写真はなんかの花です。笑↑山梨でこの時期(6月21日に撮影)に咲き始めました。
運勢・運命占いをしているお客様にお話したのですが、7月5日に大津波が来る、大災害が起きるという話があります。
話というか話題になっているというか、社会生活にも影響を及ぼしているというか、なんというかかんというか。
7月の環境客の宿泊が激減しているというのは良いのかどうなのか・・・。
1999年に世界が滅亡するレベルの話題性です。
隕石が落ちてくるっていう話もあります。
この話自体は昨年から出ていて、ちょいちょい質問されていました。
「占い的にはどうなんですか?」って。
私の扱う占いとしては、こじつけは出来るけど「分からない」が答えです。
一応もう一つ根拠?があって、運勢・運命占いをやっている関係で自分も含めた皆様の運命の動きを月単位で見ています。
我々に大きな影響を与える程の大災害が起きるなら、そして、それが対処の出来るものであるなら、影響の範囲が広いほどにこの運命の動きに共通の暗示が現れます。
でも、そういう感じじゃないんですよね。
それと実際がどうなろうとも我々に今できること以上のことは出来ないだろうという予測があります。
少し難しいお話ですが、これは置かれている状況によって異なる理解にもなります。
私は予兆はあると思っています。
この「予兆」は人によって異なり、皆に共通するものでは無く、その人が対処が出来る範囲でしか起きません。
だから、これから先、何かを気をつけるのであれば、「人によって違う」ということになります。
この予兆は分かりやすいので、意識をしていれば気づく可能性が高いです。
分かりやすい予兆とは「予定が狂う」です。
この規模の災害が実際に起きた場合で「避けられる運命」がある人ならば、必ず何らかの予兆があり、その中で多いのが「当初予定通りに予定が進まない」です。
予定外の突発的な予定が入ってくるというパターンもあります。
7月5日であればこれから10日ばかりのお話ですが、もし、実際にそういった場面に巡り会うことがあった場合は、出来るかどうかは別にして検討してください。
予兆は必要な場合に起きるものであって、自分から何かをする必要はありません。
心配な人は心配して良いのですが、心配しすぎる必要は無いのです。
これを機会に身の回りの防災を再度チェックしたり、ちょこっと更新するぐらいで十分です。
私自身はそうしています。
上でもお話をしていますが、占いで分かる時は対処が出来る時ですので、分かっても分からなくてもあまり変わらないっていうお話もあります。笑
津波にしろ災害にしろ、それが起きるにしろ起きないにしろ、出来る事は出来るし出来ない事は出来ません。
神頼みをしようがお守りを用意しようが何をしようが、起きることは起きるし起きないことは起きないのです。
だからといって何もしなくて良いという意味でも無いのですが、本当に7月5日に大津波が来るとして何が出来ますか?という話です。
実際に大災害が起きた時、その影響はどこに住んでいようとも多かれ少なかれ遅かれ早かれ受けます。
冷静に考えるまでもなく、明らかなことです。
私個人としては何が起きるにせよ起きないにせよ、現状に合わせるだけだと思っています。
上でもお話しているように人は避けられる事ならば何らかの予兆が起きます。
何かが起きる時に避けられる事なら明示されることが多いです。
何も起きない場合と避けられない場合、何の変化も出ません。
今回のように大災害が起きるかもしれないっていう情報が出た時は有象無象の予兆の話が出てきますが、そうではなく個人個人のお話です。
今の日本は東日本大震災後、以前以上にそれぞれが出来る範囲で防災意識を持っています。
それで十分ですし、それ以上のことはしてもしなくても同じです。
避難をしたらダメって話ではありませんし、気にしなくても良いよって話でもなく、やりたいようにやれば良いんです。
ただ、避けられるなら必ず避けられるような変化が生まれます。
見えない恐怖に対して不安を感じるのは当たり前のことですが、だから今できることを大事にします。
意外にそれが一番の災害対策になるものなんです。
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