相変わらず寒い日が続いています。
今回の投稿は鉄フライパン再生になりました。笑
漸く手に入れた鉄フライパンのメンテナンスが終わったので、喜びの舞と共に更新します。
下の方に再生のお話が出てきます。(目次から移動してください)
T-falのフライパンや鍋をずっと使っていたのですが、ここに来て健康志向に目覚め、鉄フライパンにすることにしました。
鉄フライパンだと鉄分を補給できるらしいです。(無いよりはあったら良い程度のような気がしますが)
北海道に住んでいた時に鉄フライパンを使ったことがあるのですが、一回で脱落しました。
武史さんやつくしさんの家も鉄フライパンを使ってたのを見ていて、「良いな~」と思ったとかなんとか。
家にあるT-falもだいぶんダメになってきたので、試してみることにしました。
- 鉄フライパンは2000円程度で新品が買える
- 鉄フライパンを長く使うなら取っ手も鉄が良いらしい
- 中古の鉄フライパンを再生+シーズニング
- 再生作業のしやすい20cmのフライパンから始める
- 鉄フライパンを効果的に再生してくれる道具
- 鉄フライパン再生に多少は効果があるけど無くても良い
- 電動工具だけで何とかなるなら苦労しない
- 重曹も意味があったような気がしない
- 結局、電動ドライバーで削るしか無かった
- 木製取っ手のフライパンなら交換出来るかも
- 残る再生待ちのフライパンは2つ
- ガスバーナーで焦げをしっかりと焼くとやりやすい気がする
- 家のガスコンロや携行ガスコンロの代わりにガスバーナーが良いと思う
- 焦げ付きがひどいと手間しか掛からない
- 鉄フライパンの油ならしと洗剤を使って洗うやり方
- 以前はお湯だけで洗い、温めて軽く油で拭いていました
- フライパンの使い方は最初に温め、次に油でOK
- 鉄フライパンにガスバーナーを使う時の注意
鉄フライパンは2000円程度で新品が買える
色々探してみましたが、お試しなので藤田金属さんの鉄フライパンにしました。
ここでいきなりミスりました。
T-falの26cmと鉄フライパンの26cmって違うんですよね。
T-falに限らないかも知れませんが、26cmだったら大体24cm前後ぐらいの底面です。
鉄フライパンも種類は様々あると思うのですが、上のフライパンの底面は22cmぐらい?
使い勝手が違う~。
まあしょうがないです。
使い始めたのが2月5日です。
届いたら、早速、説明書をしっかり読む(ふむふむ)。
家にはオリーブオイルしか無かったので、オリーブオイルで油ならしを開始しました。
オリーブオイルは不乾性で酸化しにくいため、油ならしには合わないと後で知りました。
無い袖はふれないので、見よう見まねで油ならしをやり、使用開始。
普通に使えてます。
使い始めたことで、色々と気になり始めました。
鉄フライパンを長く使うなら取っ手も鉄が良いらしい
持ち手は鉄の方がずっと使えるという情報を見て、「次は持ち手も鉄のやつだな!」と候補に挙がったのがこちら↓
持ち手が長いのと短いのがあったのですが、とりあえず短いので良いかな~と考えたり。
2,000円ぐらいですし、失敗しても、まあ良いかなと。
後で出てきますが、取っ手が木製のタイプなら取り替えが出来ます。
取り替えが出来るならずっと使えます。
中古の鉄フライパンを再生+シーズニング
しばらくして2,000円で鉄フライパン3つを見つけてきました。
新品を買わないで中古を探してきたのには理由があります。
中古フライパンの再生が出来れば、今使ってるのもちゃんと使える様になるんじゃないか?という期待が出てきたからです。
届いたフライパンを見た家族に言わせると「普通に資源ゴミ」
これ↓

使い込まれてます。
家族「新しいの買った方が良い」
サイズは28cm、26cm、20cmぐらいです。
これ本当に使ってたのかな?
再生作業のしやすい20cmのフライパンから始める
最初は28cmの大きいフライパンから作業に取りかかろうとしたのですが、思った以上に大変で途中やめ。
一番小さい20cmから始めることにしました↓

資源ゴミですか?そうですか?
ここから鉄フライパン再生の話になります。
鉄フライパンを効果的に再生してくれる道具
最初に再生に必要な道具のファイナルアンサーがこちら(作業場所は室内キッチンとベランダ)
・新富士パワートーチ+一般的なカセット缶(カセット缶ガスバーナー)(私はイワタニのガス缶)
・インパクトドライバー(電動ドライバー)(私はマキタ18V)
・ホイール ワイヤーブラシ 真鍮線(75mm)(高儀)
・カップワイヤーブラシ 真鍮線・鋼線(両方とも65mm)(高儀)
・耐水性紙やすり60~120(100円ショップ)(お湯に流しながら使える方が良いので耐水)
・革手袋(出来れば袖が長いの)(私はワークマンのフィールドグローブロングを使いました)
根性とやる気と根気がある人ならパワートーチと紙やすりがあれば何とかなるはずです。
本当はディスクグラインダーでディスク研磨も考えていたのですが、そのうち実現するかも・・・。(今回は実現出来ませんでした)
参考動画はこちら↓
鉄フライパン再生に多少は効果があるけど無くても良い
一応、私が試したあれこれの道具で上以外の道具がこちらです。
・マイナスドライバー
・研磨ポリッシャー(六角軸)
・クレンザー
・100円ショップのロールパッド(スチールウールみたいなの)
・100円ショップのステンレスたわし
・100円ショップの金属ヘラ
・100円ショップの重曹
少しでも楽をしたくて、ネット検索+試行錯誤をしてました。
結果的に重曹以外は多少なりとも力になってくれたと思うのですが、ファイナルアンサーで挙げた道具が一番効果的でした。
その中でもガスバーナーと紙やすりさえあれば、後は根気だけでなんとかなるはずです。
最終的にそれで良い気がするぐらいには、3つのフライパンは大変でした。笑
電動工具だけで何とかなるなら苦労しない
ファイナルアンサーの道具は最終的にたどり着いた話です。
最初はインパクトドライバーに器具を付けて削るぐらいしか出来ませんでした。
電動工具があるだけマシですが。
これを削ります↓

工具を使っているから快適に削れると思っていましたが、全然快適ではありません。
油ががっちりこびりついているので、削れないのです。
最初はワイヤーブラシも真鍮(しんちゅう:柔らかい)しかなかったので、なかなか削れませんでした。
もうほんと削れない。
ノウハウも無い。
見た動画はこちら↓
この時に鋼線(こうせん)の存在を知って、後日購入しました。
でも、あんまり効果無かったな~。
完全に外の開けた場所でやるのと、マンションの室内やベランダでやるのとでは違うのかも知れません。
確かに力は入りにくいけれど・・・。
私は残念ながら動画のような再現性を手に入れることは出来ませんでした。
重曹も意味があったような気がしない
重曹に漬けたり、沸騰させると良いという情報を見つけてやってみました。
重曹に長時間つけたり、煮沸したり。
ここまでの症状だと気休めというか気のせいのレベルでした。
一晩ペーストを着けるのはやらなかったので不明。
結局、電動ドライバーで削るしか無かった
しょうがないのでちまちまとインパクトドライバーで削っていきました。
半日掛けた結果がこちら↓ビフォーアフター


ちなみに裏面はこうなりました↓


私としては綺麗になったと思うんだけど・・・
メインはインパクトドライバーにワイヤーブラシ(真鍮)とカップブラシ(真鍮)で削りました。
あとはマイナスドライバーとステンレスたわし+クレンザーだったかな。
一応、錆や焦げは全部とれてますが、完全な銀色にはならなかったな~。
この時にはまだガスバーナーが無かったので、酸化皮膜を作ることは出来ませんでした。(そもそも知らなかった)
その代わりオリーブオイルの代わりに日清のキャノーラ油を買ってきて、油ならしをしました。
キャノーラ油にしたのは一番安かったから。笑
表面をメインに裏面にも油を塗りました。
表面は何度か同じ作業をやり、最後に目玉焼きを作ってみました。
焦げ付くことも無く、無事完成♪
木製取っ手のフライパンなら交換出来るかも
上でも話をしたのですが、この時の作業でもう一つ気がついた事があります。
柄の部分が木の場合、取り外しが出来るんですね。
こういうのです↓
継ぎ目の部分がフライパンによって少し違うので、他にも何種類か出てました。
取っ手を交換出来るなら、フライパンに穴があかない限り使えます。
良い勉強になりました。
残る再生待ちのフライパンは2つ
次は大きいフライパン28cmの再生に入りました。
これも後で分かったことなのですが、削りで一番大変だったのが26cmのフライパンでした。
たぶん、これを一番使ってたんだと思います。
とにかく油のこびりつきがひどく、全然とれない。
私の元に3つの鉄フライパンが来たとき、一度も使いませんでした。
だってね~
家族「資源ゴミ?」
と言われてましたし。
再生前に使う気はありませんでした。
側面と裏面は油の層になってた。
この時にインパクトドライバーのカップワイヤーで鋼線を購入しました。
鋼線で綺麗にしてたのを見たからです。
結果・・・微妙でした。
私の場合はあまり意味なかった。
屋外でしっかりした感じで作業が出来たら違ったかもしれません。
このタイミングでガスバーナーのヘッド部分を購入しました。
ガスバーナーで焦げをしっかりと焼くとやりやすい気がする
焦げを焼けば楽になるんじゃ無いか!という気がしたからです。
こういうのです↓
私が買ったのは720なので、後継になると思います。
自宅にあったイワタニのガス缶に使えます。(ヘッド部分の種類によっては形が似ていても、一般のガス缶に使えない場合があるので気を付けてください)
結果論ですが、火を付けっぱなしに出来るタイプが良いです。
ガスバーナーのヘッド部分はイワタニ純正のように握った状態で使える物もあります。
安全性は高いのですが、フライパンを焼くのに扱いにくさがあります。
また、ガス缶を逆さにしても安全に火を維持出来る事も大事になります。
既に家にある場合は別にして、新たに購入する場合はいろんな場面で使えるので新富士の商品を買うと良いような気がします。
ガスバーナーでしっかり焼くと、小さい焦げなら燃え尽きてくれます。
大きい焦げは難しい場合もあるけれど、それでもしっかり焼いておくと紙やすりなら効果が体感出来ます。(この時はまだ紙やすり効果を実感出来ていないのですが・・・)
ガスバーナーと鋼線のカップワイヤーで効率が上がった気がする作業結果がこちら↓
28cmのフライパンのビフォーアフター


それなりにきれいになったと思うのだけど・・・
このタイミングで紙やすりも使ってみたのですが、思ったほど効果が無くて途中止めしました。(後日、効果を実感しました)
こちら↑はガスバーナーで酸化皮膜を作った上で油ならしも完了しています。
家のガスコンロや携行ガスコンロの代わりにガスバーナーが良いと思う
自宅のガスコンロは温度センサーが作動するので、家のガスコンロは使っていません。
携行ガスコンロで酸化皮膜を作る情報もネットで見ました。
フライパン自体が相当熱を持つのでガスバーナーの方が安心出来ると思います。
フライパンを使った後は側面もちゃんと洗った方が管理が楽だなと思いました。(もちろん裏面の側面も)
3つのフライパンが手元に来たのが2月11日で、最後のフライパンに取りかかったのが一昨日です。
この26cmのフライパンが一番きつかったです。
焦げ付きがひどいと手間しか掛からない
とにかく側面の油の層が表面裏面ともに厚く、とれないのです。
ガスバーナーで焼きまくっても効果が薄い
インパクトドライバーで削りまくっても効果が薄い(グラインダーで削るならいけると思う)
ステンレスたわしやロールパッド(スチールウールみたいなやつ)とクレンザーでも効果が薄い
金属ヘラやマイナスドライバーは多少削れるけど、やはり効果が薄い
結果・・・面倒くさい。
26cmの一番最初がこれ↓

面倒くさい~という段階までで行き着いた26cmフライパンの状態がこちら↓


やっぱり資源ゴミかなと思いつつ、本日を迎えました。
一応、鉄フライパン再生の私の最終型の手順は
1.ガスバーナーで全体をしっかり焼く
2.電動工具で一通り削る(ホイールワイヤーとカップワイヤーがあると良いと思う。真鍮でも鋼線でも同じ感じだと思う)
3.耐水紙やすり60~120ぐらいで、お湯をたまに流してちまちま削る
結果的に「紙やすりが一番だった」という結論になっちゃった。
上の画像状態の後、たまにお湯を流しながらちまちまと紙やすりで削り、酸化皮膜を作った後の状態がこちら↓


最後に油ならしをした後の状態↓


目玉焼きは焦げ付くことも無く普通に焼けるのを確認して作業完了
ほんときつかったのです。
ただ、どこかからまた探してきて再生してみようかなと思う程度には面白かったです。
いずれにせよ、3つもあっても使わないので、頻繁に使うフライパンが決まったら、残りはメルカリにでも出そうと思ってます。
1つ2000円で送料込みで。(笑)
で、ここから日々のメンテナンスについてです。
鉄フライパンの油ならしと洗剤を使って洗うやり方
私は基本的に毎回、スチールたわしと洗剤で鉄フライパンを洗って、水を拭いて作業完了にしています。
いろんな動画の中で見つけた洗剤を使うお話がこちら↓
私の場合は、フライパンと取っ手の継ぎ目の水が乾きにくいので、その部分だけ火を掛けることはありますが、その程度です。
洗った後に油を付けることはしません。
洗うときもお湯だけで洗って終わりでは無く、洗剤も使います。
最初にざっとスチールたわしであらって、その後洗剤をつけて洗います。
以前は違いました。
以前はお湯だけで洗い、温めて軽く油で拭いていました
使い終わったらお湯だけで洗い、その後火に掛けて軽く油を巡らせて拭いて終わりにしてました。
衛生面で多少気になってましたが、何も知らないので「そんなものか」と思っていただけです。
ただ、鉄フライパンを再生させる中で、結構雑に扱っても大丈夫だと分かりました。
洗剤で洗っても問題ないし、次に使う時も普通に焦げ付かずに使えることを確認しました。
もちろん錆びません。
人それぞれ好きにやれば良いと思うので、私にはこのやり方が合っているなって感じです。
それから次に使う時のコツは
フライパンの使い方は最初に温め、次に油でOK
まずフライパンを火に掛けます。
温度センサーが作動するまで火に掛けて、センサーが作動して火が弱くなったら油を入れて暫く放置。(火は弱火に変更)
たぶん、油煙が出てると思いますが、センサーと火を弱火にしていることで徐々に収まります。
この時のフライパンの温度は220度ぐらいだと思います。
落ち着いてきたら食材を入れる。(フライパンの温度は170度ぐらいかな~)
以上。
火に掛けてフライパンが熱くなるまで油を入れないのは、酸化皮膜の水分を飛ばすためです。
油の量は焦げやすい食材は多めが良いと思いますが、目玉焼きや卵焼きぐらいなら普通で十分です。
毎回、洗剤で洗ったフライパンでこんな感じです。
仮にフライパンにひっついても、スチールたわしと洗剤でしっかり洗えますので問題無いです。
ひっついた食材を使う時は、多めの油を入れればひっつきにくくなります。
鉄のフライパンの管理はテフロン加工よりは一手間(最初にフライパンの温度をしっかり上げてから油を入れる)ぐらい掛かりますが、その手間以外は同じ作業で管理出来ます。
まあ、この一手間も最初から油を入れて温度を上げていくなら、テフロンと同じ手順です。
フライパンにひっつきやすくなるかも知れないけど。
鉄フライパンにガスバーナーを使う時の注意
途中からガスバーナーを手に入れました。
熱くなると思ったのでワークマンで買っていた作業用革手袋(1500円)をつけてやってました。
ガスバーナーにフライパンが真っ赤になる部分も出てくるぐらい熱します。
何かの拍子に手の甲や手首、指がフライパンに触れるのです。
おお~、つけてて良かった革手袋。
腕の部分が触れることもあったので、ロングの革手袋が良いです。
フライパンが熱くなるので熱を通しにくい革手袋が良いです。
事故も起きにくいですし、怪我もしにくいです。
大体こんな感じかな~。
何か思い出したら書き足しておきます。

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