本当は相談者にとって「一番必要なこと」を占って貰うことが必要だと思っています。
相談者が結婚のことを相談したいと言っても、話を進めていくと実は将来が不安だっただけってことがあります。
今まで主婦だった人が家計のために仕事を始めようかなどうかな?と相談されても、実は夫婦関係が問題だということもあります。
ご相談の内容そのものは本人にとって必要と感じています。
ただそれが一番知りたいわけでもなく、本人も気が付いていないことがあります。
巡り会う占い師によって、本当に必要な事が明らかになっていきます。
相談の一番大事なことを占って貰う
相談の一番大事なこととは、その人にとって天命であり生きる本質とも言えます。
その人にとって一番必要な答え、本当に求めているアドバイスのことです。
もちろん、相談されたことも占います。
占いを進めていくと、最初に相談されていることからどんどん拡がっていき、自然と天命となる生きる本質を占うことにたどり着きます。
相談の拡がりは、たとえば仕事から恋愛から日々の生活から多岐に渡って内容に拡がっていきます。
最初に思っていたのとは全然違う世界が拡がる
占い師は最初の相談内容を通して、その人に「今」必要なポイントが見えています。
相談をするときに「もしかしてすごく拡がるかも知れない」と頭の中に入れておくと、相談内容が拡がったときにスムーズです。
あなたが最初に相談した内容だけ分かれば良い!という場合は、こういった拡がりは生まれません。
でも、占いは本来、どういう相談であれ「今あなたに必要な答えを伝える運命」を持っています。
あなたが選んだ占い師はその運命を伝えてくれる伝道者として、あなた自身が無意識に選んでいます。
最初の相談内容はきっかけであり、それ自体はあまり大事ではありません。
これだけでも知っておくと、あなたの天命が明確になり、あなたが今後選ぶであろう占い師さんと結びつきが強くなります。
そして、その時に必要な答えを提示されます。
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