占いでいう「運勢」はルールに基づいて、既に決まっているものが多いです。
「年始は気にしていたけど・・・」っていう人もいると思います。
私自身、細かいところは気にしていませんが・・・
年末に入るこの時期に今一度、少し気にしておくと良いことがあります。
今年の「軸」になる運勢のポイント
「軸になる運勢のポイント」こそが、今年の「時の流れ」に合わせるコツでもあり、時の流れに合わせた方が生きやすいというのもあります。
新しい年が気になってきていると思いますが、今年はどうでしたでしょうか?
「今年の運勢」と今、改めて振り返ったとき、今年は思ったような感じだった・思ったようではなかったなど、今思えば思い当たるところも出てくると思います。
運勢は過去・現在・未来を繋いでくれる道筋になります。
当たっているかどうかが気になるのが占いですが、「当たっていた部分はどこだろう」「外れていた部分はどこだろう」と見直すと占いの価値がアップします。
占いは多かれ少なかれ当たっている・外れている部分がある
外れている部分の検証を普通の人がするのは難しいですが、当たっている部分を確認するのは比較的容易です。
この当たっている部分の「ジャンル」は、あなたにとって占いの運勢が目安に出来ます。
だからこそ運勢を振り返る時は、まずは当たっている部分の内容を振り返ってみてください。
意識するしないにかかわらず「当たっている」ことによって、あなた自身がその部分の運勢の流れに乗っかっていることが分かります。
ということは、そこに出ているメッセージに気をつける、あるいは活用する事で、今まで以上に満たされた生き方に繋げていける可能性を暗示してくれています。
占いの外れている部分もかなり大事
占いの当たっている部分は分かりやすいのですが、外れている部分も出来れば検証したいです。
「なぜ外れていると感じているのか」です。
外れていると感じるということは、何かがそこにあるのです。
その理由が分かると、次は当たりやすくなります。
運勢占いは未来予測し、備えやすくしてくれる
〇〇になるかもな~と思っているだけで、様々な事がきっかけとして視界に入るようになります。
その時に冷静に受け止め・次の行動にうつることが出来、そこから得られるものは、スムーズな物事の進行です。
目の前の事に対して「良いはずだ」「悪いはずだ」ではなく、運勢で今という時期を知ることで、どのように受け止めたら良いか、どうしたら良いかの目安に出来ます。
「運勢を知った方が良い」という話ではありません
運勢を気にしている人にとって、せっかく手に入れた情報であるなら、有効活用をして貰えたらと思うだけです。
占い以外に目安を持っている人もたくさんいますので、運勢を知っても知らなくてもあまり関係ありません。
せっかくどこかで運勢占いを受けたのであれば、その「有効活用」のために今時期は振り返りに丁度良いわけです。
そして、当たっている部分があるなら、運勢占いもその部分が当たりやすいので、来年の目安にに繋げていきます。
外れている部分は経過をみつつ、全く見当違いなのか、それとも何かあるのかを考えます。
そうやって現状を整理していく事で、じゃあ、次はどうしていこうかなと未来に繋げていけるのも運勢を知る上でのメリットです。
来年の運勢は既に書店に並んでいます。
その時に振り返っても良いですが、「そうなんだ~」で終わらせないほうがきっとお得なので、今から振り返ると良いかな~と思います。
今年の運勢が良くても悪くても、それ自体が重要なのでは無く、それを如何にうまく活かしていくかが大切ですので。
来年をもっと素敵な一年にしていけます。