占いを受けて求める答えを見つけるコツ

占いの世界・見えない世界

占いはどのやり方でも結果は同じになっていきます。

昨日から占いの館の電話バージョンで、占いが出来るところを体験することを始めました。

たまにこういう事をやります。

他はどんな感じなのかな~って。

今回はここでの体験が元になっています。

電話占いを実際に体験するときに、自分的には生年月日から鑑定出来る占いを体験するのはちょっと無理でした。

だって、自分で十分に分かってるのに、そんなことを相談するのは失礼だよなって思いますし、必要もありません。

このため生年月日を使わない占いをされる先生を選んで、鑑定をお願いしました。
※生年月日占いとは、西洋占星術・四柱推命・紫微斗数・算命学など鑑定する上で生年月日が必要なジャンルの占いのこと

相談は「今の仕事のやり方で良いか、どういう風にすると良いか」という感じ。

2分30秒で終わりましたが、十分過ぎる内容でした。

たぶん、普通の人が鑑定を受けたとしたら、10分ぎりぎりぐらいは掛かるんじゃないかと思います。

何をどのように聞けば良いかが分かっていて、内容を十分に理解出来るとこんな感じになります。

相手の占い師さんも「これで十分じゃない?」って感じだったからなおさら早かった(笑)

今回受けた鑑定は霊視・霊感の先生でした。

だから事前情報は何も伝えず、相談事をそのままお伝えしました。

印象に残っているのは、この先生、なぜか少ししたとき「降りてきた言葉をそのまま伝えますね」っていわれたこと。

そして、その言葉は私が私の中で最も重要なポイントになる言葉でした。

私の中で重要なポイントだと理解しているのは、私自身が自分で鑑定をしている中でもはっきり出ているところだからです。

ここ数年、ずっとそのポイントに関連した動きで物事が推移していることもあります。

はっきり言えば、霊視・霊感の結果も生年月日の占いも内容は同じだったって事です。

ここに今回のテーマがあります。

ついつい霊視・霊感の方を好みますよね。

なんだか特別感があるし、自分には分からない世界だし。

霊視・霊感でいうならば、私の場合、加藤眞由儒(かとうまさよし)先生の鑑定が挙げられますが、やはりその内容も私が鑑定した内容と同じでした。

占いの種類は違っても出てくる内容はやっぱり同じなんです。

不思議な世界でも不思議じゃない世界でも。

ただし、得手不得手は存在します。

霊視・霊感占いの得意とすること、苦手とすること

霊視・霊感が得意とするのは、まさに今の状況に対してどういう風に振る舞ったら良いかということを、ピンポイントに明らかにしてくれる点です。

霊視・霊感占いの場合、自分そのものを鑑定して貰っているという気持ちが沸いてきます。

あれこれ説明する必要も無く、鑑定の結果を待てば良い。

このため占いの結果に対する影響度や期待値が大きくなります。

このジャンルの得意とするところです。

苦手とするところもあります

それは「よりどころ」をつかみにくい点。

「あなたはこうした方が良いよ、こうなるよ」と結果として出てきますが、どういう流れでどういう傾向があるからこうしたら良い、という感じにはなりにくいです。

このため占い師の言葉をそのまま受け入れられない人の場合、鑑定そのものには満足が出来ても、後になって不安になる可能性があります。

生年月日の占いが得意とすること、苦手とすること

霊視・霊感占いと対局にあるのが生年月日等を使った占いです。

こちらはお客様から様々なお話を伺った方が良い・聞いた方が良い占いです。

占い師によってはお客様の話をあえて聞かない人もいるかもしれませんが、本来、目の前の人に合った形に占いの結果を微調整しないとただの押しつけになってしまいます。

このため霊視・霊感占いとは違って、あれこれと細かい話をする必要があります。

ただ、それだけの労力を掛けることから「なぜこれが必要なのか、どうしてこの選択になるのか」という理由が明快になりやすいです。

「こういった経過・経緯があるから、今はこうすると良いよ、しない方が良いよ」という感じで、その人が求めている事以上の事がよく見えてきます。

ただし、お話を頂かないと分からないです。

これが欠点です。

言いたくないことなどもお話をして貰えないと、その相談に対する占いを展開するのが難しいです。

アプローチの仕方は違うけど、結果はそんなに変わらない

最初の話に戻りますが、占いの結果は何であったとしても同じだというのが私の見解です。

どこまで細かく占いが出来るかは相談者の状態と占い師の力量によります。

でもこれは当たり前のお話。

だからこそ、もし相談をするときに迷った場合、話し下手な人は霊視・霊感占いの方が良いかもしれません。

大して話をしなくても、必要なことを占って貰えるからです。

いろいろと悩んでいて自分の中で整理を付けながら鑑定を受けたいという人は、生年月日占いが合ってます。

どちらであったとしても、占いを受ける上で大事な事は「占いを受ける事が目的にならない」ことです。

大事な事は自分の相談事に未来が見えることです。

ここさえ間違わなければ、どちらで占いを受けたとしても、自分に必要な答えが出てきます。

1

コメント

タイトルとURLをコピーしました