方位鑑定をする普通の占い師さんなら方位に加えていろいろと占うと思います。
方位鑑定ですから凶方位なのか?大丈夫なのか?も大事なのですが、これに加えて大事なことがあります。
それが占いの結果と合わせて、「今はどうなのか」です。
占いは現実の影響を強く受けます。
占いの結果は変わらないけれど対処が変わる
今がどうであっても占いそのものは変わりませんが、現状次第でどういう風に対処をするかが変わっていきます。
何が必要で何が不要なのかがハッキリしてくると、どうしたら良いかも分かってきます。
凶方位に引っ越しをするときは大きく分けて3つの傾向があります。
すでに現実が辛い、引っ越してから現実が辛くなる、引っ越す前も後も特に変わらないです。
人によって凶方位の影響も違ってくる
方位の影響度合いを過去の動きから引き出し、状況を整理します。
その上で「現実」がどうなのかです。
現実が良ければ占いを後押しに使えますし、現実が悪ければ占いで対処を見て行けます。
凶方位は知らない間に影響してきている
方位が気になっていても、普通は「凶方位の影響の怖さ」が気になります。
吉方位や凶方位というのは「突然現れる」というものじゃないです。
気がついたら凶方位だった、吉方位だったというだけで、そこに至るまでの「流れ」があります。
つまり、凶方位と分かった段階で、すでに凶方位の流れに乗っているのですから、凶方位の影響はすでに受けているということです。
だから現実の把握が大事になります。
吉方位の影響の時にも話題にしますが、方位の影響は予定を立て始めた時から始まっています。
本題はその影響が現実化しているのかしていないのかです。
台風と似ています。
台風が来た~~~!!!と言って、ものすごく影響を受けた人もいれば、全然影響を受けていない人もいます。
影響を受けない方が良い、受ける方が良いということではなく「現実次第」です。
方位の状況さえ分かれば、現実に意識を向けられる
凶方位を選択する場合、それが現実化している場合、どこかに問題となる部分があります。
その部分がそのまま頑張っていれば良いのか、何か修正が必要なのか、それを明らかにするのが占い師の仕事です。
凶方位と現実の状況によっては「そこまで心配しなくて良い」とお伝えする事も多いです。
人によっては「凶方位でも大丈夫な選択、必要な選択」というのがあるからです。
方位鑑定を進めながら、現状などを伺って明らかにしていきます。
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