運気アップは4つの手法で上げていく

運気をあげる方法

運気アップには大きく分けて4つの系統があるかと思います。

・動くことによって運気を上げる(吉方位旅行など)
・留まることによって運気を上げる(パワースポットや家相など)
・何かを持つ事によって運気を上げる(パワーストーンやお守りなど)
・自分の内側から運気をあげる(生き方や思考の修正・活性化など)
などです。

これには時の流れによる運気の上下は含んでいません。

時の流れによる運気の上下は、ある程度知ることは出来ても、コントロール出来ないからです。

良いときは良い形に、悪い時はそれなりになるように合わせて行くぐらいしか出来ないです。

自分から運気を上げ変化を求めていく

何か望むことがある人にとって有効なのが、動くことによって運気を上げられる手法です。

動くことによって運気を上げるのは、吉方位旅行などもそうですし、時間を絞る手法でいくなら奇門遁甲(きもんとんこう)などを使うのも有効です。

余談になりますが、方位関連の占術では気学・奇門遁甲・風水が主要どころです。

私はどれも扱いますが、適用範囲・影響の範囲に違いがあります。

気学は大きな移動に、奇門遁甲は運気の流れに、風水は時の流れに、それぞれ軸を持っています。

使いやすいと思うのが気学や方位学で、奇門遁甲や風水は特定の状況に絞ったとき大きな効力を発揮します。

どれが一番良いかは無く適材適所です。

動くことで運気を上げる時に大事なのは、「変化を望み・変化していくこと」にあります。

「運気アップなら吉方位旅行に行けば良い」という一面はありますが、何かを望んでいる人にとって、それだけでは足りません。

望んでいる事があるなら、望んでいる事に向き合いつつ、後方支援で運気アップをしていくほうが効率が良いです。

気学は行動で運気を上げる占いですので、変化を望み動くことが幸運に繋がっていきます。

知らない間に運気を上げるのが風水やパワースポット

留まる事によって運気を上げるのを得意とするのが風水です。

パワースポットなどもこれに関連してきます。

私が占いに使うのは立地・家相の部分で、家の運気を読み取り、全体のバランスを整えながら、良い場所を活用していくことで運気を上げていきます。

場所の活用は知らない間に調子を整えてくれるので便利です。

「この場所はあまり居たくない」と感じる場合は、無理をしないことです。

人の感覚は意外に鋭敏で、気持ち悪いと感じる場所は風水的にも流れが悪いことがあります。

ペットを飼っていると分かりやすいのですが、好んでいる場所と近寄らない場所があるかもしれません。

好んでいる場所はペットの場所にしないで、自分たちがゆっくり出来る場所に変えた方が良いです。

一方で近寄らない場所は物置場にした方が良いです。

パワースポットと呼ばれる場所も同じですが、「良い」と言われている場所が本当に良いかどうかは、自分の感覚も大事になります。

パワースポットっていうけどなんだか怖い、と感じるような場所は近寄らないことです。

力が強い=良いとは限らないからです。

一方で心地よく感じる場所で、しかもなんだか知らないけど良い感じに物事が進む気がするような場所は積極的に行ってみると良いです。

静的な運気向上は目立った変化は起きにくいですが、自然と自分を良くしてくれる流れを持つことから、穏やかに運気を上げたい人に使いやすいです。(もちろん、変化を求めている人にも有効です)

意識して運気アップしつつ、無意識に運気を上げてくれるのが開運グッズ

「何かを持つ」とは、パワーストーンなどの開運グッズのことです。

私自身が愛用するのは厄除けキーホルダーですが、パワーストーンブレスレットやオルゴナイトなども使ってます。

パワーストーン系は身につけるものが多いので、人によっては特に効果的です。

開運グッズは精神的に弱っているとき、または何らかの原因で冷静にいられない時ほど影響を持ちます。

石そのものにパワーがあるかどうかは実証できませんが、石に守られているという意識(お守りなども含む)が変化を起こすことがあります。

その結果、現状が変わったり、厄災を避けやすくしてくれたりする可能性が出てきます。

環境の影響を受けやすい人ほど、開運グッズは力を貸してくれます。

また、占いのような見えない部分に意味を感じる人も同様です。

パワーストーンは様々有りますが、さざれ水晶などは使いやすいです。

こちらも風水に似て、持っているだけで良いものです。

何が良いかというよりは、気になるもので良いです。(無意識に自分で選びます。欲が絡むと逆に選べなくなります)

風水などと同じように知らない間に自分を整えたい、運気を上げておきたい人に役立ってくれます。

開運の力は自分自身が一番もっている

最後に自分の内側から運気を上げるのですが、これは自分らしく生きることです。

この自分らしくは、人によって難易度がちがいます。

調子が良いときは自然と自分らしく物事を意識・選択しているのですが、調子がおかしくなると良かれと思った選択が足を引っ張ったりします。

調子の良い悪いは主観なので、これも状況の把握を難しくします。

この辺は人によって得手不得手もあり、目安が無くても自然と軸を定めることが出来る人もいます。

こういう人はその時々の影響に左右されにくく、自分に必要な選択を選び出す力を持っています。(自分で道を切り開くため、苦労が多いことが特徴とも言えます)

そうでない人には目安があった方が、迷いや不安を少なく出来ます。

自分らしく生きるとは、自分の調子の良い状態を維持することに繋がります。

調子が良いので、物事が停滞しにくく、収まるところに収まっていく確率を高めることが出来ます。

そして、自分の望んだような人生を選択していきますので、運気アップとしては最強だと思います。

運気アップは自分自身の運命を底上げしてくれる

動きのある運気アップ、動きの無い運気アップ、身につける事で調子を整える運気アップ、自分自身でバランスを取る運気アップ、手法は様々ですが一発逆転はありません

運気を上げることに意識を向けつつ、日々の必要な事をこなしていき、望んだことがあるならばそれに向かって試行錯誤を繰り返していきます。

やることをやりながら、見えない部分も引き上げていくことで、願いを叶いやすくしていけます。

運命を急激に変化させるには節目のタイミングを活用すると良いですが、急激な変化は衝撃も大きくしんどいです。

でも、日頃から運気の高止まりが出来るようにしておけば、少々の事ではぐらつきにくくなります。

かといって毎日運気アップをした方が良いという話じゃ無いです。

運気アップは必要な事だけやっておいて、後は現実優先です。

見えない部分(運気アップ)も見える部分(現実)もやることをやって、後は天に任せるだけです。

出来ることを片付けていくだけでも人生は随分と変わっていきます。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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