引っ越し前後に嫌なこと、それは凶方位だから?

気学の吉方位・凶方位の影響

引っ越しの凶方位が気になる時は、気がつくきっかけは別にして「(悪い何かに)思い当たるところ」があるからかもしれません。

こういう時に大事になるのは、嫌なことや不運だと感じることがあったとしても、それをそのまま受け止めないことです。

変化の善し悪しは時間の経過を待つ

引っ越しなどのように人生に大きく影響を与えるアクションを起こせば、実生活にも影響が出ます。

引っ越してから半年ぐらいは、何かあってもとりあえずスルー出来ることならスルーし、やり過ごすことを優先するようにとお話します。

これまでと違った行動をした時は、気がつかなかったことも含めて様々なことが起きやすい上に、いつもより敏感になっています。

変化に敏感になっているために、今まで以上にいろいろと起きているように感じます。

このため大きな動きをした時は「普段以上に敏感になっている」と理解した上で「起きている出来事」に目を向けます。

これが大事です。

引っ越す前、引っ越した後、普段より敏感になっている感覚は脇に置き、何が起きているのかを整理します。

この段階では良いこととか、悪いこととか、嫌なことか、感覚的な線引きはしないで、「事実のみ」を羅列していきます。

書き出したら、じっくり眺めてみてください。

何らかの必然性があり遅かれ早かれ起こりうるものかもしれない

占いで大事なのは「起こりうるものを予測し、対処し、よりよい形で具現化させること」です。

幸運・不運と言ってしまえば楽かも知れませんが、敢えて言わないことで「何をしたら良いか」が見えてきます。

一つの出来事が悪い形で起きる時と良い形で起きる時があります。

「起きる出来事」は運命ですが、良い形・悪い形になるかどうかは過去の「選択」の影響を受けます。

今問題と感じることが起きているなら、目の前の問題に対処をすることで沈静化を図ります。

そして、「これはいつの選択の影響を受けているだろうか」と見直してみてください。

たどり着いた過去の選択がどうにか出来るモノでなかったなら、これから少しずつ何とかしていけば良いです。

過去の選択がどうにか出来るモノであったなら、これからはこの経験を活かしていけば良いです。

どちらに転んでも「ここからの未来」を変えていける

占いが気になって不安になった時、その不安は自分の中で引き起こしている現象で、現実ではありません。

でも、目の前に起きている事を「感情を抜きにして」整理していくと、現実を知ることが出来、どうしたら良いかも見えてきます。

その上で本当に嫌なことだったのか、不運だったのかを振り返ってみてください。

意外にこうなるような経緯があって、今何とかしておかないと後が大変だったって事があります。

占いは運不運を見極める為の手段ですので、現実への対処が分かりやすくなります。

ここが分かってくると感じている不安が弱まっていき、どうしたら良いかという活力に繋がっていきます。

チャンスはいつでも身の周りにあるというのは、きっとこういうことを言うのだと思います。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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