不運も不幸も避けたいですし、幸運を呼び幸福でありたいと思います。
世の中には様々な手法があると思うのですが、私が気をつけているのは「小さな事」です。
たとえば、家を出るときに鍵をかけようとして、何かの拍子に鍵を落としたとします。
「もしかしたら、この遅れが(良いかどうかは分からないけれど)必要な未来があるのかもしれない」と気にかけるようにしています。
起きるはずの出来事をきっかけにしているだけ
気にかけるといっても不安なるとかそういうのではなく、鍵を落としても、ズレた時間を焦って巻き上げようとしない感じです。
忘れ物をしたとして、それに気がついたら、それも気にかけるようにします。
「起きないことが起きたこと」が何かを暗示しているかも知れないからです。
起きている事はそれほど重視しているわけではありません。
ほんの少し早い、ほんの少し遅い、ただそれだけで不運をかわし、幸運に巡り会うことがあります。
え!まじで!なんでこのタイミングで?みたいなことなどザラです。
不運は歯車を狂わせ、幸運はタイミングを合わせてくれます
ほんの少しの、それこそ鍵を手元から落とすぐらいの些細な事で、不運・幸運に噛み合います。
それが出会うモノを出会わせなかったり、出会わないはずのモノが出会ったりに繋がることがあります。
世間的には虫の知らせです。
虫の知らせに気づきやすくするために、「自分の感度」をあげておきます。
些細なきっかけが何に繋がるかなんて普段は分かりません。
でも、何か小さな事が起きたとき、「いらいらしたり」「無理をしない」だけで良いです。
運は巡り合わせの妙であり、人の力でどうにか出来る部分などわずかもないかもしれません
努力で何とか出来るものでも無く、意識外から舞い込んできます。
このため小さな事を無視しないで、気にとめます。
最初はわけが分からなくても、小さい事を繰り返していくと、「ふと気になる」ことを意識に残すことが出来る様になります。
気になる事も大抵は大したことはないのかもしれませんが、気になったときにちゃんとやっておきます。
すると不思議とうまく噛み合う場面が出てきます。
こんなの自分でコントロールしようと思っても無理ですが、そういうこともあると知っていて、気にしていて、意識して取り入れるだけで変わってきます。
胸騒ぎとかはうれしくないですが、これも大切にして気にかけておくことを繰り返すだけで違ってきます。
自然と不運を避け、幸運に巡り会いやすくなるコツの一つになります。
いつも読んでくださってありがとうございます。