今回は、吉方位に行くことによっておきる反作用や好転反応の話ではなく、「吉方位なのに大変な目にあったのは何故か?」というテーマです。
反作用や好転反応についてはこちらを参考にしてみてください。(参考:「好転反応、毒だしは一体いつどういう形で起こるの?」)
吉方位をとっているのにうまくいかない理由があります。
吉方位に行ってるのに悪いことなんて起きるはずがないと思う感覚もあります。
わざわざ吉方位の職場を選んで就職したのにまもなく倒産したとか、パワハラまがいの上司ばかりでいじめにあって大変な目にあったとか、これらは実際にあったお話です。
運が良いとは、災難にあわないことを意味しているわけではありません。
災難(イベント)は人それぞれにあり、避けることが出来るものも多いですが、避けられないものもあります。
働かなければならないので、吉方位で仕事を探して就職したのに、その職場がとんでもないところだった場合、もしかすると優先事項を間違っていた可能性があります。
吉方位で職場を探すのはおかしい?
仕事探しをする時に吉方位で仕事を探す人もいると思いますが、大事なのは吉方位にある職場ではなく、あなたに合った条件、あなたにとって少しでも快適な感じの職場です。
吉方位で仕事探しをするよりも、自分に合った仕事を探す方がメリットが多いですし、一般的かなと思います。
吉方位で何かを見つけようとする場合、「吉方位だから良いはずだ」と自分で自分を納得させようとするケースが目につきます。
本当は吉方位以上に大事な条件があるはずなのですが、吉方位を最優先にしてしまうことで我慢してしまうことが増える場合があります。
そこには「吉方位だから良いはずだ」という思い込みが存在するからです。
ダメな物(しんどい条件)は吉方位だろうと何だろうとダメですし、嫌なものはやはり嫌です。
ここにポイントがあります。
運が良くてもダメなものはダメ
ダメというのは、評判が悪いとか、壊れてるとか、問題があるとかなどです。
事前に調べれば分かること、自分で何かを感じていることを、運に任せるからこんな風になります。
運の作用とは、ダメなところが良くなったりするわけではありません。
その人の状況によって、嫌な人が転勤していくであるとか、退職するであるとか、引っ越して行くであるとかそういうことは起こり得ます。
でも、まれな話です。
方位が良いからといって何でも良しとするのではなく、十分に検討した上で行動する事が大事です。
現実を優先し、それでも迷うときの目安として占いを活用する事が出来れば、嫌なことは少なくなります。
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