「凶方位に引っ越しや旅行をするのですが、お守りとかお塩とか持って行った方が良いですか?」と相談されます。
このやり方も良いのですが、方位の影響はその場だけでは無いのがネックです。
凶方位に行った時に少しでも影響を減らそうとするのは良いです。
凶方位に行く前からすでに影響は受けていて、凶方位に行ってからも影響を受けていますので、全体的に避けていくとすれば、一つはお守りを持つのも良いでしょう。
まずは大事なところを押さえつつ、出来る事をやっていきます。
大凶方位=不幸・不運に直結するわけではないので、これも知っておいて頂きたい事実です。
なんとなく行くことになった引っ越しや旅行が大凶方位であったとしても、シグナルだけになることもあり、イコール不幸・不運でもありません。
すべては現実面でどの程度影響があり、それは注意したほうが良いのかどうかの判断が必要です。
方位の影響があると分かってくれば、後は具体的に対処をすれば良いです。
方位の影響が気になった時、予定の変更が難しいケースが多いです。
「凶方位の影響そのもの」が怖いというよりも、その影響下で身動きが取れなくなるのがしんどいです。
現実が順調なら怖がりすぎる必要は無いので、今まで通りで大丈夫です。
気になる時は対処をしても良いです。
一方で現実が行き詰まり感にあふれてきたら、対処が必要になります。
もちろん、「引っ越してきたのに吉方位に引っ越したほうが良い」という話じゃないです。
方位の影響が気になり始めたのですから、その方位の影響を注意しながら、環境を整えたり、運気を上げたり、判断の仕方を微調整していくと状況が改善していきます。
これまでは流れが悪くても、ここから良くしていけば、結果的に良くなります。
「方位以外」の時の流れに乗ることで、良い形にしていくやり方です。
凶方位だからと怖がりすぎる必要はありませんし、対処の仕方として「もう一度引っ越しをするしかない」という以外にも方法はあります。
手段や可能性を模索してみると、何かありますし、今は無理でも未来に備えていくことも出来ます。
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