占いに関心はあるけれどそれほど悩んでいるわけじゃないし、日常に不満があるわけでもない、でも今よりもっと良くなっていくなら試してみたい、でもどうすれば？何を聞けば？っていうケースがあります。
こういうケースの方が多いんじゃないかな。
占いを受ける時は「何か悩みが必要」っていう考えてしまいやすいです。
よくあるご相談のケースは
・何らかの悩みがあるケース（運を上げたいも含む）
・今の生活に不満や不安はそれほど無いけれど、もっと快適に過ごすために出来る事を知りたいケース
占いに関心はあるけれどどうすれば、何を相談すれば良いか分からない場合です。
こういう時は悩みの相談をするよりも現状を聞いて貰うと良いです。
そうすると自然と「より良くするにはどうしたら良いか」と占いが進んでいきます。
これはその人の天命や運命を占うやり方で、現状と占いをすり合わせて答えを出してくれます。
何に重点を置いたら良いのか、どういう意識を持って日々を過ごしたら良いのか、迷ったときの選択軸は何か、今は何を大事にしたら良い時期なのかが分かるようになります。
占いのジャンルは生年月日や姓名などから鑑定をする命術（西洋占星術や四柱推命、紫微斗数、算命学など）の世界です。
こういうジャンルの占いでは、占い師によって答えが全然違うケースはあまりありません。
同じモノを（あなた自身の生年月日など）使って占っているためです。
占い師によって変わらないはずだけど、変わる部分もある
占いの結果は同じでも、占い師の伝え方・解釈の仕方は大幅に変わる可能性があります。
占い師の天命・運命に対する捉え方、相談者に対して何を伝える事を大事にしているかです。
これによって同じ鑑定結果でも内容が変わります。
不思議なお話です。
本来大きな違いが出てくるはずはないのですが、占い師の取り組み方によって違いが出るのです。
迷ってしまって身動きが取れない人でも、大して困ってないけれど一歩を踏み出したいと思っている人に対してでも、その人の天命や運命を現実とすり合わせることで必要な答えが出てきます。
なんだかこの占い師さん気になるなっていう時があれば、相談事がある時はもちろんですが、相談事がなくても占いを受けてみると良いです。
悩みがあってもなくても、あなたの地図を目の前で開いて「さてどうしようかな・・・」と整理するだけでも占いって受けても良い、そんな感じです。
占いに関心がある時の話で、それ以外でも無理に占いを受ける必要は無いですからね（笑）
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