新しい変化となる新生活や就職・転職など、生活の変化は正直怖いです。
知らない事に対するストレスや変化に対するストレスは強く、私もやっぱり怖い。
選ばなくても良かったかな~、やっぱりやりたくないな~と思うことはしょっちゅうです。
このストレスは、新しい変化が始まればある程度落ち着くのですが、占い的な対処の仕方というか目安があります。
人はその選択が自分に合っているかどうかが分かると安心する傾向にあります。
自分に合っている事が重要で、合っていない場合はストレスマックスになります。
こういうのは理屈ではないので、目の前の事が必要な事だからとか、もう選んだ事だからとかで自分に言い聞かせても、不安は少なくなっていきません。
こういう時に役立つのが自分に合っているかどうかが分かると大分違います。
今やろうとしていることが本当に良いのかどうか不安、大丈夫だと思っているけれど本当に大丈夫だろうかと考えてしまう、そういう人は多いです。
たとえば、占い師に関心がある人が居たとしても、「占い師」が合っている人はあまりいません。
占い師よりももっと合っていることがたくさんあります。
それに占い師が合っている人は既に始めていることが多いです。
相談時に始めていない段階で、少なくとも適正が高いとは言えないです。
こんな風に理屈や常識の外から一つの目安を与えてくれるのが占いです。
今やろうとしていることの可否や適正の有無、タイミングや将来性などは占ってみると分かる部分が多いです。
占いの結果と相談者の現状をすり合わせていくことで、どういう風にしていったら良いかもはっきりします。
大事なのは、良いか悪いかという結果を出すことでは無く、どうしていけばより良い感じになっていくかです。
良いか悪いかを中心に占ってしまうと、悪いとなったときに出口が見えなくなります。
それに良いか悪いかを占う意味も無いです。
悪いなら止めるというなら、何のために今その選択をしているの?となってしまいます。
止めた方が良い場合があるのも確かです。
そういう場合は相談されるときも不思議と「止める」というキーワードが目に付きますので、本人の中で答えが出ていることが多いです。
では、やろうと思っている事、既に決めた事でやることは決まっているけれど怖い・不安という場合にどうするかです。
占いは過去・現状・未来を知るのに役立ってくれます。
目の前の事が自分にとってどうなのか、どうなっていくのかを教えてくれるので、どうしたら良いかも見えてきます。
新しい変化は不安になるので止めたくなります。
止めれば安心出来るので、本当、今すぐ止めたいとなります。
でも、止められないというかなんというか。
こういう場合はその不安のもととなる、この選択をした自分はどうなっていくのかが分かればかなり楽になります。
大丈夫と言い聞かせるのでは無く、自分と向き合う
自分の現状を知り、やろうとしている事を知り、変化の先にあるものを知ると一気に楽になります。
楽になっても不安が完全に解消されるわけでは無く、やはり不安は一緒についてきます。
それでも大分楽です。
新しい変化に不安でどうしようかという時は自分を振り返る良いタイミングです。
自分を振り返ることで、新しい変化までの日々が随分と変わります。
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