人はもともと「その人らしく」生きると、運が良くなるようになっています。
言うはやすしですが・・・。
自分らしく生きればやることはやらなくて良いという意味ではありませんし、トラブルや災難が舞い込まないという意味でもありません。
何か起きても不思議と何とかなっていく・・・そんな感じです。
その中で運を良くするコツの一つに、自分だけでなんとかしないというのがあります。
「自分一人で生きているわけじゃないことを思い出す」がヒントになります。
当たり前の事なのですが、忘れがちな事でもあります。
自分を産んでくれた人が居る
自分を見守ってくれた人が居る
育ててくれた人が居る
関わってくれている人が居る
知らない間に様々な影響を受けています。
そこに意識を向けると、人は自然と謙虚になり、謙虚になることで気づいていなかった幸運に気がつきやすくなります。
気づいていなかった幸運に気づき始めると、人生がものすごく変わってきます。
その中でも特に分かりやすいというか、やりやすいのが、神仏を大切にすることです。
自然を大事にするというのでも、目の前の出来事を大事にするというのでも良いですが、「繋がりを意識する」という点で神仏は分かりやすいです。
これから年末年始に掛けて初詣やお寺参りなどがイベントとしてあります。
こういう時に便乗して、実家にお墓があるならお参りをしたり、近くの神社にご挨拶に行ったりすると良いです。
「お墓とかは無いのだけど」という場合は、親族に想いを巡らせるのも良いです。
過去があり今があるのであれば、過去に想いを巡らせることはご縁をつなぎ合わせることになります。
繋がりが復活すれば、思わぬところからきっかけが生まれたりします。
もしかしたらずっと前から似たようなことはあったのに、スルーしてしまっていただけかも知れません。
今を良くしていきたいと思っている人の中で、過去との繋がりが弱くなっている場合は意識してみてください。
大切にしようとすることで、自分も大切にされる。
シンプルで簡単に運が良くなる一つの方法になります。
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