運勢は、その人の持つ時の流れや時代の流れを意味し「海の満ち引き」と同じなので、人がどうにかしようと思っても難しいです。
先日の「引越しで運勢ががらっと変わることがある?」でもありますが、引越しで運勢が変わるというよりは、自分が住むところを変えたことで「運命」が変わった感じです。
運命が変わると運勢にも変化が出る
運命の変化は住むところの環境の影響を受けるから起きるわけですが、実際、これで運勢が良くなる場合もあります。
運勢は人がコントロールするのは難しいとお話をしたばかりですが、「自分に合った住むところ」であれば自分の調子が良くなっていきます。
調子が良くなれば、その時の自分の運勢に勢いが出始め、結果的に運勢が良くなります。
運勢が良いときは更に良くなり、イマイチな時でも勢いがあるので悪くなりすぎないです。
自分に合う「住むところ」とは、生きやすいと感じる場所です。
自分に合う場所・環境が運を良くする
都会が合う人も居れば、自然が合う人もいますし、海の近くや川の近くが合う人も居ます。
一方で「合わない」場所もあり、都会が合わない人もいれば、田舎が合わない人もいます。
合う場所であれば同じ運勢でもより良い感じになりやすく、合わない場所なら勢いが低くなり、生きづらさを感じやすいです。
都会の方が刺激が多いから良いはずだ!みたいにならないので、理屈ではありません。
本質的に自然が多い方が楽な人にとっては、都会に住むことが生きにくさに繋がることもあります。
じゃあ、都会に住めないのか?となるとそうでもなく、都会でも自然の多い場所を選ぶことで対処が出来ます。
住居以外でも選択肢はある
たとえば新宿御苑とか明治神宮とかであれば、森林密度が高いです。
住む環境を整えるのとは少し違いますが、どんな場所でもちょっと意識しておけば取り入れられる可能性が高まります。
たとえ凶方位の引っ越しであっても、自分に合った場所であれば凶作用を低くしていけるというのも、これが理由です。
住むところで直接的に運勢が良くなるわけではありませんが、自分に合った住むところは生活の質を上げてくれ、間接的に運勢を良い形に活かすことが出来るようになります。
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