いろいろトラブルのは大殺界や天中殺だから？

うまくいっていない、いろいろと起きる、ふと気がついたら大殺界や天中殺だった・・・

うまくいっていないときほど、タイトルのような話が占いで出てきます。

悪い時期や悪い運勢を探そうと思えば、いくらでも探せます。

「いま、良い感じじゃないんです」って相談されれば、何かダメな理由がつくと思います。

「自分の今の状態が悪いのは運勢が悪いから、運気が悪いからだったんだ～」って思うと、なんだか安心しちゃいます。

運勢を良くするために運気を良くしていこう！って気持ちが切り替えられるメリットがありますが、危うい部分もあります。

「運気が悪いからこのパワーストーンをもっておくと良いですよ」って言われたらどうでしょうか。

「それを持っていれば良いんですね！良かった～」ってなるかもしれません。

こういうことで安心出来て、毎日をがんばることが出来るなら良いのかな？と思う一方で、パワーストーンを持った後に問題が続く場合はどうするんだろうとも思います。

「え？なんで？ちゃんとやってるのに」っていう感じで不安が強くなることがあります。

不安がさらなる不安を持ってきて、更に何か良い物はないかと探し始めることもあります。

いろいろとトラブルや嫌なことが起きる時に運勢などを調べても良いですが、同時に「起きている事に対してどういう風に向き合ったら良いか」を知ることも大事です。

運勢や運気を知ることに合わせて、現状に対してどのように向き合ったら良いかが分かれば、状況を変えていけます。

運勢や運気を知り、どうやって現実に活かすかを整理して行きます。

仮に今が大殺界や天中殺、あるいは空亡などの衰運期だとします。

現状が悪い理由が運勢が悪いからという理由だったとしても、やらないといけないことはやった方が良いです。

ただ、大きな動き（家の購入や結婚、就職など）については、待てる場合は待った方が良いです。

衰運期のタイミングはいろいろとしわ寄せが来やすい

衰運期はこれまでのしわ寄せが来やすいので大変になりやすいのですが、だから「ダメ」という理由になるわけじゃないです。

運勢が下がる時は労力が増える時期でもあります。

こういうときは自然と自分にとってきつい選択肢をとりやすいので、そこを理解してどうすれば良いかを考えていきます。

やらないといけないことをやらないのはリスクがあります。

運気が下がろうが運勢が下がろうが、天中殺だろうが大殺界だろうが、それが理由で「やらない」という選択肢をとると、後が大変になりやすいです。

だからこそ「現実ではどうなのか」です。

自分が今どういう時期にあるのか、どういう状態にあるのかを知った上で現実を整理して行くと、今自分がやろうとしていることが良いのか慎重になった方が良いのかが見えてきます。

もしダメな理由があるならば、それは何が理由なのか、対処が出来るものなのかどうかを考えます。

その上でどうするか、どうしていくかを考えることで衰運期でも乗り切っていけます。

現実と占いが良いバランスを取れると、自然と物事がスムーズに進みます。

あ、いろいろとトラブルが起きるってテーマでしたね。

衰運期であっても現実と占いのバランスを上手にとることが出来ます。

衰運期にいろいろとトラブルが起きる原因は、それまでに自分が種をまいていることが多いです。

衰運期を意識しつつ、トラブルが起きないようにしていくと効果的です。

衰運期で問題が暗示されるなら現実面で起きないようにしていくことで無難に乗り越えていけます。