人は起きた出来事・起きなかった出来事に振り回されやすいです。
嫌な事が起きれば嫌な気持ちになり、良い事があれば楽しくなるのが証拠です。
そして、嫌な事が起きないように何とか出来ないだろうかと心を悩ませ不安になる。
嫌な感情は厄介ですが、嫌な感情を感じている時は「受け止め方を見直す時」です。
嫌な事は無い方が良いです。
でも、嫌だと感じない様にするのは難しい。
感じない様にしても感じてしまうからです。
嫌な感情は様々な要素から生まれますが、大切なシグナルになります。
嫌な感情が沸く時は、自分自身か周りに対して攻撃的になってしまいます。
望んでいないのに、自分自身を守ろうとして攻撃的になるのです。
自分自身を攻撃してしまうのも、自分を守ろうとしている一つの行動になります。
これが「嫌な事」の一面ですが、実際には「それは本当に嫌な事なの?」と事実を見直す時です。
全ての事は起きるようになっています。
その出来事が起きる運命に居るのか居ないのかだけです。
起きている出来事に意味はありません。
意味は受け止めた側がつけ、その結果、次の運命が決まります。
難しい言い回しになってしまいますが、「幸せになりたいのかどうか」と問うために、起きた出来事を受け止めています。
ある出来事が起きた時、それが「自分の幸せなら」どのように理解をすれば良いか、という視点です。
実際、起きている出来事の受け止め方で人生は大きく変わっています。
それは過去と今を見れば分かります。
そして、今から目の前の出来事の受け止め方を変えれば、これから先の運命も変わります。
判断基準は「幸せのために起きているとしたらどう理解したら良いか」です。
分かりやすい説明に出来てないかも。
受け止め方で全てが変わるっていうお話をしたいのだけど・・・(笑)
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