直感を大切にするために占いを活用する

占いの世界・見えない世界

私自身は「直感はあてにならない」とお話することが多いです。

そうは言いつつも直感は大切にした方が良いのですが、直感だけでなくその他の根拠もセットで考えた方が良いです。

直感で感じる鋭さはいつも同じように見えますが、実際には環境・感覚・思考・期待に左右されています。

勢いがある時にはばしばし決まりますが、そもそもこの勢い自体が感覚的です。

感覚的ということは、ちょっとした状況の変化で変わる可能性があります。

感覚は大事だけれども、幸運・チャンスをつかむ可能性を高めるために、感覚以外の目安が欲しいです。

大事なことは「判断基準を複数持つ、選択肢を持っておく」です。

裏を取るとも言います。

仕事なら直感で「これは良いな」と思ったとしても、色々と調べると思います。

とりあえずいきなり1000万円掛けたりしないで、まずは100万円とか数十万とかで試作を作ったりするじゃないですか。

少しでも失敗を減らすための行動です。

「これはいける!」という直感はヒラメキを確かなものにするためにも、確認作業があるのとないのとでは未来が違います。

ヒラメキで「これは良い!」と思ったのに凶方位の時があります。

良いと思ったのに占いで悪いと出た時は一瞬冷静になります。

自分の勢いに対して冷や水を掛けてくることがあるのが占いです。

でも、占いで悪いと出たから止めた方が良いという話ではありません。

やるかやらないかの前に、現状を冷静に分析するほうに意識が向かう事が大事です。

感じた瞬間に行動するのも重要です。

それがタイミングをつかむことも良くあるからです。

一方でその行動を分析する時間を持つ事も重要です。

自分の置かれた状況を考慮する中で凶方位でもやりたいことなのか、それとも凶方位ならちょっと立ち止まって再検討するのか、そういったバランス感覚を確保していきます。

直感なのか理屈なのかのどちらが役に立つのかではなく、どちらも活用することで良い運命を選択していけます。

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