方位は家族にも影響する?

大凶方位の影響と対処のお話一覧

吉方位・凶方位の影響が不安な時は、基本的なルールが分かれば楽になるかもしれません。

吉方位や凶方位の影響は基本的にその人そのものに影響をすると考えますが、その結果、その周辺の人にも影響を与えると考えます。

運気は常に上がったり下がったりします。

下がる時期に大きく下げてしまうと、その後、どんどん下がる方位(タイミング)にばかり行くようになったり、その逆もあります。

普通に上がったり下がったりしているだけなら、気にしなくても大丈夫です。

日々の努力や意識でコントロール出来る範囲です。

ところが、運気が上がったままのケースは良いとしても、下がったままとなると注意が必要です。

こういう運気の動きを見ながら、方位の影響を意識して現状を振り返ると、運気は共有している事が分かってきます。

たとえ一人暮らしであったとしても、特に近しい人(家族でなくても)にはあなたの運気(影響)を受けていることが分かります。

運気の影響を与える近しい関係は頻繁に連絡を取ったり関わりを持つ人

毎日一緒に居る職場の人の扱いは少し違います。

心にフィルターがかかっているので、家族ほどの近しい関係というには少し遠く、運気の影響度は下がります(ただし、仕事関連では影響が強くなります)。

家族の場合(縁遠い場合は別)は家族全員にあなたの運気が影響し、家族それぞれの運気もあなたに影響しています。

これは悪いことではなく、関わる人がお互いに影響をするという当たり前の話です。

このお互いの関係の見えない部分に運気の影響もお互いにしていて、相互に運気のバランスを取りながら日々過ごしています。

家族の中でどんどん運気が下がる状態になると、家族全員近いからこそ、その影響を受けやすくなります。

方位の影響は本人にもっとも強く作用

本人の運気は本人に影響をし、家族や周りの人にも影響をしていきます。

大凶の影響が大きくなっていると家族にも大きく影響し、家族全員で辛くなる選択を取り始めてきます。

こうなると下がる一方です。

この影響力が強いのは親(親以外にも収入の中心人物、家のことの決定権を持つ人)です。

この影響力は、その人が家族や身のまわりの人にどの程度影響があるかで変わります。

たとえばご主人の収入で生活している場合は、ご主人の家族に与える影響はかなり強くなります。

言い換えればご主人以外の運気が多少低くなっていても、ご主人の運気が高ければ悪い方にはそう簡単に流れません。

しかし、ご主人の運気が低ければ、簡単に面倒なほうに話が進みます。

このときご主人に対して奥さんの影響力が強い「いわゆる、かかあ天下」の場合は、ご主人の運気が低くても、奥さんの影響力が上を行くので、状況次第というところがあります。(これがあるので難しいです)

子供に与える運気の影響

一方でお子さんの場合、外からの影響を受けやすいため運気の影響も受けやすいのですが、もともとの運気の器(周りに与える影響力)が小さいために、親御さんの運気に強く影響を与えるほどの力は「本来」はありません。

特に小さいお子さんほどその影響力は少ないとみます。

親御さんの運気が下がれば、お子さんにも強く影響を与えるため気をつける必要があります。

また、お子さんの運気が高くても、まだ小さいうちは影響力が少ないです。

お子さんの運気は一定の年齢に達するまでは、親御さんの運気を基本にしたほうがトータルで良い方を維持しやすくなります。

子供の運気が親に強く影響をするケース

お子さんが親御さんに強く影響をする場合は、お子さんに親御さんが振り回されている場合です。

主導権がお子さんにある場合、お子さんの運気の影響が強くなります。

その結果としてお子さんの運気が下がれば、親御さんにも影響を与えます。

ただし、それでも親御さんの影響力の方が最終的には強いです。

親御さんの調子が良ければ、お子さんに対しても良い影響を与えやすくなります。

結果的にどうしたら良い?

結果的には状況次第なのですが、影響力の強い人の運気を下げないようにすることが大事です。

家族の引越しや旅行の場合、人数が多いと判断基準も多く難しいです。

でも、大切な事は何かが分かっていれば落としどころが見つかります。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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