人間関係で悩む人は多いです。
人間関係の悩みは「関係」の受け止め方で大きく違います。
嫌な人には関わらない
こちらが嫌いならあちらも嫌っているものですので、どっちも嫌な思いをすることにメリットは無いです。
存在自体が嫌だってことも、まああります。
そういう人に限って何だか運が良さそうに見えることもあります。
あんなやつなのにどうして良いことばかり起きるんだ!!!ってな感じです。
単純にこれだけで判断は出来ませんが、運は常にバランスを重視します。
運のバランスから判断しますと、ちゃんと帳尻があっています。
周りから嫌われて運を下げているから、他のところで上がってるんです。
全部悪い人なんていない
まさにこれです。
あなたにとって嫌な人、周りにとって嫌な人であっても、どこか違う場面では違う表情を持っています。
どんなに仕事が出来なかろうが、嫌な人だろうと、どこかで違う顔を持っています。
ここで勘違いしやすいのは、じゃあ、何をしても同じなの?っていう捉え方です。
「嫌な人なのに・・・」という人は全体的に運が悪いですが、実は「よく見えるようなこと」も「その人の足を引っ張るような良さ」というケースが多いです。
仮に嫌な人なのに宝くじに当たったとします。
普通にみれば運がよいはずですが、本当でしょうか。
周りに迷惑を掛けている人は、その宝くじに当たること自体が実は運が悪い可能性があります。
人はどうしても一面でしか物事を捉えられない場合があります。
仮に100万円あたったとして、そのお金を頭金にして車を買って、その車が事故って病院送りになったとしたらどうですか?
仮定の話は現実的ではありませんが、可能性があります。
宝くじが当たることは貧乏くじを引いているのかもしれない
人から嫌われて運が良いっていうのは、運気という性質から考えて、どこかで帳尻合わせがあります。
人から嫌われても運が良いという人は、余程、どこかで人を幸せにしているか、見えない負債を抱えている状態です。
極端な人はそんなにいないかもしれませんが、あなたに嫌いな人が居た場合、誰もが嫌う人なのか、あなただけあるいは少数にしか嫌われていないという場合では違います。
誰もが嫌うような人は運気全体がかなり下がっているので近づかない方が良いです。
あなただけが嫌っているような人は、あなたとの相性が合いにくいだけですから、こっちも近づかないことです。
どちらも相手にしない。
運気が下がっている人に近づくのも、相性が合わない人に近づくのも良いことはありません。
唯一違うのは、仕事上の上司と部下、あるいは同僚というケースです。
遠ざかることが出来ない相手の場合は
それならば、逆にとことん近づいて、相手をよく理解しようとすることです。
相手が求めていることを察知し、あなたができる事をしていくことです。
人は自分に良くしてくれる人に好意を抱きやすくなります。
もちろん合う合わないはあります。
それでも理解しようとする相手には、壁が低くなりやすいです。
運がよい状態なのに合わない人が近くにいる場合、それはあなたが乗り越えるべき課題であることが多いです。
運の良さは人生そのものを楽しくしてくれる
その流れに乗るために、あなた自身の成長も求められます。
今後、より良い人生を歩むために「今」課題を与えてくれている可能性が高い場合があります。
普通に社会生活が送れる人ならば、そこまで極端な人間性を持つ人は少ないです。
それならばどこかに入っていける隙間があります。
そこまでするの?って言われたら、そこまでした方が良いです。
だって、その課題を超えた先にある人生がすっごく楽しそうじゃないですか。
しかも、自分自身の経験値の上積みにもなります。
こういう機会を如何にして上手にクリアしていくか、ゲーム感覚でやってみればよいのです。
クリアするためにいろいろと武器を手に入れて、チャレンジしてみると見えてくることがあるかもです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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