相手とのご縁を見るときに、「初」がつくタイミングの吉方位・凶方位が未来を暗示していることがあります。
意外に当たる
でも、それが全てではありませんし、不安になりすぎる必要もないです。
初診・初対面・初面接・入社日などの方位の吉凶は
相性占いの親戚
吉方位なら結構相性の良い相手、凶方位なら微妙に相性の悪い相手です。
でも、ここにはもっと大事なことがあります。
出会った相手の「あなたにとっての重要度」です。
初診となれば病院などですが、方位の吉方位・凶方位よりもその病院の医師の腕が良いか悪いかが重要です。
いくら初診が凶方位でも、良い腕ならカバーしてくれます。
初対面となれば婚活などですが、相手のマイナス面が出てきても、それを補うだけの何かがあれば問題ないです。
初面接となれば就活などですが、相手との関係上、自分の実力が高ければ、チャンスに恵まれやすくなります。
もろもろのポイントとなるのは、これら吉方位・凶方位は双方どちらかの実力や想いでくつがえりやすいことです。
「初」ものに対する吉方位・凶方位もそうですし、引越しなどの吉方位・凶方位にも共通するのは
「地力」「想い」の強さで運命が変わること
大変だったとしても何とかしていく、対応していく、その想いがあればなんとかなっていくことが多いです。
「悪い」と出たことの意味は「その選択は容易ではない」であり、「不可能」と言っているわけではないのです。
これは占い全般に言える事ですが、占い(方位に限らず)の示す吉・凶は追い風・向かい風を意味しています。
吉は障害が少なく、凶は障害が多いということです(どちらにせよ障害は多かれ少なかれあります)。
吉であれば実力があまりなくても比較的うまくいきやすく、凶であれば実力がなければ比較的うまくいきにくいことを意味します。
労少なく上手くいってくれる方が良いですが、望むものであるなら労が多くても乗り越えられます。
だからこそ、目の前のものが望むモノなのかどうかをはっきりさせます。
望むものなら徹底して頑張れば良いですし、そうでないなら早めに手を引くことを念頭にいれておきます。
「初」モノの凶方位は大変さに繋がることがありますが、それでも望むなら問題はありません。
「大変」と分かって嫌なら遅かれ早かれ難しい感じになるので、早めに手を引く判断にも使えて便利です。
相性占いでも同じです。
「この人との相性が良かったら交際を考えたい」と感じてしまったら、遅かれ早かれうまくいかないので、他の人を探すという目安に出来ます。