海外からの吉方位・凶方位をチェックする超簡単な方法

日本から海外、海外から日本の方位は、過去の移動を調べるとハッキリします。

このブログをご覧になっている方は全体の９９％が日本国内の人ですが、海外からご覧になっている人も１％ぐらいいて、同じく海外からの鑑定依頼も同じぐらいあるので、大体年間10数件はご依頼があります。

みなさん「日本人」です。

これまで鑑定の依頼のあった地域をざっと挙げますと、アメリカ・イギリス・フランス・イタリア・スイス・ドイツ・ニュージーランド・オーストラリア・中国・韓国・台湾・シンガポール・・・あといろいろ、順不同ですが様々な国にお住まいの日本人から依頼を受けます。

この辺はコロナが拡大している現在も変わらないです。

ご主人（または奥さん）が日本人ではないケースはありますが、外国人の方からの鑑定依頼は一件もありませんし、きても困ります。

私自身はロシアでの生活が多少あり、海外に住む人の利便性や心配などについても多少は分かる気がします。

海外の吉方位・凶方位の取り方は大きく分けて2種類

海外の方位というか長距離の方位の取り方は、大きく分けて２つの占いの基準があります。

それがアメリカ・ヨーロッパを北東・北西とみる基準と、東・西で見る基準です。

私はアメリカを東、ヨーロッパ諸国を西として占っています。（九星気学を使う場合）

また、海外に関係する方位占いの依頼があった場合は、方位の知識があるかどうかを事前に確認することがあります。

中には「絶対、アメリカは北東！」っていう人もいるので、依頼を受けても大丈夫かどうかの確認になります。

日本から今居る場所に来る時の「方位」を出してみると、いろいろと分かります。

特に海外に行き来する方位の影響は分かりやすい事も多いので、あなたが思ってる基準が合っているかどうかが分かります。

アメリカに住んでいる人なら、日本からアメリカに来た時の吉凶を確認して、北東か東かをチェックすれば良いだけです。

吉凶の出し方が分からないとどうにもならないですが、このやり方ならあなたの目安が分かります。

磁北（じほく）と真北（しんぼく）の違いも、はっきり出来る可能性が高いです。

磁北は地球の軸に合わせますので真北とはずれます。

遠くに行けば行くほど誤差が増えますので、チェックするのも簡単です。

占い師として怒られるかもしれませんが、方位占いの基準は自分に合うならどっちでも良いと思ってます。

アメリカが北東の人もいるかもしれません。

方位の基準はどっちでも良いけど、自分はどっちなのかをはっきりさせないと先に進めないです。

こういうのは「絶対にこれしかない」っていうのが無いので、適性チェックが重要です。

海外の人で方位が気になる場合は、思い込む前にセルフチェックが役立ちます。

いつも読んでくださってありがとうございます。