「運命は決まっている」と分かるような出来事が起きた!

世間話

大晦日になりました。

今年もいろいろとあったような気もしますが、もう大体忘れたので、いつも通りの日々を過ごすことが出来たような気がします。

12月はあれこれと重なっていましたが、昨日30日、千代田稲荷神社さんのしめ縄の交換に行く事が出来ました。

(本題はかなり下の方にありますが、そこに至るまでの全てが布石になってます)

紙垂を作って千代田稲荷神社に行く準備

縄は用意出来ていたのですが、紙垂(しで)の準備がまだだったので、29日の夜に切り貼りしてました。

用意した枚数は4枚×8箇所+4枚予備の36枚。

5時間ぐらいかかりました。

紙垂(しで)はこのぶら下がってるやつです↓

しめ縄を交換後の一の鳥居↑

今回は耐洗紙で用意してみました。

これまでは耐水紙(たいすいし)で作っていたのですが、耐洗紙(たいせんし)でやってみました。

雨ざらしになるので少しでも耐久性を上げたくて。

そういうものじゃないのだけど、細かいところで工夫したため、作るのに時間が掛かってます。

風が強く吹く一の鳥居、拝殿前の紙垂(しで)は耐洗紙にしてます。

どうかな、半年ぐらいもってくれるとうれしい。

29日の夜だけでは足りなかったので、昨日の朝、残りを2時間ほど掛けて仕上げました。

紙垂作りに時間が掛かり神社到着時間がずれ込みました

本当は朝一に千代田さんに行き、一通り年越しの掃除をした後、蛇滝(じゃたき)を通って高尾山に登って帰る予定でした。

でも紙垂作りに時間が掛かり、予定が5時間ほどずれ込んだ結果、千代田さんに着いたのが12時半頃。

今回はしめ縄の交換をメインにしていたので、家族と一緒に一つずつ上から交換して行きました。

最初に境内を中心に交換し、一の鳥居に向かって新しくして行きました。

縄に紙垂をつける時に縄をひねるので、握力がなくなってヒーヒー言ってました。

暗くなる前に薬王院にあがる

15時までに終わったら上にあがろうね~って言ってたのですが、全部が終わった後、家族はへとへとで「もう帰ろう。武史さんつくしさんのところに寄ってこ」と言い出しました。

15時までに終わったら、ぎりぎり暗くなる前に下山出来る想定をしていたので、「大丈夫だよ、気合いだよ、上がろうよ」と押し切りました。

何回かやりとりがあったのですが、時間があったのでゆっくり上がろうかとなりました。

このまま帰っていてもおかしくない状況ですが、上がることになった瞬間です。

いつも通り蛇滝ルートを上がっていきました。

いつもの置物がある場所も年越しの準備をしていました↓

ウサギが餅をついてました。笑

写真には写っていないのですが、「年越しの準備をしているので少しお待ちください」みたいな案内の紙が置いてありました。

たぶん、新年バージョンの置物に今日か明日にでも変わるのだと思います。

参拝客も結構いました。

15時30分頃のケーブルカー駅です↓

まあまあの混み具合。

薬王院まで行き、「さて帰ろう」と来た道を戻り始めました。

千代田さんから薬王院まであがり千代田さんに戻ってくるのに大体1時間20分ほどでした。

さて、ここからが本題です。

長い前振りでした。

持ち主さんがやってきた?

千代田さんに戻ってきた時の写真がこちら↓

ちょっと分かりにくいのですが、鳥居の柱の部分に松飾りが付けてあります。

冒頭の写真の鳥居には付いてません。

冒頭の鳥居は全てを整えた後の写真です。

「あれ?持ち主さん来たのかな?」と家族と話してました。

荷物を丸ごと千代田さんの入り口付近に置いていたので、ついでだから上も見ておこうかと参道を上がっていたら・・・

なにかおかしい?これ大丈夫?

あれ?参道の途中にスマホ落ちてる。

それとなんだか付近の様子がおかしい。

???

なんだろ?

境内まで上がっていきましたが、他の場所は特に変わったところはありませんでした。

もう大分暗くなってきていたのですが、付近をざっと見た感じはスマホが落ちていた辺りだけ様子がおかしい状態でした。

とりあえずスマホを見たら、カードが入っていて知り合いでした!!!

え~~!

怪我をして病院送り

諸々の手段を使って連絡をとったところ、既に自宅に帰ってましたが知人の様子がおかしいのです。

更に諸々の手段を使った結果、病院に行く手配が完了したところまでは確認しました。

いやいやいや

びっくりしました。

一つでも違うと絶対に起きない事態

今回の状態は本来絶対に起きない状態でした。

理由はいくつもあるのです。

1.紙垂(しで)の作成が遅くなったため、31日に行こうという話が出ていた。

2.元々朝いちに新宿を出発する予定だった→ずれ込んでお昼になった

3.今回に限りしめ縄の交換があったので、いつもより長い時間滞在していた

4.掃除をした後、皆疲れきったので帰ろうとしていた→時間があるからあがろうと押し切った

5.本来は千代田さんに置いた荷物を回収したらそのまま帰る→一の鳥居に松が飾ってあったので、上にあがってみた

6.スマホが落ちていて、名前が分かるものが入っていて、しかもスマホにロックがかかっておらず、且つ、各方面に連絡が付いた

思いつくだけでも、この全てが揃わないと知人が早い段階で病院に行く状態には絶対になりません。

千代田さんすごすぎるでしょ!

結果的に知人は怪我をして病院に行ったわけですが、おそらく最短ルートで病院に行けたと思います。(私は連絡をしてスマホを届けただけです。武史さん・つくしさんに送って貰いました。感謝感謝)

これ、いつから運命に仕組まれていたのか分かりませんが、私たちの予定を考えると数週間前には確定していたと思います。

ここに至るまでに様々な選択があるので、分かる範囲でもこれぐらい前まで遡ることが出来ます。

明確な運命の形成はまだ続く

完全に仕組まれた運命だと分かるので、これから起きる事も必然で起きます。

何が起こるか分かれば良いのですが、それは私にも分かりません。

しかし、悪い形にはならないです。

何か必要があり、こういう形で物事に変化を起こさせています。

悪い形にならないという予測には理由があります。

千代田さんが関係する時は分かりやすくイベントを起こしてくれるのですが、その全てが良い形・必要な形で繋いでくれています。

だから縁結びの神様とも言えるし、運命の神様とも言えそう。

運命には意図があると思う

運命は全てがこんな感じで仕組まれていますが、その瞬間は分かりにくいです。

時系列で見ていくと全部繋がるので、時間の経過と合わせてみていくと、運命の意図が見えてくることもあります。

その時々の途中経過で判断するしかないのですが、「流れ」を見ていると良いのか悪いのかぐらいは分かります。

今回の件もそうなのですが、千代田さんの関係は私に必要な形を作ってくれているのが分かるので、良い方に連れて行ってくれていると分かります。

知人の怪我は大変ですが、収まるところに収まっていますし、用事は一通り終わりましたし、良い締めくくりの年末だな、来年が楽しみだなと思っています。

ほんとびっくりしたイベントでした。

今年もありがとうございました。

良い年をお迎えください。

来年もいい年になりますように願っています。

例年よく出てくる初夢のお話も占いブログに載せておきました。「初夢は大晦日・元旦・二日・三が日のどれが正しい?

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