開運の意味が分かっていると、普通より早くチャンスに気づき呼び寄せることが出来ます。
今回のお話は占い大好きさんには是非とも知っておいて頂きたいことです。
占いを受けると「開運期」とか「幸運期」とかって聞いたりすると思います。
この逆も良く聞きますが・・・
占いの種類にもよりますが、空亡(四柱推命)、天中殺(算命学)、大殺界(六星占術)とか厄年(?)とか、占いの種類によって名称も時期も異なります。
ただ、良い時期・悪い時期ということでそれぞれ存在しています。
ここが重要なんですが、開運期というのは「開運する時期」です。
幸運期も同じ意味です。
開運期とは運が開く時期ということですが、何もしなくても運が開くという意味ではなく、運が開くためには開くだけの根拠が必要な時期になります。
これが分かっているだけで違います。
宝くじのお話と全く同じで、宝くじを買うか買わないかです。
当たるかどうかは分からなくとも、買わないと始まらないのです。
こうやって聞けば「当たり前の事」と感じられるかな~って思います。
ところが「開運期」とか「幸運期」って占いで聞くと、「どんな良いことがあるんだろう!」って根拠なく思うわけです。
根拠なくわくわくすることもとても大切なんです。
それだけで運命が切り替わると言っても良いぐらいです。
それを更に後押しするのが、「動き出す」です。
開運期は放っておいても良い流れが来やすい時期です。
このため「本来」はこの時期に合わせてそれまでに様々な準備をする、行動をしておくことが理想です。
開運期とは「実がなる時期」とも言えます。
朝顔だって花が咲くまでに時間がかかります。
種を植えたら、明日には花が咲いているっていうことは無いです。
何かを始めて結果が出るまでの時間
この世の中は時間の経過が必要なので、一番効果的なのは「開運期」に向けて種まきをしておくことです。
「開運期に」じゃなくて、「開運期にむけて」です。
開運期には出会いが広がりやすくなります。
開運期までに動いていなかった場合は、何か切っ掛けがあっても気づきにくいです。
切っ掛けに気がつきにくいと、機会がスルーされていきます。
恋人が出来やすい人と出来にくい人の違い
恋人が出来やすい人は見た目が良いかどうかといえばあまり関係無いです。
もちろん、見た目が良い方が出会いの機会は増えますが、恋人が出来るかどうかは別の話です。
だから、見た目は微差なのです。
恋人が出来やすい人と出来にくい人の大きな違いは「あなたのことが好きだよ」って言っている数です。
結果が出るのは持っている条件そのものよりも、目的に向かってどれだけ明確に行動しているか、です。
開運期とは、その行動(好きだよと伝える行動)の「結果が明らかになりやすい時期」ということです。
その時期を事前に知ることが出来れば、その機会に向かって行動していけば、丁度、種まきの時期も終わり、幹が伸びる時期も終われば、後は実がなる時期です。
これが本来の開運期のとらえ方です。
それと大切な事ですが、開運期に入っても結果がなかなか出ない場合は、やっていることを見直してみてください。
何かがずれている?
開運期の良いところは「物事が明確になりやすい時期」です。
だから結果が出やすいのですが、それなのに結果が出ないということは、やっていることの何かがズレている事を暗示しています。
こういう時はあれこれ試してみると良いです。
開運期だからこそ、この行動には特に意味があり、うまくはまればさく!っと結果が出ます。
吉方位旅行などで運を上げている時も同じ
吉方位旅行というのは、意識的に開運期を引っ張ってくる行動です。
吉方位旅行をしているのに結果が出ないってことは、何かがずれているってことです。
そこを意識的に調整をしていくことで環境が整いやすくなり、結果も出やすくなります。
開運期はチャレンジタイムで有り調整タイムでもあります。
やれば結果が出る時期でもありますので、開運期を事前に知ることが出来た人は、是非是非活用してみてください。
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