運そのものには幸運も不運もありません。
受け手によって、幸運は不運に、不運は幸運に、いつでもどこでも入れ替わるからです。
何が起きてもチャンスと思っている人がいます。
そういう人は大抵忙しく、日々が充実しています。
忙しいと想いながらも、本音ではそれがうれしかったりします。
この感覚は表裏一体で「なんで自分ばかり」となってしまうこともあります。
ここが幸運・不運の分かれ目になります。
一度じっくり腰を落ち着けて「なんで自分ばかりなのだろう」と考えたいタイミングです。
別に自分じゃなくても良いはずなのに、自分のところに集まるのは何故?って考えます。
望んでいるどころか望んでいない状態であり、何だったら避けたくて避けたくてたまらないのです。
それなのに・・・なぜ?
これが運命です。
自分の力の及ばない何かが「〇〇しなさい」って教えてくれています。
他人から見たら、見方を変えたら、うらやましい状態かも知れません。
あなたは望んでいなくても、状況が求めてくることがあります。
それは自分には分からない運命の力です。
この時にのるかそるか。
私のお勧めは「なんで自分ばかり」と感じる時は、想定しない自分に巡り会える可能性が高まるので、全力で切り替えた方がお得感が高いです。
「機会」はある程度まとまって来てくれている方が勢いが付きやすく、効率も良いです。
かたくなに拒否をする、受け入れないようにする選択肢もあります。
その選択をする前に「何故、自分ばかりにくるのだろう」と考え思考を巡らせておきたいです。
今の状態を固持する必要がある場合は出来るだけ流れに乗らない方が良いですし、何かをどうにかしたいと思っている場合は流れを受けとめた方がうまく流れに乗っていけます。
「割を食う」感覚はネガティブなイメージが大きい状態なので、冷静に今を見るのは難しいかも知れません。
こういう状態の時に目の前を幸運が横切っていたりします。
運を良くしたいって言う人ほどにお勧めのタイミングです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
あなたにとっての最善が手に入りますように♪