占い師に限らず誰かに何かを言われた時、気にならない時はすぐに忘れてしまうモノです。
一方で何かの拍子に思い出したり、ずっと気に掛かったりすることもあります。
この二つは全然違う状況なので分けてください。
気に掛からない時は「気にする時期では無い」ことの暗示です。
そして、気に掛かる時は「気にする時期」になるわけですが、「その通りにしなければならない」わけではありません。
気になるから何とかしないといけないのだろうかと悩むのですが、「何とかしなければならない」のではなく、今の自分の状況・状態を振り返った方が良いよっていう「暗示」です。
気に掛からない時はそれが結果的に良くても悪くても「今は時期で無い」のです。
気に掛かる時は「何かが気に掛けた方が良いよ」と教えてくれています。
この「何か」が大事なのではなく、このタイミングで「なんで気に掛けた方が良いと思うんだろう」と疑問に思う方が大事です。
占いは考えるきっかけを与えてくれます。
大抵は気になっていたことそのものよりも、それに関連すること、関連することの周辺、または自分自身の現状の必要性からシグナルが出ています。
今ここで立ち止まりここのところ気に掛かっていること、その原因に意識を向けてみてください。
そこにアプローチをする事が出来れば、低迷期が開運期に変化します。
低迷期とは低迷する時期の事をいうのですから、何をやれば良いのかが分かれば自然と道が開けるものです。
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