今回のお話はどん詰まりになっていて、どうしていったら良いか分からない人のためにお話をしています。
不倫をしたら運が下がりますか?っていうお話がよく出てきます。
不倫そのものは運に影響しません。
人によってはものすごく調子が良くなるかも知れないほどです。
問題はその後どうするかです。
不倫をきっかけに離婚するのか、それとも元サヤに戻るのか。
必要な事は「不倫に至る経緯」「離婚に至る経緯」
不倫をした方が良い、離婚をした方が良いとお話しているわけではありません。
私がお伝えしたいのは、中途半端は止めた方が良いというお話です。
これは結婚出来ないとお話になっている人にも共通する部分があります。
結婚出来ないとお話になる人は誰と結婚しても同じなので、とりあえず婚姻届けに判を押してくれる人を探すか、関係を積極的に持ってチャンスを作り出す方が良いです。
好きでもない人と結婚なんて出来ないじゃなくて、結婚するかを決められないから結婚出来ない可能性が高いからです。
どん詰まりの人は自分で複雑にしている
不倫をして運が下がるのが嫌だから不倫はしない、という話はありません。
自分が結婚していて誰かを好きになったら、それは離婚がちらつく瞬間ですが、離婚が出来ないから不倫になります。
配偶者が不倫をしたら、配偶者が戻ってこないなら、どうにかするしか無いです。
運・不運は起きた出来事そのものではなく、その後どうしたかに影響を受けます。
離婚の方が分かりやすいです。
離婚を決断出来る人は運があります。
離婚ってめちゃ大変です。
紙切れを出すだけなのに、人生が変わります。
不倫の方がよっぽど楽かもしれませんが、楽だから運がなくなりやすいです。
どん詰まりは運を遠ざける
中途半端な関係を継続することで、家庭内がぐだぐだになり、仕事もぐだぐだになり、結果的に不倫をすると運が悪くなると本人は感じるのです。
でも違います。
不倫がどうのこうの離婚がどうのこうのではなくて、そこに至る経緯とその後の経過が運に影響を与えています。
運を意識した生き方をする場合は、自分にウソをつかないのが一つの目安になります。
好きな人が結婚していた、あるいは結婚しているのに好きになってしまったというのは問題なし♪
好きな人が結婚していたなら、離婚して貰うか、諦める。
自分が結婚しているなら離婚する。
不倫をされそうになったら分かりやすい
気持ちがすっきりすることは、良い決断、良い流れをもっていることを意味します。
その結果、好きになった人とうまく行かなくても、次がちゃんと用意されています。
そうじゃない選択をとると、泥沼になってぐだぐだになって、おまけに後が無くなって辛い日々を過ごすことになります。
不倫も離婚も、それに良い悪いがあるわけじゃ無い、これが理解出来れば自分がどうすれば楽か見えてくると思います。
最後に一つ。
不倫の受け止め方はいろいろとあります。
ただ「不倫」という言葉を使うと何か嫌な感じがするかもしれません。
嫌だと感じる事を欲求で継続しようとするなら、それは危うい状況にあることを教えてくれています。
それさえ分かっていれば大丈夫です。
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