気学・方位学で方位の吉凶を気にする・しない注意するポイント

気学の吉方位・凶方位の影響

一定の割合で必ずいらっしゃるのが「吉方位・凶方位を気にしない」という人です。(それで良いと私も思っています♪)

それは良いのですが、気にしないと言いつつ気になっている段階で、現実面で大事な何かを見落としているかもと感じる事があります。

引っ越しでも旅行でも良いのですが、方位が気になり始めたのはいつ頃か覚えていますか?

私は10代の頃はほとんど気にもしていませんでした。

20代に入って多少意識するぐらいです。

今でも重要な案件で活用するぐらいです。

占い師は別にして、普通の人が方位を意識するきっかけは家を建てたり、家を買ったりする場合が多いです。(引っ越しのケースよりも家の購入や建設の方が圧倒的に多いです)

引っ越し後に問題が多かった人も気になる

家関係以外では、引っ越し後に辛いことがあったり、身内・知り合いに「方位には吉凶がある」という知識を持っている人がいるケースです。

これ以外で気になるケースは稀。

何も知らないで引っ越しや旅行、物件購入で方位が気になることもあるのですが、気にならない方が多いです。

不動産屋さんじゃないので詳しくは分かりませんが、普通は気にしないのです。

普通は気にしない中で「方位に吉凶がある?」となると、凶方位なんて気の持ちようでは?と考え、何とかして凶方位は「気の持ちよう」と話している人を探す人もいます。

でも、方位のことが気にならない人は「気の持ちよう」なんて思いません。

気にならないのだから、方位の吉凶が耳に入っても「ふ~ん」で終わるのです。

方位の影響が気にならない人の本来の姿

私の仕事は運の流れを予測することも仕事にあります。

その人に関わりの少ないことは、意識の上にあがったとしても消えていくものです。

方位の吉凶が一時的に気になったとしても、その人にとって必要のないものならば「自然と消えていく」感じです。

本当に必要がないならば、最初から気にもしないです。

これらのことから、何かの拍子に方位の事が気になって頭から離れない、時間が経っても気になって仕方が無いなら、見ないようにするよりも現状を把握した方が良いです。

凶方位と分かったからといって、それで人生が終わるわけでもありません。

占いの結果をどう受け止めるかは状況による

方位的に問題が無ければそれで終わりですが、凶方位と分かったら、その後どうしていくかです。

これは人によって違うので、落としどころを探すために占いの結果を引き出していきます。

大凶方位に行くしかないと決まっている事なのに、行ってはいけないと言われても困ります。

大切な事は、方位の影響があるかないかではなく、「方位の事が気になっていた事実」です。

本来は気にしないはずのものが気になる上に頭から離れないなら、何かを見落としている可能性があります。(凶方位かどうかでは無く、現実の中での問題)

気になったことを調べ、その上で判断していく、それが運を逃さず、チャンスをつかむために必要な意識の持ち方です。

方位を気にした方が良いとか無視して良いとかでは無く、気になり続けるなら何か気がついていないことがあるのかもしれません。

時間の経過と共に気にならなくなったなら、気にしなくて良いお話です。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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