運気アップ!幸運を呼びたい!と関心を持つこともあると思います。
運を良くしたい時に「〇〇をしたら良い」と情報を得て、その通りにやってもあまり変わらないことがあります。
全体を良くしていくイメージを持つ
運の良さは「何か一つで運が良くなる」わけではなく、「全体的に良いから運も良くなる」、そんな仕組みです。
運を良くするのに運気アップで吉方位旅行も良いと思いますし、家相風水で家の状態を把握し運気の良い所を使うようにするのも良いです。
パワースポットに行ってエネルギーの補充というのも良いでしょう。
お墓参りや神社参りもお勧めの一つです。
これら以外に、物や用事の片付けや整理、やろうと思っていた事の前倒し等を決断し、決めたことを迅速に取り進めていくのも良いです。
必要な事をやり身辺に余裕を生み出すことで、運は放って置いても良くなります。
放って置いても良くなっていく運に追い風を吹かせるために、吉方位旅行やパワースポットなど「見えない部分が良くなるアクション」も取り入れます。
どちらかというと「現実を優先した方が良い!」とお伝えしたいですが、両方大切な事を忘れていなければどっちを優先しても良い感じになっていくものです。
偏りすぎると大変さが増える可能性アリ
運にばかり意識を向けると、現実が後回しになりうまく行くものもいかなくなります。
現実ばかりに意識を向けると、見えないものの後押しが弱くなり、がむしゃらに頑張る場面が増え無理をしやすくなります。
運と現実を意識する割合は1対9ぐらいがバランスが良く、偏ったとしても3対7ぐらいです。
運は一発逆転でどうにかするのは難しく、日々の積み重ねがあってこそなので「1」や「3」程度です。
調子の良い人は大体これぐらいの割合で労力を振り分けていますので、今の状態を判断するならこの割合を目安にしても良いです。
一方で運に意識の7割~9割をあてている場合は、かなりしんどい状態にあるかもしれません。
必要な部分が後回しにされると良くなりにくい
運と現実の意識の割合が5割ぐらいだと不安感が強く、ちょっとしたことで怖くなって周りに振り回されやすくなっています。
周りに振り回されていますので、運を良くしようとしているはずなのに物事が停滞しやすくしんどいです。
運を意識する割合が4割ぐらいになってくると、「気になるけどどうするかな~」ぐらいにだんだんと現実を基準として能動的に運と向き合うので、現実も良い感じに近づいています。
運を良くしようとして運に意識を向けすぎて、現実がおろそかになると結果的に良い感じになっていないことがあります。
「運を良くしたい」と思った時ほど全体的にどういう状態にあるかを再確認しつつ、優先順位に沿って着手していくと相乗効果で良い感じになるのもはやくなります。
私の占いもここが重要なポイントになることが多いです。
必要な事が必要な形に収まれば、自然と求めている事の善し悪しも分かってきますし、どうしたら良いかも分かっていきます。
これも「運を良くしたい」と思うからこそ為し得ることですので、せっかくの機会をチャンスと理解しいろいろと取り組んでみてください。
きっと良い形になっていきます。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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