私は霊視も霊能力もあったら良いな~っていつも思ってるけど、全然何も感じない占い師です。
※今回の話は長いのでお茶でも飲みながらごゆっくり♪
いろんなタイミングが重なって、受けてみよう!って思って今日行ってきました。
たまに話題に出てくる横浜にある「はこにわプレート」さんに、月1でやってきてくれる「スナフキン・緒川先生」がその人です。
2015年末ぐらいから「はこにわプレート」に月1で登場されていて、正直全然予約が取れなかったんです(取るつもりも無かったけど(笑))。
はこにわプレートの織路店長はそっち系の人じゃ無い上に、霊視・霊媒なんて結果が出せるの?という人なので、基本的に「はこにわプレート」に霊能力者はいないです。
いろいろと経緯があって、はこにわプレートに在籍されるようになったのが緒川先生です。
私は、もともと懇意にしている霊能者さんが北海道にいるので、自分はよく分からないけれどこの世界はちょっぴり知ってます。
霊視が出来る加藤眞由儒(まさよし)氏のお話も以前しました。
こういう経緯があるため、緒川先生に見て貰う必要もないですし(失礼でごめんなさい)、見て貰うつもりも無かったです。
良いな~とは思うのですが、霊能力が必要な状況に自分がならないので、霊視とかもいらないんですよね。
占いの世界だけでも、分かる事は多いです。
ただ、今回、緒川先生のお話を聞いていて「占いと霊能力の世界は違う世界で同じにしたらダメだな」ってことは理解しました。
これは後で触れていきます。
霊視・霊媒の世界なんて表には出てこないです。
このため、私は緒川先生に興味関心がなかったというのはお話したとおり。
今回、緒川先生の鑑定を受けることにしたのは、たまたま昨日(2016年8月25日)、はこにわプレートさんにお邪魔する用事があったので行ってきました。
織路店長とあれこれ話をして、一通り終わったので「じゃあ、帰るね~」という話が出た頃、緒川先生が丁度お帰りになる時間でした。
で、その流れから織路店長が「緒川先生は明日がっつり時間空いてるんだよな~」ってぼそぼそっと口から漏らしてた(笑)
といっても、私自身は特にその段階では興味も関心もなく「ふ~ん」で終わり。
じゃあ、いつ鑑定を受けようかと思ったかというと、
昨日、私の運勢がとっても良いタイミングだったのを思い出したことが一つ。
今日(2016年8月26日)の「はこにわプレート」の方位が私に良かったことが一つ。
鑑定を受けるとすれば家内がメインなのですが、家内の事情を整理すると運勢的に今、受けておいた方が良いかもなって判断が付いたことが一つ。
家内自身が今日休みだったことが一つ。
という感じで整理をしていったら、これは丁度良いのかも知れないなってなったからです。
これは私の方の事情ですが、別の事情として、本当に緒川先生がすごい先生って実感できたら、私のお客様や私のブログをご覧になっている人にも紹介したい!って思ったのもあります。
霊視や霊媒という世界はうさんくさい
良いと思える人に出会う事がとても難しいです。
霊視や霊媒は占うという世界じゃ無いです。
私に憑いている(?)もの、守ってくれているものの言葉を霊能者を通して具現化する世界です。
占いとは全く違います。
占いは人知の結晶です。
昔の人が整理してきた人間の行動の結果を引き継ぎ、それを現代風に整理し直して、今の人に役立てていくものです。
タロットなども含めて、一定の根拠がある世界が占いです。
今回は話に出ませんでしたが、緒川先生はその人が元気に生きるのを邪魔するような霊がいた場合は祓ってくれます。
この辺は加藤先生とは違います。
霊視とお祓いをして貰える
私は幸い、どちらの人にも繋がりがあるため、何とか理解出来るところがあります。
うさんくさい世界だからこそ安易に話には出来ないのですが、緒川先生の鑑定を受けたら、抜群に良かったのでご紹介することにしました。
それとようやく緒川先生の予約も空いてきたというのと、霊視・霊媒の世界は本当に良い出会いが難しいので、ご紹介出来る人が現れてうれしい限りです。
ちなみに、緒川先生の鑑定料金は1時間弱で初回22000円、2回目から11000円になります(2019年3月現在)。
1ヶ月に数日しかいらっしゃらないのですが、緒川先生が好んで「はこにわプレート」さんにいらっしゃっているので、ここでの鑑定は楽しそうにやっていらっしゃいます。
気になる事がある人は行った方が良いってお勧め出来ます。
霊視鑑定の結果はどうだった?
行くかどうかは、これを読んでから決めた方が良いです。
最初にお話をしておきます。
緒川先生の鑑定というか説明は、ものすっごく分かりにくい話が多いです(笑)
あと、話があちこちに飛びます。
さらに私は苦手なタイプの方でとっつきにくいです。
家内と一緒に鑑定を受けましたが、家内は全体の2~3割ぐらいしか理解出来てませんでした。
私ですら最後にようやく9割ぐらいのキーワードが繋がってくれましたが、最初は「う~んと、この話はどこに旅立っていったのだろう。戻ってくるのかな~」というぐらい分からない展開をしていきました。
しかも、私の場合は最初に1つだけはっきり決めて相談したにもかかわらず、です。
相談した内容は「ヒミツ」(笑)
でも、結婚出来ますか?とか、仕事うまく行きますか?とか、病気は治りますか?という感じの、自分の力だけではどうにもならない相談です。
「結婚出来ますか?」で相談したとして
私は霊視・霊媒で結婚が出来るなんて一ミリも思ってません。
そのため、最初に私が緒川先生にお伝えしたのは「結婚のご縁を繋いで貰えませんか?」って言いました。
そしたら、「う~ん、ご縁とかそういうのとは違うんだよね~。でも、結婚の相手はちゃんといるよ」って話になったんです。
これが占いだとこんな話は無理です。
可能性は伝えられるかも知れないけれど、見えているわけでないし、感じられるわけでも無いです。
緒川先生に相談するなら「悩んでいる」ことをそのまま伝えるのが一番早いということが分かった瞬間です。
仕事が見つかりますか?結婚出来ますか?相手はいますか?という感じで具体的な願いというか悩みを伝えるのがポイントです。
ただ、こういう話もされてました。
「幸運」と「希望」の違いです。
幸運はまさに神のミワザで人間が予測出来るものでは無いということでした。
ただし、「生き死に」というのは分かる事が多いそうです。
その理由は「人間の行いだから」だろうと。
幸運は神の領域なのですが、「希望」は人間の領域のようです。
ここの内容は「内田の解釈」
緒川先生にいくつか確認したときに、「いや、そうじゃなくてね」って感じで切り替えされてばっかりなので、ズレてる可能性もあります。
「希望」は「人間の領域」というその意味は、「願い」に対して出来る事は全てする、それが「希望」が叶う可能性を高めてくれる、ということです。
要は、何を願うにしても、やらないと叶う事なんてないよって事。
これって何だか占いによく似てるなって思います(笑)
占いも自分の願いを叶えるために使っていくものですが、願いを叶えるためには取れる手段はとことん取っていくことが求められ、その手法やタイミングを教えてくれるのが占いです。
霊視・霊媒はそれを見えないところから引きだして、緒川先生を通して言葉にして伝えてくれる、という感じ。
それと「希望」というのは自分が願っている事に関して、取ることが出来る手段を取り尽くす、ということがポイントになりますが、それだけではかなわない事もあります。
それを少しでも叶いやすくするために、霊視・霊媒師さんとなる緒川先生が見えない世界の人達にお願いしてくれる感じです。
それは守護神さん?神様?
緒川先生には緒川先生と繋がりのある神様もいらっしゃるようです。
緒川先生の話はただでさえ分かりにくいわけですが、じゃあ緒川先生に何が期待出来るかというと、自分の出来るところは自分でやる、これは約束事です。
でも、自分の手の届かないところを緒川先生に代行して貰える、というのが期待出来ることです。
願いや不安など何かあれば、そのために走り回るのは相談者の役目です。
緒川先生はその問題を解決しやすくなるように道筋を明らかにしつつ、神様や仏様に「協力して貰えないかな」という感じで相談者の代わりにお願いする役目、みたいな感じです。
緒川先生に言ったら「そんなの違うよ」って言われそうだけど、私はこんな感じに感じました。
とにかく緒川先生は予備知識無しで飛び込んだら、よく分からないで終わってしまう可能性があります。
よく分からないで終わっても大丈夫
緒川先生は緒川先生の領分の働きをやってくれます。
だから、自分は可能な限り目の前の望んでいる事に取り組んで行けば良いだけです。
だから先生の言葉がよく分からなくても大丈夫なんだけど、分かった方が安心しながらがんばれると思います。
緒川先生のお話で「おおお!」という話が出てきました。
霊媒師というのは、相談者(見えない世界の自分)の代わりに相談者(見えない世界の自分)の言葉を相談者(現実の自分)に伝える人、という意味合いのお話です。(見えない世界の自分と現実の自分がいると思ってください)
うまく意味が伝われば良いのですが、見えない世界の自分という存在はいろんな事が既に分かっている存在のようです。
一方で、現実の自分自身はいろんな事が難しいと感じたり、不安だと感じたり、これで良いんだろうかと感じたり様々です。
見えない世界の自分は現実の自分の行く先がよく分かっている、現実の自分の置かれている状況がよく分かっているので、常に現実の自分に対して「こうしたら良いよ~」って伝えてます。
でも、あの世とこの世みたいな感じで世界が分かれているために、見えない世界の自分が現実の自分に伝えていることが伝わらないわけです。
見えない世界を繋ぐのが霊視・霊媒師の人
だから、緒川先生が実際には話をしているんだけど、見えない世界の自分自身が緒川先生の上に座っていて、現実の自分に「こうすれば良いんだよ~」ってアドバイスしてくれていると思えば、話が分かりやすくなります。
現実の自分のために見えない世界の自分が話しかけてるって不思議で分かりにくいですが、見えない世界と見えている世界を繋ぐ方法として、これはとても便利です。
もうね、明らかに占いの世界とは違う(笑)
そうそう、話は家内と私の家族の方にも広がっていったのですが、自分の知っている家族の姿、知らない家族の姿、いろいろと教えて貰えました。
そのいちいちが的を得ていて、有益な時間を過ごすことが出来ました。
緒川先生に相談すると良いなって思う人は、具体的に願っている事や苦しい事があって、でも自分の力ではどうにも出来ないような相談事がある人はぴったりです。
あ、でも、恋愛とかで相手に拒否をされているような人は大抵ダメだと思います。
自分の勝手で相手に執着してしまっている状態というのは、相手に受け入れて貰えないからです。
それをどうにかするとなると、まずは自分自身が執着から離れないとスタート地点にも立てません。
これは霊視・霊媒にかかわらず占いの世界でも同様です。
「自分の勝手」というのはどうにもならない世界ではなく、固執していて身動きがとれなくなっていることが多いです。
こういうケースで相談されても、たぶん満足はいかないです。
それよりも結婚したいけど相手はいるかなとか、こういう仕事をしたいけど見つかるだろうかとか、子どもを作りたいけど可能性はあるだろうかとか、離婚をしたいけれど自分はやっていけるだろうかとかなどは自分の力だけではどうにもならない部分が多いと思います。(もちろん、家族の話や友人・知人の話でも大丈夫です)
自分ががんばれることはがんばるけれども、見えない部分の繋ぎをよろしく!みたいな感じです。
体が重くて大変とか、憑かれやすいとか、人に恨まれていて辛いとか、そういうケースでも良いと思います。
実際に人の念が人を苦しめるということはあります。
自分ではじくことが出来る人は良いのですが、受け身になりやすい人は辛いと思うので、そういう相談も適しています。
緒川先生の良いところは電話鑑定でも大丈夫ですし、当人がそこに居なくても大丈夫です。
鑑定をして貰うことによって、自分の行動の目安を得られるだけで無く、見えないところは見えないところで繋いでくださるので、後は頑張れば良いだけになります。
緒川先生に「頑張れば良いんですね?」って聞いたんですが、「頑張るというのじゃ無くてね」みたいな感じで話がはじかれるんですけど、まあ、頑張るって事だと思います(笑)
本当に行間を埋めることがポイントになる先生なので、なかなか手強くなんの備えもなく受けてしまうと、時間の無駄と感じてしまうかもしれません。
だからこそ、相談することを明確にして、最初にそれを聞くことが最も良いやり方です。
それと占い師としてお話するのですが、どれだけ緒川先生がすごい先生であっても、占いはやっぱりなくなりません。
占いは様々なケースを積み上げて今に至っているため、いろんなケースに対応出来ます。
しかし、霊視・霊媒は基本的に一代限りであるため、その先生が合う人にはとても合うけれど、その先生が合わない人には例え良いと分かっていてもやっぱり活かせていけないと思います。
それはまあ、占い師でも同じなんですけどね(笑)
占いだけでは先が見えなくなっている人に、お勧め出来ますし、やれることは全部やっておきたい人で見えない世界も手を付けておこうっていう人にもお勧め出来ます。
私自身が鑑定を受けて「国内でも有数の先生だな」って思える先生だったのでお勧め致します。
ただ、話は分かりにくいので、その辺は覚悟してください(笑)
そうそう、丁度、明日、午後から織路店長と緒川先生の座談会があります。
私は座談会もそうですが、イベントに参加することでの役得が多いと思っています。
実は、私に鑑定を依頼されたお客様で、霊視・霊媒系の相談と判断したお客様にはこっそり緒川先生を紹介してました。
今回は自分で実際に鑑定を受けたので、お披露目と言うことになります。
鑑定やイベントのお申込は風水師の織路由麻先生のブログからどうぞ。
気になる人は申し込んでみてください。
良い先生をご紹介出来る機会を得ることが出来て本当にうれしいです。
後はこれをきっかけと思うかどうか、それはあなたの運命次第ってところです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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