占いを信じる人、方位の影響を信じる人の中には自分の方位や家族の方位の影響が、相互に影響を与えると思う人がいます。
これは正しくもあり、間違ってもいます。
「方位の影響」と考えるから分かりにくくなるのであって、「運の共有」と考えると分かりやすいかと思います。
運は共有されます。
近しい人、近しく感じる人ほど相互に影響しやすく、遠い関係(身内とか親族とか関係無く)になる程に影響は薄くなります。
別々に住んでいて、相手の発言によって行動が変わらない場合は影響は小さいです。
別々に住んでいても、相手の発言によって行動が変わる場合は「行動が変わる側」が強く影響を受けます。
影響度合いは実生活と似ていると思って良いです。
だから、影響をほとんど受けない相手なら、こちらの影響もほとんど有りません。
ゼロと言っても良い。
でも、どれだけ遠くに住んでいても関わりが深いなら、その人の運気の上下、自分の運気の上下は多かれ少なかれ影響を与えます。
凶方位の影響が自分だけでなく家族に及ぶかどうかを心配するよりも、他に心配した方が良いわけです。
ただ、他の投稿でもお話していますが、運の善し悪しを気にしすぎる必要はありません。
自分の状態を良い状態に向けて行けば、凶方位が悪さをしても何らかのシグナルが出てきます。
様々な場面でいろんなシグナルが出ているものですが、意識していると意外に気がつきます。
悪い流れは良い流れで相殺し、更に上乗せをしていけば難を小難・無難にしていけます。
悪い方にばかりに意識を向けてしまうと行き詰まってしまいます。
それが凶方位の影響だと言っても良いぐらいです。
凶方位の影響に意識を向けすぎることが大きなマイナスになっていることも多いです。
結局何を気にしたら良いかと言えば、凶方位の影響があるかどうかに頭を悩ませるよりも運が下がったというなら上げれば良いじゃないかぐらいの方が健全ですし、実際に良くなりますよっていうお話です。
自分が良くなれば周りにも良い影響を与えますから、こちらの方が余程合理的に対処出来ます♪
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