たとえば、結婚したい!って思っている人がいるとします。
結婚ならすぐ出来ます。
相手を選ばなければ♪
「当たり前だろ!」って誰もが思うと思います。
一方でこれは真実だと思います。
先日、知り合いの占い師さんと話をしていたのですが、「誰でも良いから結婚したい!」って言う人がいるんだけどっていう話題が出ました。
「いくらでもいるじゃん!」って私は答えましたし、その占い師さんも同じような答えをされました。
ところが、いざ「いくらでもいる」っていう人を紹介しようとしたら、「こういう人が良くて」「こういう人が良くて」「こういう人が良くて」と条件が並びます。
なるほど、結婚は少し遠いかもと感じる瞬間です。
日頃から運の良さについて話をしていますが、「勘で運をつかむ」というのも大事です。
結婚でも就職でも願いでも同じなのですが、条件などつけないで何かを感じた時に「これだ!」って思って飛び込める人は基本的に運が良いのです。
「これだ!」という勘にたどり着くまでには過程があります。
この人の紹介やこの人のアドバイスなら「たとえ外れてもそれでも良い!」って思える繋がりの上で運をつかむ人もいます。
結婚や就職にはいろんな条件があるものですが、その条件を敢えて取り払うのです。
条件はあくまで自己都合であり常識の範囲です。
周りからくるきっかけは、その人の天命に合わせて来ることが多いです。
「この人にはこういう人が良いな、こういう仕事が合うな」という周りは感じています。
自己都合の条件を優先すれば、ギャップがあるのでお互いに並行線です。
結果的に結婚にも就職にもたどり着かなかったり、不満が強くなることがあります。
条件を持つのが悪いのではありません。
「結婚したい」「就職をしたい」も条件の一つ
一番重要な条件がもし「結婚したい」「就職をしたい」っていうことならば、それ以外の条件は2番目になります。
お客様の中にも簡単に出会いをつかむ人がいますし、仕事を見つけてくる人もいます。
こういう人は一番大事な条件をしっかりと理解している感じがします。
吉方位旅行で結婚が出来るのか?
就職が出来るのか?
願いが叶うのか?
についてですが、吉方位旅行後に「仕事が忙しくなって大変!」っていう話がよく出ます。
忙しいけれど「プライベートはいまいちなんです・・・」っていう話も出てきます。
いろんな話が舞い込んでいる証拠なのですが、自分の条件を前面に出しすぎている可能性があります。
仕事だと不思議と舞い込んできた話をつかむ事が出来るのに、出会いだと何故か「この人じゃない」って思ってしまうようです。
もちろん、「好み」はあります。
良い流れの中から生まれる出会いっていうのは「その人と結婚するかどうか」「その人と付き合うかどうか」は別にして、何かのきっかけです。
最初の段階で「この人じゃない」って思ってしまえば、その流れはそこで止まります。
これは「願いが叶う?」にも繋がりますが、自分の願いが本当に自分が望んでいることなのかどうかは「今の時点では分からない」ことが多く、自分の中で思い込んでしまっていることもあります。
いろいろとやっていくなかで、「願っていたことの脇の部分が本当は求めていたことだった」っていうのは山ほどあります。
しかし、まだそれが理解出来るところまで来ていないために、起きている現象が分からない事があります。
だからこそ、機会をつかむ癖を付けます。
機会はつかめばつかむほど、自分に合うか合わないかが分かってくるようになります。
その中で運気アップで吉方位旅行などにいけば、「今の自分は運気が良い状態」という下地の上で機会をつかむことが出来ます。
運気を上げている中で起きる事は「自分へのきっかけが起きる流れ」を引き寄せてくれます。
運気を上げ、機会をつかむ癖を付けること。
もし出来るなら、自分が望んでいることに対して第一条件以外は目をつむることです。
そうすると思った以上に早くチャンスが具現化しやすくなります。
大切なポイントは「何かを望むなら、自分流を通すのではなく、流れに身を任すことも大事」ってことです。
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