スマホやアクセサリーなど持ち物が壊れたときの状況によっては何らかの暗示があります。
もし何かの暗示があったとして、持ち物が壊れた時のシグナルは壊れるモノや状況により、解釈が違ってきます。
自分と接触が多いものが壊れた場合は注意が必要で、普段使っていないもの・気にしていないものはそうでもありません。
スマホや指輪・ピアスなどは身近な物ですが、こういったモノが壊れた時は「何かの変化の時」かもしれないです。
ただ、日常的に身近なモノを壊したりなくしたりする人は、性格・性質的なものがあるのでシグナルとしては弱いです。
壊れたからといって、必ずしも意味があるわけではありません。
使用頻度の高い物は壊れる可能性も高まるからです。
物が壊れたときの理解は様々な状況・条件が揃わないと難しいですが、意識をしておくことで助けられることもあるので一応念頭に置いておくぐらいが良いです。
大切にしている物が壊れたときのシグナル
私は津軽三味線を習っていたことがあり、東京に来ても続けていました(今はお休み中)。
当時の忙しさゆえの過労が原因だろうと思いますが、立て続けに壊れました。
一つ修理をしたら別のところを壊してを3回繰り返しました。
ポイントは壊れたのでは無く、壊したのです。(ここの線引きも大事です)
勝手に壊れた場合は自分が関わっていない可能性もありますが、三味線が勝手に壊れる事は無く、私が触っているときに誤って壊した、というのが正しい表現です。
修理代に随分とお金が掛かりました。
これは当時の自分の状況を、ありのまま形にしていた感じです。
なんとなく想像が出来る話ですが、「自分の生活を見直しなさい」という感じでしょうか。
このままでいくと体を壊しますよって。
吉方位旅行や引っ越しの前後に物が壊れる場合(体調が崩れる場合も含む)も、物が壊れたことだけにとらわれるのではなく、何が壊れたのかを整理します。
日常使いしているスマホはもちろんですが、自分が大切にしているものや結婚指輪が欠けたり、毎日使っている鏡が割れたりすれば、何かだめなことが起きる(起きている)のではないかと想像出来ます。
車好きな人なら車が壊れる(事故も含む)ことで、何かを教えてくれているのかもしれません。
自分や周りを振り返るタイミング
物が壊れた時は何かを意味しているかも?と考える良いタイミングですが、その意味に気がつかなければ立て続けに壊れます。(もし、壊れる事に意味があった場合の話です)
状況が変わらない(対処がされない)と、連鎖的に壊れていきます。
そういうものだと事前に分かっていれば、物が壊れたときに関連するものを想像することで、何のシグナルなのか気づきやすくなります。
何に注意すれば良いかは、その時の自分自身と身の周りを振り返ると分かりやすいです。
忙しくて大変なのか、何もしてなくてダメなのか、やっていることがダメなのか、やらないことがダメなのか、振り回されているのかなど様々あります。
結婚指輪などであれば、相手との関係はどうなのか、親や子供たちとの関係はどうなのか、結婚指輪に関連することを基準に考えるとヒントが見えてきます。
スマホの場合は壊したときに何をしていたか、そこに繋がりがあるのは何なのかで、関連性が見えてくることもあります。
特に壊れた物との繋がりが見えてこない場合は、運の影響も考えられます。
運の変化で物が壊れる?
自分を振り返ったときに無理をしているわけでもなく、特に何か思いつくことが無い場合もあります。
普段からあちこちぶつけていたりするわけでも無いのに壊れた時は、運勢や運気に変化が出ている可能性があります。
運勢や運気は時の流れから影響を与えてくるもので、いつも通りのはずなのにおかしな感じになることがあります。
この時、運勢や運気が自分にとって悪い方に変化をし始めているのか、良い方に変化をし始めているのかです。
目安は、壊れた後、トラブルが続く時は悪い方に変化をし始めています。
壊れたけれど単発的で、壊れたことは困るけれど、あのタイミング以外で壊れられると大変だった場合は、良い方に変化を始めています。
運勢・運気の変化は人生の節目ですので、良い方に変化するのは良いですが、悪い方に変化をし始めたなら、まずは十分に休みを取った方が良いです。
何かが悪くなる時の対処法で有効なのは、対処をしやすい状態・環境をつくることです。
何かあったとしてもすぐに対処が出来れば、悪化を食い止めやすくなります。
悪い方に運勢・運気が動き始めていても、問題を先延ばしにしなければトラブルは単発で済みます。
壊れたままにすると運を下げる
基本的に物が壊れた時はどういう意味があるにせよ無いにせよ、対処を早めにします。
壊れる物にもよるのですが、スマホなどは修理した方が良いです。
修理が利かない物は捨てるか、保管方法を考えます。
物が壊れた時は、壊れる事によって何かに気がついて欲しい可能性がある、ということはこれまでお伝えしてきたとおりです。
シグナルがあろうが無かろうが、壊れた物を壊れたままにすると運を下げます。
スマホの画面が割れたままだとします。
修理代が掛かるし忙しいからと放っておくと、身の回りの人からの評価が下がります。
日頃の姿はその人を映し出す鏡ですので、「壊れた物をそのままにする人」という印象を与えます。
しかも、同じようにスマホの画面が割れていたり、何かが壊れた状態のままで使っているような人を集めてきます。
だらしない格好の人にはだらしない格好の人が集まるのと同じです。
何かの拍子に怪我をする原因になるかもしれません。
本来ある状態が変わる事で、予想外の事に繋がる典型的な流れです。
壊れた物がどんな意味を持つかと気になる人は、自分の状態が気になる人ですが、その割に壊れた物を放っておくことで知らない間に自分を落としています。
現状の把握と対処が必要
しょっちゅう物を壊している人は別ですが、滅多に物が壊れない人ほど普段と違う事が起きているので、シグナルとして受け止められます。
そのシグナルが大きな意味を持つこともあれば、ちょっとした微調整で良いこともあります。
スマホが壊れたときも、全く動かないのか、使う分には問題が無いのかでも変わってきます。
基本は身辺の状況把握です。
運の変わり目であろうと人生の変わり目であろうと、厄除けで身代わりになってくれたのであろうと、トラブルの暗示であろうと、今を見直すことに変わりはありません。
壊れた物のケアをしつつ、必要な対処をしていく「タイミング」となるのが、物が壊れる理解の仕方です。
物が壊れたことで不安になることもあると思いますが、身辺整理と壊れた物への対処をするチャンスでもあります。
ここをしっかりしておけば、その後の災難を防いでいけます。
何かが壊れたら「運が悪いな~」と思ってしまうかも知れませんが、意外に運が良いから気がつけるチャンスになっているのかもしれません。
※スマホに限らず物が壊れた場合の全般的なお話は「物が壊れる時のシグナル」でしています。
シグナルも大事ですが、振り回されないことも大事です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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