厄年とか八方塞がりとか運気が悪くなると言われると不安になります。
不安にさせて良いことは無いのに、不安にさせられます。
こういった衰運期の受け止め方によって人生は大きく変わります。
基本的に衰運期と言われる時期は「飛躍の時期」です。
人は運が良かろうが悪かろうが、現実が良かろうが悪かろうが、日々を生きる事に変わりはありません。
それなのに「運が良ければ何とかなるのでは」とか「運が悪くなったらどうしよう」と不安になるのは、余計な情報が耳に入っていて判断がおかしくなっているからです。
良い生き方は「日々を楽しく生きる」ことです。
日々を楽しく生きるためには、楽しくなるように生きるだけです。
楽しくなるような選択をし、楽しくなるように選択をしていくのです。
楽しいしかない(笑)。
楽しく生きるに努力が不要とか、ぼ~っとしていれば良いとかはありません。
楽しく生きるためにはやることは山ほどあり、「何か面白いこと無い?」なんて言ってる暇はありません。
運が良いか悪いかも気にならなくなります。
だって、楽しく生きようとすれば運は勝手に良くなるからです。
これが人生の本当のところなんだけど、ついつい目先の情報に振り回されて「楽しく生きる」のを邪魔されるんです。
情報って厄介だな~って思います。
使い処は様々有るけど、油断すると振り回されてしまいます。
さて、衰運期は飛躍の時期と言いました。
この時は「結果が出やすい」のです。
結果が出やすいから、良い事は良い感じになるし悪い事は悪い感じになります。
良い事まで悪くなるとかじゃないんです。
巡っている運の力が働きにくくなるから、その人が持っているモノが浮き彫りになりやすいのです。
だから結果が出る。
望んだ感じじゃないなら望んだ形を再度選択する必要を教えてくれています。
頑張った方が良いのか、他を選ぶ方が良いのか、頑張りたいのか、もう良いのか、そういうこととしっかり向き合う時期なのです。
だから衰運期だからと不安になりすぎる必要は無いです。
あぁそうか、自分と向き合う時期なんだな~、どうするかを決めれば良いんだな~という時期です。
何も不安になる必要は無いし、ここらでじっくり向き合ってみてください。
薄々どうしたいか気がついているモノですので。
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