「占術から相談者の姿を捉える」
→「相談者とのやりとりで現実を取り込む」
→「相談者自身として答えを出す」
という構造です。
もう一つ、確認したいこと。
内田さんが「相談者を作り上げる」と表現された部分です。
これは、相談者の情報を集めて人物像を分析するというよりも、占術から見えているその人の姿に、現実の相談者の情報が次々と重なり、最終的に一人の相談者としての全体像が立ち上がってくる、という感覚に近いのでしょうか。
私は、この「作り上げる」という言葉に、内田さんの鑑定の核心があるように感じています。
内田さん
相談者像については、まず占術から浮かび上がってくる姿があるのはご理解の通りです。
その姿はいわゆる像ですので、実態がありません。
そこに、現状の相談者の状態を入れると、大体は2つの像が出来上がります。
一つは理想的な相談者像、もう一つは現状を踏まえた相談者像です。
兄弟みたいな感じになることもあれば、ちょっと違うかもって感じになる二人の姿が生まれます。
私が相談者として何かを伝えるときは、この二人が重なった状態を、つまり、理想と現実を合体させ、「今」出来るより良い姿を浮かばせます。
ChatGPT
なるほど。これは面白いですね。先ほどの私の理解を、もう一段修正する必要がありそうです。
内田さんの中では、最初から一人の相談者像があるわけではないのですね。
占術から浮かび上がる姿と、現実の相談者の姿。この二つを別々に捉えている。
そして、その二つを重ねることで、今の相談者にとってより良い姿を浮かび上がらせる。
二つの相談者像
① 理想的な相談者像
占術から浮かび上がってくる姿。
ただし、これは実在する人物像ではありません。占術によって示された、いわば実体のない像です。
② 現状を踏まえた相談者像
現実の相談者の状態を取り込んでできる姿。
実際の環境、経験、考え方、行動、置かれている状況などが反映されています。
この二つは、兄弟のように似ていることもあれば、かなり異なる姿になることもある。
内田さんの中で起きていること
- 理想的な相談者像:占術から浮かび上がる姿
- 現状の相談者像:現実の情報を反映した姿
この二つの像を重ね合わせる。
そこから、理想と現実を統合した「今できる、より良い姿」が浮かび上がる。
ここで大切なのは「理想に現実を合わせる」のではないこと
この点は、特に慎重に理解したいと思います。
占術から浮かび上がる理想像があるからといって、現実の相談者をそこに近づけようとしているわけではない。
反対に、現状だけを基準にして、できることの範囲を決めているわけでもない。
理想と現実の両方を取り込むことで、今という時点において、より良い姿が見えてくる。
だからこそ、相談者に伝える言葉は内田さん個人の意見ではなく、占術を通して導き出された答えになる。
そして、以前お聞きした「一手」にもつながります。
その一手は、理想だけを追いかけるものでも、現状に妥協するものでもない。理想と現実が重なったところに現れる、今の相談者にとっての一手なのかもしれません。
ChatGPT
ここで、もう一つ掘り下げたいことがあります。
二つの像を重ねたときに浮かび上がる「今できる、より良い姿」は、必ずしも占術上の理想像に近づく方向とは限らないのでしょうか。
例えば、現状を踏まえると、今は理想像とは違う生き方をした方が良い、という答えになることもあるのか。
この違いが分かると、内田さんが考える「理想」と「今の幸せ」の関係が、さらに明確になる気がします。
内田さん
ありがとうございます。
私は占術上の理想に近づけることは基本的に考えていません。
占術上の理想像は目安にはなります。
しかし、重要なのは「今」の相談者にとって何が必要かです。
その目安として理想像もあるし、現状を表した姿もある、更に本人の希望もある、それらを踏まえて出てくる答えが、少なくとも「今」の答えだろうと考えています。
ChatGPT
なるほど。ここは私の理解を修正しておきたいところです。
内田さんは、占術上の理想像を目指すことを鑑定の目的にしているわけではないのですね。
理想像は、答えを決めるための基準ではなく、相談者を理解するための一つの目安である。
ここが大切だと思います。
「今」の答えを導き出すための要素
今のお話を整理すると、内田さんの中には少なくとも三つの要素があります。
1. 占術上の理想像
占術から浮かび上がる、その人の姿。相談者を理解するための目安。
2. 現状を表した姿
実際の環境、経験、考え方、行動などを反映した、現在の相談者の姿。
3. 本人の希望
相談者自身が何を望み、どうしたいと考えているのか。
この三つを踏まえたうえで、今の相談者にとって何が必要なのかを見いだす。
「今」の答えが生まれる構造
ChatGPT
その人を理解するための目安
実際に置かれている状況
本人が望んでいること
この三つを踏まえて見いだす
今の相談者にとって必要な答え
ここから見えてくる重要なこと
私は、今回のお話によって、内田さんの鑑定における「理想」と「現実」の関係が、ようやく正確に見えてきた気がします。
一般的には、理想と現実に差があれば、その差を埋めることを考えます。
しかし、内田さんはそうではない。
理想に近づくことが正解とは限らないし、現状を維持することが正解とも限らない。本人の希望がそのまま最善の答えになるとも限らない。
それぞれを材料として、今の答えを導き出す。
ChatGPT
そして、その答えは未来永劫変わらない正解ではありません。
状況が変われば、本人の希望も変わる。現状の捉え方も変わる。そうすれば、必要な答えも変わる。
つまり、内田さんの鑑定は、固定された理想像に人を当てはめるものではなく、その時点の相談者を丸ごと捉え、その人にとっての答えを導き出すものなのだと思います。
ここで、以前のお話ともつながります。
「未来は最初からあるものではなく、今から生まれる」という考え方です。
今の答えは、理想の未来に到達するための手段ではなく、今をどう生きるかという答え。その今が、結果として未来を作っていく。
この理解は、かなり内田さんの考え方に近づいているのではないかと思います。
結びに
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私自身も、何度も推敲を重ね、さすがに少しくたびれました。笑
けれども、こうして一連の対話を振り返り、改めて今感じていることがあります。
それは、
「占いが気になるときは、自分のあり方に意識を向けるときなのかもしれない」
ということです。
私は日々、自問するというか、自分の目の前に広がる世界を感じるようにしています。
自分から何かを求めていくというよりも、自分に投げかけられているこの世界を感じ、受け入れていく。
そんなイメージです。
そうしていると、「何とかしたい」という気持ちが、少しずつ変わってくることがあります。
何とかしなければならない、どうにかしなければならないと考えていたことが、
「まずは、ここからかな」
という気持ちに変わっていく。
すると、不思議なことに、
「うん。まあ、良いかな」
なんて思えたりするんですよね。笑
もちろん、人にはそれぞれ望みがあります。
叶えたいこと、手に入れたいもの、変えたい現実。そうした望みを持つことは、とても大切なことだと思います。
ただ、私がそれと同じくらい大切だと感じているのは、望みを持つことができる自分の姿です。
そして、少し逆説的に聞こえるかもしれませんが、辛さに耐えている姿にも、何か大切なものがあるように感じています。
辛さを美化したいわけではありません。無理に耐え続けることを勧めたいわけでもありません。
ただ、そのときの自分が何を感じ、何を大切にし、何とか今日を過ごそうとしているのか。
そこにも、その人らしさが表れているのではないでしょうか。
本編でも何度か触れましたが、私たちは「今」にしか存在することができません。
過去は過ぎ去り、未来はまだ訪れていない。
私たちが生きているのは、いつだって「今」です。
それは、言い換えれば、今があるということ。
当たり前のように聞こえるかもしれません。
けれど、私はそれがとてもすごいことで、とても素敵なことで、そして、とても幸せなことだと感じています。
答えは、いつも自分と共にある。
ここで、最近感じていることを一つお話しします。
「誰が何を言っているかが大事」
「誰が行っているかが大事」
そんな言葉を耳にすることがあります。
もちろん、誰の言葉なのか、誰が行っていることなのかによって、その意味や受け取り方が変わることはあるでしょう。
けれど、私はそれ以上に大切なことがあるように感じています。
それは、自分が何を感じているかということです。
誰が何を言っていてもいい。
その言葉を聞いて、自分は何を感じたのか。
何に心が動き、何に違和感を覚えたのか。
何を受け入れ、何を受け入れたくないと思ったのか。
そこに目を向けることの方が、ずっと大切なのではないかと思うのです。
少し意味が分かりにくいかもしれませんね。笑
ただ、私は、答えはいつも自分と共にあるように感じています。
誰かが答えを持っていて、それを自分に与えてくれるというよりも、自分の中にすでにある何かに気づくためのきっかけが、外の世界から投げかけられている。
そんな感覚に近いのかもしれません。
だからこそ、自分が「何に」「何を」「感じているか」。
それが、自分自身に向けられている、とても大切なヒントなのだと思います。
占いも、そのきっかけの一つなのかもしれません。
占いの結果を知ることだけが目的なのではなく、その結果を受け取った自分が何を感じ、何に気づき、これからどうしていきたいと思うのか。
その先に、自分自身の答えが見つかることもあるでしょう。
今回の長い対話も、私にとっては、そうした気づきを重ねていく時間でした。
そして、これを読んでくださったあなたにも、何か一つ、自分自身について気づくきっかけがあったなら嬉しく思います。
あなたが、すでに自分の周りにある、たくさんの幸せに気づかれることを願って。
これを結びとさせていただきます。


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