日盤方位の効果的な使い方

気学の吉方位・凶方位の影響

本日のお話は「日帰り旅行は方位の影響を受けないの?」っていうお話についてです。

私自身は基本的に日帰り旅行についてはそこまで重視していません。

例外があります。

方位の影響は積み重ねがものを言います。

凶方位にばっかり移動していたり、現状がうまく行っていないという時に何かをする時は、日盤を気にすることがあります。

ケースバイケースなので、一概に良いとも悪いとも言えない難しさがあります。

たとえば普段から運を気にしていたり、運気アップをしたり、吉方位旅行や引越など大きな移動でタイミングを意識している人は、そこまで気にしなくて大丈夫です。

日盤程度の影響力では流れが変わりませんし、この状態なら何かの面倒なきっかけになることも少ないです。

一方で物事がうまく行っていない時というのは注意が必要です。

日盤でも大々凶となる方位ってあります。

ヘタすると4つぐらい大凶が重なったり・・・。

暗剣殺で本命殺で日破が入っていて、おまけに月盤と同会月、年盤まで同会するような大凶が重なることがあります。

滅多に無いようなタイミングを、それしかないみたいな感じで選ぶことがあります。

運の良い人、運を意識している人は、不思議とこういう日は避けます。

凶方位があっても1個ぐらいで済んだりです。

知っていて行動するならばまだ大丈夫な一面もありますが、大抵の場合、こういう状態にあることに気付くのは稀です。

そういう時に受けている影響ってあなどれなくて、かなり行動に注意したい日になります。

こういう日は普段と違う行動は出来るだけ避けると共に、余裕を持って行動出来るように心づもりを持っておくと安心です。

大切なのは凶方位だから怖いということではなく、あなた自身が現状を把握しておくことに意味があります。

人生なんていろいろとありますから、良い時もあればいまいちって時だってあります。

そういう時に何か判断材料があると便利です。

自分自身の感性やその時の状況だけだと、振り回されてしまうことも多いです。

日々があまり良い感じがしない時で、占い的にも凶が重なっているっていう場合は、たとえその日だけの行動であっても予定を変更するか、予定を前倒しして行動する方が安心です。

日盤方位は影響力という点ではそれほど重視しませんが、物事の吉凶を見るという点では重視する場合があります。

人は無意識に行動します。

何かをするにしても、なんとなくこの「日」とかって決めたりします。

前後の予定から考えて日にちを決めることもあります。

予定を変えるかどうかというよりも、「どんな日を選んでいるか」を知ることに意味があります。

理由はどうあれその日に予定を入れたことがとても重要になります。

前後の流れから見て、普通はこの日にこの流れはないんだけどなというのを占い師は読み取ったりします。

凶の場合はどこかに嫌な流れがあったりします。

でも、そういう予定はさけられないことが多い。

それならば、その日の予定を留意しつつ、前後の予定を動かしたり、余裕を持たせた日にするなどして、体制を整えます。

こういうことが出来るのが日盤から出てくる流れです。

普段はそこまで意識しなくても良いのですが、気に掛かる時はこういう感じで調整すると安心感が高まります。

1

コメント

タイトルとURLをコピーしました